宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

続 さやけき生命(4)

2021-03-02 11:18:52 | 祈り
      (前日からの続き)
今の人たちというのは、みんな派手めに
動く、オーバーに動く。
今の言葉で言うとパフォーマンスをする。
パフォーマンスをした方が何か勝ち
みたいなことになっているんだけれど、
ところが真理というのは、それは動かない
ものです。
真理とは静かなもので本質そのものです。
本質というのは神様から流れて来ている
ものです。
その神様は何を流しているかというと、人間に
対する愛情、愛念を流している。
だからといってそれを大げさに受けとる
必要もなく、素直に喜ぶのはいいが、大げさな
関係が人間と神様の関係でもないのです。

真理というものは飾らないし、愛というものも
飾らないし、愛というのはどこから見ても
愛です。
もう表も裏も無くて、ただ愛なんです。
表は愛だけど裏はウラミツラミだというのは、
これは愛じゃない。
どこをどう探したってつついたって愛そのもの、
それが神様から流れて来ている愛ですよ。
何の引っ掛(かか)りもない、何も責める
ところも裁くところもない。
             (つづく)