そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

小ちびの発達

2021-01-08 22:08:42 | 子育て - 発達凸凹
2021.01.08 金曜日
ちび:6歳3ヶ月26日
小ちび:2歳2ヶ月5日

18:15
保育園に2人を迎えに行くと、玄関で、主任で小ちびの担任でもある先生から呼び止められた。

先生「小ちびくん、その後言葉の発達どうですか?」
私「うーん、あんまり語彙が増えていないですね」
先生「もし良かったら、保育園を巡回してくれる臨床心理士がいるんですけど、ちょっと相談してみてもいいでしょうか」

なるほど、そんなのがあるのか。
小ちびの言語の発達が遅いのは以前から気づいていた。とはいえ1歳半検診では特段指摘されるに至らず、保育園とも度々「まだ様子見ですかねえ」と話してきていたが、2歳を超えて相変わらず語彙の爆発的な伸び(通常は1歳半くらいまでに起きるとされている)がないことを保育園も把握していて、気にかけてくれていたのだ。
ふたつ返事でぜひお願いしますと伝える。
先生曰く、癇癪が少し強く、それも言葉で思うように自分の要求を伝えられないことと関係しているだろうとのこと。確かにそうだろうな。
先生の話の切り出し方からして、こちらの感情に配慮してくれていることがわかった。発達の遅れについて何かアクションを取るというのはセンシティブな話であり、人によっては抵抗を感じるだろう。私だってこれまでの経緯がなければ「えっ」と思ったかもしれない。でも保育園とはこれまでにも発達のことを相談してきていたし、何より、マイペースな小ちびの成長を保育園の先生たちが日頃からポジティブに見守ってくれているという信頼感があった。
発達の課題は3歳児検診での判断が岐路になる。それまでまだ半年以上の期間がある。少しでも引き出しを増やしてやって、この先の彼の社会生活がよりスムーズになれば良いし、その過程で3歳児検診を指摘なくクリアできればそれはそれで素晴らしい。

子どもの個人情報を外部機関に提供することになるので、同意書にサインがいるということだった。書類を受け取って帰る。
これまで静観してきた小ちびの言語発達、さてどうなっていくやら。

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