宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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水のようにさらさらと流れてゆく生命(9)

2021-03-16 05:42:03 | 祈り
      (前日からの続き)
そこのところを皆んな間違えてしまって、
あの人よりも私の方が何だかんだと判断
してしまう。
その立場に持って行かれるのは神様。
その場所で一生懸命やりなさいと
させるのは守護の神霊なんですね。
だからその時いかに私を無くして素直に
なるか、素直になって祈るかということ
によって、すべてが決定してゆく。
すべてが開いてゆく。
祈って開いてゆかないことなんて全く
ないんです。
ただ人間というのは、祈ればすぐにも
何か素晴らしいことが起こるように思う。
我々天界の方から見てますと、何千年
何万年の計画の中の一コマとして
動かしているわけですから、例えば
一年二年の次元でこれがどうなるか
というのは、地上の見方なんですけども、
我々の方から見てますと、そんなもんじゃ
なくて、百年先にこれをどうしようかなって
いうような会議があるわけですね。
百年というのは、こちら側の時間で言うと
百日位のもんですね。
そうするとそんなに長い時間じゃない。
単に時間が短縮されているということだけ
ではなくて、それほど生命の流れというのは
速いし深いし、質的なものなんですね。
時間というものも本質的なもので、生命という
ものも本当に深いものです。
               (つづく)