Spinning Wheel~空回りな日常(移設)

こちら九州製油所です。

2019 Super ドリーム Sundayレース第4戦

2019-09-05 | Safety Fast
9月1日、久しぶりに2ストでレース参戦してきました。

予報どおりの雨なのさ~ラララ♪

安定のケツマーク、スリップストリームに入られた時に絶大な効果を発揮する。

そして、今では誰も使用して無いノーマルABS樹脂カウル一式。

トドメは前期フレーム、当然フロント周りはノーマルの鉄板トップブリッジ。
ステップも純正のままだ。
流石にリアサスはNSR50ミニ改に交換した。LIP'Sのサスが入手不可になってしまったからだ。

お隣のマシン

とても同じ物(コッチは後期フレーム)とは思えない・・・

さあ、予選だ。今日の参加台数は23台、同じカテゴリーのSP50は10台、メンバー見ると激戦の予感。
と言っても、所詮23台なのでスタート位置にはそこまで拘らずテキトーに走り8番グリッド(SP50だと3番目)をゲット。
決勝に備える。でも午前中はスプリントレースが有って暇なので1時間ほど寝る。

目覚めると、雨は止んでいる。路面は濡れている。

雲を見る、ホントは雨雲レーダー見たいのだが相棒ASB君も俺様もガラケーなので、目で空をみて風を読む。

これは、昼から晴れる!

と、誰かがスマホ見ながら言ったのでソレを信じるw

では、タイヤはドライにしよう。
レインタイヤだとフルウェットでないと4時間持たないからね。

アクスルシャフトを入れナットを締める。? 締める。締らない・・・
どうやらネジ山が飛んだらしい。
実は予選の時レインタイヤに交換する時、シャフト側のネジ山の一部が転倒の影響でバリが出ていた。気になったが、その時は普通に緩んで締ったので良しとした。
さてどうしよう、ガムテとタイラップで固定するか!と一瞬思った。
いや待て、途中で外れると他のライダーに迷惑が掛かるし、転倒して痛いおもいしたくないし、濡れるのヤダし、このままリタイヤでヨクネ?と長~く思った。

が、スタートまで40分あるから、HSR九州の出入り口の前にある柳川明、宇川徹、加藤大治郎、清成龍一と名だたるライダーを輩出したRSCにネジ山修正と新品ナットをお願いして、スタート5分前にグリッドに並んだ。

え~、ココから画像有りません。ピットクルー無しのライダー2名でレースしてますんんで忙しいんです。

4時間後のチェッカーに向けてスタートを切る、SP50クラス2番手みたいだ。
スグ後ろにはSP50の3番手が居るが、胡散臭い走りで徐々に引き離しASB君に交代する。
路面は湯気を上げて急速に乾いて行く、完璧なドライになる。
ASB君なかなかタイムが上がらない、そして何故か予定外のピットインするもそのままピットを通過してコースイン。
あとから聞くと、

「ハイサイド喰らいかけて立て直したら、エンジン不調になって・・・エンジン止まる!と思ったら、立て直した時キルスイッチに触れたみたいで・・・ピットロードに入った時気付いて直りました!」

まあ、ピットイン義務が6回と決められているので、少し作戦変更すれば良いので大したロスには成らなかった。

クラス3番手をキープして順調に走行を重ねる、このままミスしなければ表彰台だ。
残り20分、相当疲れてきた。タイムも上がらない・・・

その時である、総合トップでSP50クラストップのマシンが目の前に現れた!
付いて行けない速さではない、前に出る事も出来るくらいだ、当然ペースも上がる、テール トゥ ノーズからのサイド バイ サイド、トップスピードに乗り切った状態で迫るは1コーナー。
お互い横並び、肘と肘がぶつかり合う、意地の張り合い、迫る1コーナー。

そして・・・

「明日も仕事あるから一旦引こう!」

危険は冒さない、もう歳だしw

その後も抜きつ抜かれつを繰り返し数周する、次の周の最終コーナーで仕掛けようとホームストレートへ出るとチェッカー・・・
ん~失敗した(´・ω・`) ショボーン

結果

総合3位、クラス3位で表彰台を獲得。
タイムもクラス2番目の良いタイムでレースを終えることが出来た。

久しぶりの2スト、難しいが面白い。
レース後ASB君と相談して、2ストをシッカリ仕上げようと言う事に成った。
次の予定は10月6日、エンジンOHの予定だが俺様凄く忙しい。
このままのエンジンでヨクネ?と心の奥底で思うのであった・・・

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