山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

乾徳山2031m山登り。

2014-06-08 07:57:56 | 日記
2014年6月8日(日)曇り空。
2日前に梅雨入りして、(金)から(土)迄は、かなり、纏まった降りづづきました。
今日も蘭のお話しは、暫くおあづけにします。
以前から約束して計画を建てていた山梨県の乾徳山に登りに行って来ました。

(金)の夜は、梅雨入りで降りしきる雨の中、山姫が待つ千葉県市川市に車を走らせる。
各地手で大雨に関する情報が、ラジオから流れて来ます。ちょっと心配!


千葉県から都内を通って中央道、調布インターに向かいます。
雨は、これでもかと、容赦なく降りしきります。
今日は、山登りが出来るのかと言う不安が募っていきます。

中央道勝沼インターをカーナビに入力して車を走らせます。
慣れない夜道をひたすら走りながら。(土)の明け方3時頃に目的地の乾徳山入り口に到着。
途中暗い夜道から野生の鹿が突然飛び出して来て、ちょっとドキドキするシーンが有りました。

乾徳公園の駐車場に車を停めて、朝の6時頃迄車中で、軽く睡眠を取ります。
相変わらず雨が止む気配は無くて、
時々、車の屋根を叩く雨音が静かになるが、相変わらず雨は強く降りしきります。

朝の7時頃、コンビニで買ったサンドイッチとおにぎり等で朝食を済ませます。
乾徳公園の風です。

食事をしながらも雨が止んでくれる事を願いながら、時間が過ぎていく。

9時頃になって漸く雨が小降りになって、雲の切れ間から時々薄日も差して来たので、山姫と相談して乾徳山の山登りを決行する事にする。

乾徳山入り口。

登る途中の風景です。
岩は、かなり苔蒸した感じです。

登山途中に見付けた、変わった形のキノコ。
スッポンタケは仲間かな?
今回は、マクロレンズを持って行かなかったので広角レンズで撮影した1枚です。

一歩一歩確実に登って行きます。
登り始めた当初は雨足も弱かったのだが、途中から再び強く降り始めて来たので、カッパを着る事にする。
僕は、持っていないので、山姫に借りたカッパを着てから、再び山登りを開始する。
ありがとう山姫。

もう直ぐ、国師ケ原に到着です。
目の前に巨大な岩が現れる。
月見岩です。

鎖場も沢山有ります。

数々の難所を乗り越えて、山頂に到着です。

楽しい山ご飯の準備中です。

気圧が低いので、袋などは、パンパンに膨らんで、今にもはち切れそうです。

そろそろ沸いたかな?
気圧が低いので、沸騰点を低いから、直ぐに沸きます。

池袋サンシャイン蘭展の帰りに、山姫に教えて貰って寄った山登りの装備品が沢山揃っている、
好日山荘と言うお店で、ラーメンと、具等を買って食べました。美味しかった。

食後のコーヒーも格別です。


帰りは、温泉に入って山登りで疲れた体をほぐす。

甲府盆地の夜景です。

新日本三大夜景の1つらしいです。


夕食は、山梨市駅のロータリーに有った、お店で、ほうとう鍋と、ほうとう焼き等を食べて帰りました。
楽しかった。ありがとう山姫。

コメント (2)
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