キューバの本ばかり読みあさってます。
テレビないから見ないけど、ネットニュースやらsnsやらで煽られてばかりだし、
子どもの頃は分厚いアラビアンナイトとかすぐに読めたのに、大人になったら読むのが遅くなって、まだまだ積ん読状態。
キューバの革命家、文筆家であるホセ・マルティの伝記「椰子より高く正義をかかげよ」を昨日から読み始めました。
なんだか無性に高潔さに接したくなり、ホセ・マルティにしました。
10代の頃から政治収容所、国外追放、と様々な苦難を乗りこえ、ただただキューバをそしてアメリカを愛したマルティは今でもキューバの子どもたちは学校で真っ先に学び全国民が尊敬している人なのだそうです。
日本からみるとアメリカは北アメリカを指す場合が多いですが、彼らのアメリカはラテンアメリカのこと。
テレビないから見ないけど、ネットニュースやらsnsやらで煽られてばかりだし、
立場によって善悪も変わるし、
なんだか無性に高潔な精神に触れたくなりました。
こんな時にホセ・マルティの知性と情熱を感じるだけで、すごいエネルギーもらえます。