“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鰺釣り・・・・撒き餌を科学する?????

2017年11月20日 | 今生きていること
11/20 今日の釣果は鯵8枚でした。

ダイヤメ(晩酌の鹿児島弁)の刺身には充分です。私がいつも鯵釣りをしている堤防の対岸に、釣りをしている人がいるのです。撒き餌をしながら釣りをしています。メジナと鰺狙いだと言っているそうです・・・・・???

鰺釣りに限らず、撒き餌はなぜするのか…を追求していくと、結構面白い。

メジナ釣りで撒き餌を撒く・・・・派手に、小さなひしゃくで、じゃんじゃん撒き餌を撒く。メジナはどちらかと言うと、海面より海底に近い所に居る魚です。柄杓で撒き餌すると、海面に撒かれます。結局!!!雑魚のエサにしかならないと思うのですが・・・・・・違いますかねぇ?撒き餌は仕掛けの廻りにだけ撒けばいいのにと思います。

仕掛以外の場所に撒かれた撒き餌は、仕掛から魚を遠ざける方法?以外の何もものでもない!!!たとえそれがたった1m外れていてもです。それだったら撒き餌はしない方が良いと思っております。仕掛から外れた場所に撒き餌をするのであれば、臭いだけでいいと思います。臭いだけなら、仕掛の近くに撒けば、仕掛の餌を探してくれますから。メジナ釣りに使う撒き餌は、アミ汁を付けた、砂でいいと私は思っております。これだったら、仕掛を投げて落ち着いたら、その場所布巾にに撒けば臭いだけ仕掛けの近くに存在することになりますから。

私の鯵釣りの撒き餌は、サビキの廻りにしか出ません。撒き餌の内容は、微粉末パン粉、荒粉末のパン粉、それにアミ、海水・・・です。内訳は、海水250CC、アミ約125g、微粉末パン粉180g、荒粉末パン粉30グラムです。

バケツにアミを入れて、海水を入れ、良くかき混ぜて、微粉末パン粉を150g入れて、良くかき混ぜて、荒パン粉30グラムを入れて、良くかき混ぜて、最後に微粉末パン粉を30グラム入れて、良くかき混ぜる。・・・・です。

微粉末パン粉は(市販のパン粉をミキサーで砕きます)臭いだけ?の役目です。いくら雑魚が寄っても、微粉末パン粉だと食べ残しが有りますので、魚を寄せるのには十分です。荒粉末パン粉(市販のパン粉をそのまま使っております。多すぎるとサビキに食いつかず荒パン粉を優先的に食べてしまうのでこの比率です)サビキの廻りに撒き餌が存在するのでサビキに間違って食いつく・・・・・が私の鯵釣りの方程式です。




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