徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

映画ブリッジ・オブ・スパイ~5月 散策の花たち

2016-05-26 | 映画・街散策
最初にお断り・・掲載の映画館写真以外は
「5月 散策途中で出会った花たち」

1月に日比谷で見た映画
S・スピルバーグ監督の

「ブリッジ・オブ・スパイ」を
5月25日名画座
飯田橋ギンレイホールで 再度見る。
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「ブリッジ・オブ・スパイ」は
米ソ冷戦下の1957年
実際にあったスパイ交換事件の再現物語。




1月に見た時は 物語の緊迫した
ドラマに満足しながらも

「最初からハッピーエンドが分かって
いる映画はダメだなぁ~!」
ナンて斜に構え、自分的に低い
評価の映画だった。




しかし二度目の今回は、
登場人物それぞれが 自分が信じた道を
ひたむきに進む姿を描く
「生き方を表現した映画」と思った。


映画は常々
「人の生き方を表現している芸術」
と考えているが





主人公が若者に「人の評価は気にするな、
自分が確かならそれでイイ!」のセリフは、

主人公自身の思いであり 
監督からのメッセージと思ったりしました。


そした実際に起こった出来事を描いた 
昨年からの映画

クリムトの名画奪取・ドラマ
「黄金のアデーレ」誘拐事件に苦悩する
家族を描いた中国映画「最愛の子」

息子の復讐に命をかけた壮絶な男の物語
「レヴェナント」

全ての実録映画に共通するのは
「あきらめない生き方」
と読んだが、機会があれば 
ご自分でご判断下さい?

写真は上から
(5/2 埼玉ほぼ中央・越生おごせ 山吹の里)
(1/26 日比谷・TOHOシネマ)
(5/27 飯田橋ギンレイ会館)
(5/3 埼玉県 森林公園 ネモフィラ)
(5/4 埼玉県 八高線・毛呂山町ゆずの散歩道)
(〃 宝石のような矢車草)
(〃 ゆずの散歩道途中の バラが一杯の喫茶店)
(〃 猫の もてなしがすごく嬉しい 
           バラを見ながらノンビリ時間)
(5/12 皇居 二の丸庭園ヒメコウホネ・姫河骨)

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