のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2023.01.21のお稽古(小習)

2023-01-21 15:59:13 | 茶道

待合の短冊

「千年の翠」松の画

花  水仙

花入 唐銅の鶴首

薄板 矢筈板

初めに濃茶棚点前(Y)

先月最後の稽古から大分時間が経っていますので、すっかり忘れてると言っていましたがそんな事はありません。

二年目ですから、茶名を持っている先輩とは比べものにはなりませんが、確実に進歩しています。(笑)

次に後炭手前をします。(I)

胴炭が残っている時は、火のついている方を下にしてそのまま使います。

初炭とは左右逆に入れます。

輪胴は香合台に仮置きして、止め炭の代わりに最後にいれます。

ご名炭でした。

次に茶入荘です。(K)

荘付けてから稽古の挨拶をします。

茶碗が戻ったところ、茶碗はもう少し手前ですね。

干菓子 亀井堂のお好みせんべい・京都若菜屋の黒豆しぼり

入子点(I)で点てた薄茶(高麗茶碗)

続けて替え茶碗(奈良絵)で点ててもらいます。

Yさんは濃茶棚点前を二回稽古しました。

体調も戻り、初釜の道具も昨日片付けて、通常の稽古がはじまりました。