中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策 「東京中心部・北」  その182 湯島聖堂

2015-11-04 05:09:02 | 東京中心 北

このブログは 中年おじさんの散策 3の続編です

 

20150210   東京北東・史跡・像
東京都文京区湯島     
            湯島聖堂
 徳川五代将軍綱吉は儒学の振興を図るため、元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建して上野忍岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾をここに移しました。これが現在の湯島聖堂の始まりです。その後、およそ100年を経た寛政9年(1797)幕府直轄学校として、世に名高い「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」を開設しました。
明治維新を迎えると聖堂・学問所は新政府の所管するところとなり、当初、学問所は大学校・大学と改称されながら存置されましたが、明治4年(1871)これを廃して文部省が置かれることとなり、林羅山以来240年、学問所となってからは75年の儒学の講筵は、ここにその歴史を閉じた次第です。ついでこの年わが国最初の博物館(現在の東京国立博物館)が置かれ、翌5年(1872)には東京師範学校、わが国初の図書館である書籍館が置かれ、7年(1874)には東京女子師範学校が設置され、両校はそれぞれ明治19年(1886)、23年(1890)高等師範学校に昇格したのち、現在の筑波大学、お茶の水女子大学へと発展してまいりました。このように、湯島聖堂は維新の一大変革に当たっても学問所としての伝統を受け継ぎ、近代教育発祥の地としての栄誉を担いました。hpより 

 

 

 

 

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散策 「東京中心部・北」  その181 湯島御霊社

2015-11-04 05:05:52 | 東京中心 北

このブログは 中年おじさんの散策 3の続編です

 

20150213       東京北
東京都文京区湯島
      湯島御霊社
 湯島御霊社は、文京区湯島にある御霊社です。湯島御霊社は、京都の御霊神社から御分霊を賜わり、東叡山大明院様が宝永7年(1710)創建したといいます。
 旧く怨霊の活動を鎮めるため御霊鎮祭が行なわれるようになり、特に著名なもの貞観5年(863)の神泉苑での御霊会とされている。これを契機に華やかな祭礼が営まれるようになった。
  奈良時代から平安時代(710~1192)にかけては都を中心に盛んになり近世にはいると旅の宗教家によって各地方に御霊信仰が説かれて広がりをみせるようになった。六所御霊または八所御霊の名称があるが、御霊は習合する傾向をもち中小御霊は、より強力な御霊に統合されるという教義から出た名称である。文京区hpより

 

 

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