茶事の道具を片付ける。 2021-03-17 22:00:12 | 茶道 玄々斎好みの三都嶋台茶碗を使用しました。本歌は慶入ですが、こちらは好楽の印が都(黒)、吾妻(白)、浪花(赤)と、各々違う位置に入っています。懐石道具も乾燥して、一つ一つ紙に包んで箱にしまいました。後は納戸の箱に入れるだけです。何時もは息子が料理の盛り付けを手伝ってくれるのですが、今回は仕事の都合が付かず一人でてんてこ舞。77歳の身にはこたえました。
2021.03.13茶事をしました。 2021-03-17 12:28:49 | 茶道 指導に行っている大学の卒業生を招待して、お祝いの茶事を初稽古で実施する予定でした。緊急事態宣言が出て、のびのびになっていましたが、卒業式を間近に控えて、何とかやり終えました。初座 初炭 懐石 向付 鯛の昆布〆、絹さ や、山葵、加減酢(檸檬、かぼす、出汁、醤油) なだ万のお弁当 煮物椀 蓮根餅(鶏肉、海老、舞茸、人参、銀杏入り)、椎茸、人参、三つ葉、柚子、出汁 香物 キャベツ、切干大根、刻み昆布のあっさり漬け、鉄砲漬 八寸 ベビーほたて貝、空まめ 酒 久保田 主菓子 花だより(桜の花びら餅でした) 桂月製中立花 貝母、胡蝶侘助花入 竹一重切(銘福寿)後座 続き薄茶濃茶は各服点、薄茶は替えを人数分用意しました。干菓子 山田屋饅頭、薄氷(五郎丸屋) 極力感染予防に配慮したため、飯替え、汁替え、預け鉢、湯桶は省略しておべんとうにしました。一通りの流れにそって、進行しましたが、写真を撮る時間はありませんでした。皆さんを送り出して、独坐して一服です。今日は孫(小6)の卒業式です。学校の桜がほころび始めました。使った道具をしまいます。