12月7日・月蝕歌劇団観劇の帰路 狭い坂道の
月が(独断だが)何故か、松本竣介の風景画の
様に寂しさを感じた街の光景だったので撮影。
さらに境妙寺の前で冬の月をパチリ。
当日は月蝕歌劇団「英雄伝説 馬賊・矢吹丈」
の実験公演。主宰者の高取英氏は、寺山修司と
一緒に仕事をしたスタッフで、寺山修司演劇・
継承者の一人。
約30年前 1985年の劇団旗揚げから見てきたが、
実験舞台の時は喫茶店・バー等の店内をそのまま
演劇の舞台として利用して公演。
そして今回の実験・公演場所は新宿・中野の
マンション地下の一室(写真は入口付近)。
狭い一室の演劇だけに観客と演者が肩が
触れる程近く、役者の迫力ある演技と
激しい声が強く伝わる演劇空間で観る。
さらに周りに流山児祥氏・山崎哲氏・
鴻英良氏(評論家)等、昔も今も演劇界で
活躍の人々が観劇されていたので、
むしろ狭い空間で、昔の「黒テント・赤テント
時代」のアングラ演劇時代の様な時間を体感。
そして高取氏は本人作品・寺山修司・澁澤
龍彦等の文学や有名な漫画の演劇化で独自
世界を構築。今舞台は高取英氏が高森朝雄/
ちばてつやの「あしたのジョー」漫画に捧
げた演劇作品と云える。
迫力の演を見ながら「舞台は一度っきりだ
から感動度が凄い!」と思い観劇
そして帰り道 夜空に輝く月を見ながら・・
も一度きり! と。
月が(独断だが)何故か、松本竣介の風景画の
様に寂しさを感じた街の光景だったので撮影。
さらに境妙寺の前で冬の月をパチリ。
当日は月蝕歌劇団「英雄伝説 馬賊・矢吹丈」
の実験公演。主宰者の高取英氏は、寺山修司と
一緒に仕事をしたスタッフで、寺山修司演劇・
継承者の一人。
約30年前 1985年の劇団旗揚げから見てきたが、
実験舞台の時は喫茶店・バー等の店内をそのまま
演劇の舞台として利用して公演。
そして今回の実験・公演場所は新宿・中野の
マンション地下の一室(写真は入口付近)。
狭い一室の演劇だけに観客と演者が肩が
触れる程近く、役者の迫力ある演技と
激しい声が強く伝わる演劇空間で観る。
さらに周りに流山児祥氏・山崎哲氏・
鴻英良氏(評論家)等、昔も今も演劇界で
活躍の人々が観劇されていたので、
むしろ狭い空間で、昔の「黒テント・赤テント
時代」のアングラ演劇時代の様な時間を体感。
そして高取氏は本人作品・寺山修司・澁澤
龍彦等の文学や有名な漫画の演劇化で独自
世界を構築。今舞台は高取英氏が高森朝雄/
ちばてつやの「あしたのジョー」漫画に捧
げた演劇作品と云える。
迫力の演を見ながら「舞台は一度っきりだ
から感動度が凄い!」と思い観劇
そして帰り道 夜空に輝く月を見ながら・・
も一度きり! と。