徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

神楽坂・飯田橋 季節が移り変わる 今が心に・・「気まぐれ花便り」

2015-03-26 | 神楽坂
草花の名も知らない
無粋な人生を過ごしてきたことを、
恥じながら散策している自分がいます。

その様な自分も「冬の終わり」を味わい、
開花を待つ
「季節が移り変わる今頃の景色」を
嬉しく感じています

むしろ「今こそが 
心が躍り甘美な時期」と思っています。

でも結局は 季節はいつも素晴らしいのですね。



 
「折節の移り変はるこそ、
      ものごとにあはれなれ」
         (徒然草第19段)
3月26日 
神楽坂・飯田橋の季節の花と蕾を撮影。



 
 
写真(1)毘沙門天・開花を待つ 
しだれ桜の蕾
(2・3)寺内公園のはくもくれん?の蕾と花
今は公園になった寺内は毘沙門天・
門前町として花柳界があり
繁華街として賑わっていた地。

夏目漱石の小説にも出ており、
落語家の柳家金語楼・俳優・勝新太郎・
花柳小菊など有名人が多数住ん町です。

(4)逢坂・東京理科大学の4分咲き桜
(5)外堀通りの一本だけ咲いている桜
(6)アンスティチュフランセ東京の早咲き桜。
(5と6の写真は当ブログ3月24日参照を)。

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