そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

進級おめでとう

2016-06-07 01:27:00 | 子育て - 保育園ライフ
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2016.04.01 金曜日、はれ
ちび1歳6ヶ月と19日

午前6時半起床。ちびは保育園で今日から進級して1歳児クラスだ。こんなちっちゃなコドモにも、いっちょまえに後輩ができるんだから笑っちゃうなあ。今日から連絡帳も新しいものになった。0歳児クラスの間は、園が独自に作っていると思われる連絡帳で、時間軸に沿って生活の中のイベント(食事とかお風呂とか)を記入するもので、しかも複写式になっていて園と自宅とで同じ内容が残るという徹底ぶりだった。今日からは時間軸への記入はなくなり、食事の欄、就寝/起床時間の欄、などとイベント別に記入欄があるくらい。もちろん、記録としてはこれで十分(このブログだって保育園の連絡帳のおかげで書けているようなもんだ)。ひとつ変わったのはお迎え予定時間と誰が来るかの記入欄ができたこと。延長保育が必要な日に、頼み忘れ防止になるのでよいな。
7時50分登園。いつもはオットに任せている保育園送りだけど、新年度初日なので、私も朝1時間のお休みをもらって一緒に登園し、新しい担任の先生に挨拶し、朝の受け入れの手順について説明を受けながら確認する。生活する部屋も変わって、ちびもちょっぴり戸惑い気味。まぁすぐに慣れるでしょ。
オットと一緒に園を後にし、押上駅前でオットを見送る。私は在宅勤務だが、1時間休をもらったので9時に始業すればよい。びっくりするほどゆとりのある朝。家に戻って仕事を始める前にちょっと一息、と駅前のミスタードーナツに入ったら、道の反対側からそれを見ていたらしいオットからすかさず「ミスドに入りましたね」とLINEが飛んできた。おほほ。たまのささやかな贅沢くらい許せ、オットよ。

9時から12時まで仕事をして、昼は簡単に冷凍食品で済ませることにする。とはいえちょっと野菜が欲しいと思い、隣のまいばすけっとでサラダとスープを買ってくる。

午後の仕事を終えて、4時半終業。いつもならここからあたふたと夕食やお迎えの支度だが、今日は職場の同僚の昇格祝いがあるので、自分の支度だけして新橋へ向かう。入れ替わるようにオットが仕事を終えてちびを迎えに行ってくれる。ただオットは定時で帰宅してもいつものお迎え時間には間に合わないので、1時間のスポット延長保育だ。進級初日からで、ちびにはちょっと申し訳なかったけれど。
私はと言えば、断乳してから平日夜の飲み会に行くのは初めてだ。断乳した以上、寝かしつけが私である必要もないはず、と今日は初めて時間を気にせず飲み会に出てみることにする。私が飲み会に突入した頃にオットは保育園でちびを確保。合間に状況を知らせてくれたり写真を送ってくれたりする。今日はソラマチのフードコートに行って晩ごはんを済ませているようす。オットはちびの名前をフルネームで呼んで「ハイッ」と手を挙げて返事させるのが好きで、よくやらせるのだが、今日は名前を呼んだら「アデャ」と顔をそむけたらしい。「アデャ」ってなに!! 大人に反抗したい心が出てきたな~。飲み会の合間にほっこりする。10時前にはリビングのソファーベッドでぐーすか寝ているちびの写真が送られてきた。やっぱりね。母がいなけりゃいないでそれなりに平気なのだ。心おきなく午前様させてもらい、12時過ぎに帰宅。保育園からの連絡帳には、今日から新しくクラスに加わったお友達におもちゃを貸してあげていた、と保育士のコメントがあった。最初はおもちゃを取られて怒って泣いたが、新顔と見るやぴたっと泣き止んで「どうぞ」ができたというのだから、我が子ながら上出来。でもそんなことは少なくとも親の私たちが具体的に教えたことじゃない。この1年の保育園という社会生活の中で、保育士の先生たちに助けられながらちびが自分で身につけたのだろう。ちょうど1年前、生後6ヶ月のちびを保育園に預けることの後ろめたさを拭えずにいた私はどこへやら。この1年ですっかり保育園推奨派だ。「保育園落ちた、日本死ね」と過激な言葉で待機児童問題がにわかに取り沙汰されているけど、この恩恵はやっぱり受けたい人みんなが受けられるようになるといいよなあ。
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