染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

春の土用の丑の日は4月19日・春の恵方巻は5月5日

2015-04-13 18:59:09 | 年中行事
春の土用の丑の日は、4月19日。今、私のしるかぎりでは、コンビニ2社がチラシを出している。ウナギのかば焼きでは、九州産のウナギと、中国産のウナギを宣伝。そのほかに、「土用餅」「冷やしたぬきうどん(う、がつくからではないか)」も一緒に宣伝。
 5月6日が「立夏」なので、5月5日に「春の恵方巻」を宣伝。近頃になってチラシをもらった。こどもの日のお菓子も、もうスーパーで売っている。「ミニこいのぼり」は、この10年ですごく発達したと思う。わくわく。

釜石市、青葉公園商店街の「洋食あべ」

2015-04-13 02:36:31 | 料理

桑畑書店と同じ場所にある、別棟のプレハブの「洋食あべ」で、ごはんをとることになった。まったくのなりゆきで。桑畑さんと話し込んでいたら、暗くなってしまったのだ。東北の夜は暗くなるのが早い。Mちゃんは野菜たっぷりのカキフライやホタテフライ定食。私はオムライスういず寿。これがうまかったのだ。朝早く起きて、新幹線にのって、新花巻から「釜石線」に2時間のって、へろへろになって釜石につけば、なんでもおいしく感じるかも。でも、そんなんでなく、ほんとに美味しかったのだ。ホタテのフライをMに分けてもらう。貝柱が小さ目でおいしい。

岩手県桑畑書店にいく

2015-04-09 12:32:39 | 旅行

春休み。女子大生Mと、岩手県を旅行した。震災の後を見学にそして観光に行ったのである。しかし、岩手は遠い。そして広い。釜石市の桑畑書店の、桑畑真一さんの顔を拝見してほおおおおっとしてしまった。桑畑書店は、青葉公園商店街(釜石市大只越町1-49-3,49-1)にある。お寺の門前で、お墓も近い。街中なのに、落ち着いたたたずまいで、夕方薄暗くなってから「野生の鹿の親子」を至近距離で見てしまった。すごいラッキーな気分。たまにくるそうだ。私が買ったのは、DVD「東日本大震災津波映像Ⅱ」津村節子「三陸の海」、俳句四協会編「東日本大震災を詠む」、本屋図鑑編集部編「本屋会議」、とりのなんこ「とりぱん」森薫「乙嫁語り」など。(後半は漫画なのだ)
 桑畑書店のような、震災にあった本屋を援助したいと思ったら。「e-hon」をねっとで検索して本を買うサイトに入って、震災にあった書店を「私の本屋」として登録する。と、1500円以上本を買うと送料がただになる。。そして「私の本屋」には本の代金のうち数パーセントが入るしくみになっている。どうかよろしく。
 青葉公園商店街は、釜石中心部の商店街で被災した店が、2階建ての建物5棟に入っている。私がすきなのは、桑畑書店とその隣の、肉やお惣菜や弁当を作っている店と、エプロンハウスHOTと、和菓子の玉泉堂。今回は、八百屋さんで「ばっけみそ」を買う。一関のほうから、ばっけ(フキノトウ)を持ってきてくれるそうで、それも売っている。(放射能測っているかなあ、と思ったが、あとでそれどころでないことが起こった。)ヨモギ餅と饅頭もうまかった
 青葉公園商店街は活動的だが、それでも移転を決めた店も多い。もっと駅近くに「イオン」ができた(ここにも大きな本屋が入った。桑畑さん大変なの)。その近くに移転した店もいくつか。エプロンハウスHOTはこちらに。ラーメン屋さんも。釜石についてはまた書く。「

春の土用の丑の日と、春の恵方巻

2015-04-09 01:45:17 | 年中行事
4月5月は、そんなに行事が多くないのだが、この頃なんだかんだ増えてきた。春の土用がある。「立夏」が5月6日。だからその前日の5月5日は、「端午の節句」であり、春の節分なので、恵方巻でも柏餅でもたべていいわけだ。
立夏の前の20日間ぐらいだったか?が、「土用」なので、その間に「丑」があれば、これはもう「土用の丑」の日なのだ。ウナギだとか、ウリのならづけだとか、ウシの肉なとか、「う」のつくものを食べていいわけだ。今、コンビニが宣伝してる。がんばれ。定着するかもしれない。