先週の土曜日は、自宅での稽古を終えて片付けをしていたら、激しい雷雨となりました。
ガラスがビリビリいうような落雷の音と絶え間なく光る稲妻に、思わず雨戸を閉めました。
日曜日の稽古は大丈夫かな?と心配でしたが、良い天気でほっとしました。
着物に着替えて車で出かけます。
途中で、電車で来る茶友三人を乗せて先生の元へ。
課題は、仙遊の式・貴人清次濃茶付き花月・四畳半花月でした。
底紅木槿
花ミョウガ
下野(紅白)
白桔梗・縞葦・下野・秋海棠(四種?)
露草・水引(白)・遠州木槿
仙遊の式
仙遊の式の花は「花寄せ」です。
「廻り花」が基本ですが、立派な床と豊富な茶花がある先生宅ならではの趣 向です。
炭は「本炭所望」、香は正客が「本香」・次客が「次香」と二種の香をたきます。
風炉中の拝見は、正客、次客、東が拝見する。
聞香は半東も参加する。
濃茶は東が練り、自席に戻って順服する。
茶碗の拝見で点前座に戻り、客付き向いて、「薄茶は花月で」と言い帛紗を腰に付ける。
客も同時に帛紗を腰に付ける。
半東が菓子器に折据を乗せて正客の前に置く。
正客は菓子器を持って一斉に立ち、四畳半に詰める。
一の花が棗を清めて二の花が茶入れと入れ替え、三の花が拝見に出す。
総礼、座替わりで八畳に広がる。(蜘蛛の子散らし)(菓子器を持って)
拝見は八畳で。
東が菓子器を、半東は拝見物を取りに出て、東・半東の順に下がる。
貴人清次濃茶付き花月
貴人は貴人茶碗を清めるまで用意する。(茶巾を入れたまま)
花を引いたお次は貴人の濃茶を練って出す。
服加減を聞いたのち、次茶碗を清めて(茶巾を入れたまま)仮座に入る。
貴人はお次の濃茶を練って出す。
服加減を聞き、水を一勺入れて自席に戻り次茶碗の拝見を請う。
拝見に続いて折据を回す。
初花は棗を清める。
次茶碗を勝手付きに貴人台を正面に取り込み総礼。
二の花は入れ替え、仕舞花は拝見に出す。
四畳半花月
平花月を四畳半で行います。
最初の繰り上げは無く、初花の後に入ります。
座替わりの際は、亭主と正客のみが元の座に戻ります。
まだまだ朧月です。
やはり、三課目は厳しい。
しかも二日続きは・・・・
ガラスがビリビリいうような落雷の音と絶え間なく光る稲妻に、思わず雨戸を閉めました。
日曜日の稽古は大丈夫かな?と心配でしたが、良い天気でほっとしました。
着物に着替えて車で出かけます。
途中で、電車で来る茶友三人を乗せて先生の元へ。
課題は、仙遊の式・貴人清次濃茶付き花月・四畳半花月でした。
底紅木槿
花ミョウガ
下野(紅白)
白桔梗・縞葦・下野・秋海棠(四種?)
露草・水引(白)・遠州木槿
仙遊の式
仙遊の式の花は「花寄せ」です。
「廻り花」が基本ですが、立派な床と豊富な茶花がある先生宅ならではの趣 向です。
炭は「本炭所望」、香は正客が「本香」・次客が「次香」と二種の香をたきます。
風炉中の拝見は、正客、次客、東が拝見する。
聞香は半東も参加する。
濃茶は東が練り、自席に戻って順服する。
茶碗の拝見で点前座に戻り、客付き向いて、「薄茶は花月で」と言い帛紗を腰に付ける。
客も同時に帛紗を腰に付ける。
半東が菓子器に折据を乗せて正客の前に置く。
正客は菓子器を持って一斉に立ち、四畳半に詰める。
一の花が棗を清めて二の花が茶入れと入れ替え、三の花が拝見に出す。
総礼、座替わりで八畳に広がる。(蜘蛛の子散らし)(菓子器を持って)
拝見は八畳で。
東が菓子器を、半東は拝見物を取りに出て、東・半東の順に下がる。
貴人清次濃茶付き花月
貴人は貴人茶碗を清めるまで用意する。(茶巾を入れたまま)
花を引いたお次は貴人の濃茶を練って出す。
服加減を聞いたのち、次茶碗を清めて(茶巾を入れたまま)仮座に入る。
貴人はお次の濃茶を練って出す。
服加減を聞き、水を一勺入れて自席に戻り次茶碗の拝見を請う。
拝見に続いて折据を回す。
初花は棗を清める。
次茶碗を勝手付きに貴人台を正面に取り込み総礼。
二の花は入れ替え、仕舞花は拝見に出す。
四畳半花月
平花月を四畳半で行います。
最初の繰り上げは無く、初花の後に入ります。
座替わりの際は、亭主と正客のみが元の座に戻ります。
まだまだ朧月です。
やはり、三課目は厳しい。
しかも二日続きは・・・・