2010 MiniMAX 予選

2010年7月17日、MiniMAXの公式練習と予選の日です。

甚大な被害をもたらした梅雨ともお別れして、梅雨明けした空は晴れ渡り、絶好のレース日和です。　

・・・

公式練習前までは・・・orz

まあ、降り出したもんは仕方ないし、決勝も晴れとは限らない。
データ＆確認の為に準備する。

今回、運の良いことに、新撰組さんと同じPITに入る事に。
このチームはとても熱心にレース活動されてまして、マシンも速いし綺麗なペイントも施されています。ドコぞの肌色とは大違いです。
俺様がいつも基準としてるマシン（タイム）を間近にチラ見できるのである。
そんでもって、九州でのBigレースなのでKurodayaさんトコの社長さんも来てまして、念入りに新撰組さんのマシンをチェックしてるのです。
九州での一番のユーザー様をサポートしてるのですね。
そして、この事が我がチーム最大の幸運をもたらすのです。

Kurodayaの社長さんに、ほんの少しのアドバイスを頂いた事により、マシンが劇的に進化してしまったのです！

進化したマシンを確認する為に、公式練習を走ります。

『をををををぉ～～～！』

ホントに劇的に進化しました！
今までの練習での悩みが一発解消です。ありがとうございますKurodayaの社長さん。

で、予選に向けて意気揚々にNewタイヤを組み付ける俺様。

タイヤは指定タイヤがあるのでDRY用です。
公式練習でのコースコンディションはハードレイン、その中で好印象を掴んでる俺様、雨は好きな方なのでヤル気マンマン。(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ

公式予選開始、先程よりコースコンデションは良い。

今回の予選はライダー二人の合計タイムでグリッドが決定。
自分の考えは二つ。

①Newタイヤだが、慎重かつ大胆に一周目からアタック開始
②確実にe-kdug氏にマシンを渡し、タイム計測を確実に二人ともこなす

予選開始、早速３コーナーで前走者転倒、数台がコースアウト。
周りは更に慎重になるがアタック開始、付いて来てるだろうと振り向くが来ない。
前の一台とスリップを使いながら更にペースアップ、後ろは・・・来てない。
２台で入れ替わりながらタイムを上げていく、俺様的にはかなり満足なタイムが出てる。
これなら上位に食い込んでると踏んでライダー交代しようと決意、最後にもう少しグリップ感の確認。























あら？何か付いてる？何か無い？

ど～したんだ俺様、泥だらけぢゃないか！
マシンもステップがほぼ無い。


あ～、マシンが調子良すぎて調子に乗りすぎてコケた模様・・・(　´∀｀)σ)∀`)　

( ﾟ,_ゝﾟ)ﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉ　俺様。

ライダー交代は出来たものの、ハンドルはブチ曲がり、右ステップは殆ど無い状態のマシンをe-kdug氏に渡す事に・・・スミマセン。
なんとかギリギリでe-kdug氏もタイム計測でき、予選終了。
e-kdug氏曰く、コケた時プラグがカブッたみたいで上が全然回らなかったらしい・・・




予選結果・・・６番グリッド



少し安心、心は傷心。orz

予選結果見てみると、第一ライダーでのタイムは２番時計。
後半の方がコースコンデションが良くなっていて、第二ライダーの方が好タイムを記録してました・・・
スミマセンでしたe-kdug氏。

そして、またもやKurodaya社長さんにスペアパーツ等をお譲り頂きまして、マシン修復。
またもや我がチーム最大の幸運がもたらされた瞬間であります！
何から何までお世話になりっぱなしで、本当にありがとうございます。


さて、明日は決勝。ど～なる事やら。

ラッキー７である事を祈りたい。



つづく