






籠花入れに「桜蓼、河原撫子、水引、秋海棠、露草」です。
毎回、茶花に苦労しますが、何とか咲いてくれます。
ありがとう🙇
後炭手前から始まりました。
風炉中拝見の後の水次で、かまを清める茶巾が、十分濡れていないと、ご馳走である湯気が立ち上りませんね。
そんな時は、水を次ぐ時に当てている茶巾を少し上げて茶巾に掛かるように次ぐという裏技をつかいます。
しかし、水次を持ち出す直前に茶巾に水を含ませましょう。
雫を拭き上げるのは、福溜めで小さく拭くように気を付けています。
今回は次の濃茶点前の間に炭が消えてしまいました。(残念)😷
入れ直しです。
皆、後ろで真剣に見ています。
お家元が、炭手前が一番難しいと仰有る意味が良く分かります。湯が沸きませんもの。
「唐物」は奥伝の割り稽古です。
小習いには無い約束がいくつか出てきます。
「手つき、音無」「前後の省略無し」です。
小習いの「茶杓荘」です。
茶入を清める際の胴拭きは、肩を少し出すように気を付けます。
「和巾点前」は十一代玄々斎が考案した点前です。
四か伝の欄外に位置します。
和巾に由緒があります。
和巾の扱いに特徴があり、納める時は左右の下、角を親指で抑えるようにします。
古帛紗の扱いと区別するよう気を付けます。
お薄も頂きたいと、久々に「入子点前」をいたしました。
すっかり忘れていて、がっかりです。😞💨
大分秋らしくなってきました。
お菓子は水戸の「栗ひとつ」岩手の「芋羊羹」青森の「つがる」の三種を縁高に、干菓子は金沢の諸江屋の「菊花せんべい」と京都の「餡入り塩竃」でした。