映画「人生フルーツ」のつばたひでこさんが
「もやしなんか簡単です。どうしてこの頃の人はもやしを作らないのでしょう」と、「キラリと、おしゃれ」という本の中で言っていた。
私はたまにもやしを作る。2014年賞味期限の中国産緑豆が出てきたので、チャレンジしてみた。
豆は、洗って鍋に入れ、水に浸ける。一晩浸ければ、豆はかなり膨れ上がる。
そうなったら水を捨て湿った状態で置いておく。
半日ごとに、豆を水で洗って、その水を捨てる。1日か2日すると、白い芽が出てくる。
現在は気候が暖かいので、そのまま置いておけばいい。寒い日が続いたときは、風呂の残り湯に浮かしておく。これは魚柄仁之助方式である。
3日もすると、かなり伸びてくる。手のひらに乗せているものがそうだ。
市販のもやしのように、太い根になってくることはない。(あれはエチレンガスを使っているのだと、新聞で読んだ。)
おまけの写真は、はこべのゴマときなこ和え。なかなかうまい。