

ムーミンとビッケ(バイキング)が、大学の試験に出たのはいいけど、難しい!
ムーミンは、フィンランド在住のトーベ・ヤンソンが書いたけれど、あの人はノルウェーからの移住者の一族で、ノルウェー語を話し、ムーミンはノルウェー語で書いた。
フィンランドにおけるノルウェー人のグループの雑誌にもイラストを書いていた。
ムーミンは「北欧のどこか」ぐらいでいいんじゃないだろうか。どこでもない国にいた気がする。
「笑う警官」という北欧の推理小説があって、そのシリーズで、ノルウェー語とデンマーク語が近いのを知った。お互いに自分の言葉を相手にしゃべっても通じるぐらいなんだと。言葉が近いのだ。
ベルギーの友人が、フラマン人の使うフラマン語と、オランダ語は近い。しゃべれば通じる、と言っていた。
フィンランド語は、デンマーク語、ノルウェー語とは、まったく違うのだが。人々は、けっこう行き来をして暮らしているのではないか。
写真は、サバサンド。バタール(フランスパン)を切って、そこに焼いたサバと、生玉ねぎと、ポテトサラダをはさんだ。これがうまかった!
みてくれは悪いが(サバはほぐしちゃったし)うまい!
もう一つの写真は、おからクッキー。干しぶどうを入れ、砂糖には遠慮してもらった。