少し前、池袋の新文芸坐「五社英雄映画祭」
に行きました。
目的は幕間の「仲代達矢のトーク・ショー」
を聞く為です。
思えば仲代は、自分が大好きな高倉健
亡き後、戦後の最後の名優と云えます。
黒澤明・市川崑・成瀬巳喜男・
山本薩夫・熊井啓等他多数の名監督と
仕事をしてきた俳優は
彼 以外いないです。
特に小林正樹監督の「切腹」は
若き頃の最高の映画だったが、
老年になった数年前の「春との旅」
の演技も秀逸。
末永く頑張って欲しい俳優です。
さて本を読みながら登場人物を
役者に当てはめる事が多い自分だが、
第二の佐伯泰英と言われている
辻堂魁の作品「風の市兵衛」は
第一巻から、登場人物の
兄は若き頃の仲代達矢、
主人公の「市兵衛」は本木雅弘さんを
想定して読んでいます。
「風の市兵衛」の魅力は、
姉弟愛や親子愛などの「家族愛」の
背景の中で算術(そろばん)
武士が事件を解決する、
総部数80万部の時代小説。
★
写真は池袋の新文芸坐に行く途中、
師走の東池袋中央公園・
池袋サンシャイン。
ちなみに仲代達矢は高倉健と同年生まれ
に行きました。
目的は幕間の「仲代達矢のトーク・ショー」
を聞く為です。
思えば仲代は、自分が大好きな高倉健
亡き後、戦後の最後の名優と云えます。
黒澤明・市川崑・成瀬巳喜男・
山本薩夫・熊井啓等他多数の名監督と
仕事をしてきた俳優は
彼 以外いないです。
特に小林正樹監督の「切腹」は
若き頃の最高の映画だったが、
老年になった数年前の「春との旅」
の演技も秀逸。
末永く頑張って欲しい俳優です。
さて本を読みながら登場人物を
役者に当てはめる事が多い自分だが、
第二の佐伯泰英と言われている
辻堂魁の作品「風の市兵衛」は
第一巻から、登場人物の
兄は若き頃の仲代達矢、
主人公の「市兵衛」は本木雅弘さんを
想定して読んでいます。
「風の市兵衛」の魅力は、
姉弟愛や親子愛などの「家族愛」の
背景の中で算術(そろばん)
武士が事件を解決する、
総部数80万部の時代小説。
★
写真は池袋の新文芸坐に行く途中、
師走の東池袋中央公園・
池袋サンシャイン。
ちなみに仲代達矢は高倉健と同年生まれ