徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

凧市(たこいち)・・初午 王子稲荷神社

2016-02-07 | 東京・祭り・催事
友人Iと初午の2月6日(土)王子稲荷神社
「凧市」に始めて訪れました。

しかし到着した参道は初午(はつうま)
参りで長蛇の列です。





長蛇の列を見て
本殿参拝はあきらめて、社門付近で拝んで
帰るつもりでいたが・・



神社横の道から 小さな鳥居をくぐると 
ビックリ「えっ⁉えっ!」
簡単に本殿前に着いてしまった!



長時間並んだ人達を無視して、
本殿前に拝観の
ズルも出来るが、バチがあたるから、
本殿から遠い所で手を合わせました
(苦笑)。


しかし目的の「凧市」は、参道の凄い数
の露店と比べ、本殿付近に3~4店舗ある
だけの寂しい 期待外れの景色です。



ちなみに「風を切って上がる凧」を火事
除けの守りとして王子稲荷神社の奴凧を

江戸時代に買い求めたのが凧市の始まり
と言われているとか・・
通称「火防の凧(ひぶせのたこ)」。





処で、初午(はつうま)を 
お参りする人の多さに驚き帰路し

急ぎ携帯でチェックした内容を
以下報告・・・。



「今昔物語集」や「紀貫之集」に
既に記述されている2月最初の
午の日の催事。

この日から農作業を始め、
商売繁盛・五穀豊穣を祈る日と
されました。





また初午は、1年の中で
最も運気が高まる日とされています。

など等様々 記載されていたが、
遠くから祈願した自分は 
どうなんだろう?(笑顔)





一番最後の写真が
「社務所の軒下の額」にある
「火防の凧」

写真(3)自分が簡単に神社に入った
側道の入口(鳥居)。
コメント
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