ジュニアに憧れるシニア

久しぶりにミニバイクレース参戦してきました。

今回はＳＰ１００Ｓ（シニアかシルバーの意味、３６歳以上が対象）クラス、クラス参加台数５台・・・出走したら入賞です。
ちなみにＳＰ１００は４台・・・
全体だと２８台の出走です。

前回（いつかわからんくらいの遠い記憶）とはマシンが進化しまして、リアサスが替わりました。

５段階調整から無段階調整＋ダンパー調整付き、と言ってもNSR50Mini純正。
そのままじゃ使えんので、リバルビングを施して頂きましてスプリングを柔らかくしております。
しなやかに動き続けるサスで、とても乗りやすい。タイムは変わりませんorz

予選、速い２ストに引っ張ってもらいタイム出す姑息な俺様・・・
とりあえずシニアクラスＰＰ

今回からピットイン回数が６回と指定されてまして、作戦会議。
ピットタイミングは良しとして、一番大事なのは好（乞う）スタートを切って超絶速いジュニア選手に引っ張ってもらう事。　

左肩腱板一部断裂で左右非対称の俺様。

いざスタート！
早速やらかしてトップグループから置いていかれる俺様・・・
トップグループから落ちてきた２ストに追いついて、またもや引っ張ってもらい楽して周回を重ねる。歳なんで楽したいんです。

可もなく不可もなく無難に周回して、相棒ＡＳＢ君へ交代。
そしてまた交代。

作戦で決めた給油時ライダー交代無し、一時的な休憩が入るので集中力も続く。
ＭＸ練習に来てた１４０２君が手伝ってくれた！アリガトー

その後も何事も無く、無事ゴール。

シニアクラス２位、総合６位でした。

総合でのトップ３は同じカテゴリーのマシンＳＰ１００のジュニア（多分中学生？）チーム。
レース中に後ろに付かせてて貰える機会がありましたので、頑張って付いて行く。
直後で走る分にはタイム出せますが、単独だと今の実力では無理。
ただリアサスの効果は大きく、無理せずとも自己ベスト付近で連続走行出来る様になりました。
ちょっとした事を細かく詰めて行けば、更なるタイムアップも可能かと。
その細かい作業をこなすのは大変な労力なんですけどね・・・
若さに憧れるヲサンでありましたｗ