このところ何から書いていいやら迷うくらい
見るもの聞くもの面白いことだらけなのですが
まずはNHK”知るを楽しむ・歴史に好奇心”
「京都きもの玉手箱」のことを。
マリンバ奏者であり、
グレートな銘仙・アンティーク着物コレクターでもある
通崎睦美さんをナビゲーターとして、
きものの歴史を京都にスポットをあてて巡る企画。
昨夜は、鳥居本幸代さん(京都ノートルダム女子大学教授)に話を聞きながら
十二単衣を代表とする、
平安朝のお洒落から日本人の美意識を探るという内容。
冒頭に京都の街をカラフルな着物に帽子、
黒い長羽織を着て軽やかに自転車のペダルをこぐ
通崎さんが登場する。
個性的で「不思議モダン」な姿は
古いものと新しいものが交錯する京都にぴたりとあっていた。
大胆で斬新な柄を着こなし、自分のものにしてしまう
パーソナリティの強さに感じ入る。
お話をしてくださる鳥居本さんはグラデーションの効いた青いお着物。
変わった色の配置のため、
まるで片身代わりの着物のように見えた。
可愛らしい日本人形のような容貌の
通崎さんが十二単衣を順番に着せられていく。
最初は白。その上に緑、と
色がかさねられていくにつれ格が上がっていき、
最後には崇高に光り輝く雅な平安の女性が出来上がる。
その工程がドラマチック。
さらに、
日本人は衣裳の中に季節を表す、
洗練された美意識を持っていたというくだりにも感動した。
でも重そう。
いつものボブヘアがまた妙な効果を出していた。
ちょこっとアンティークコレクションも見せてくれたが
色・デザインが斬新なアートのよう~!
なんと箪笥10棹以上、300~400枚ほどお持ちとか?!
これを
垂涎と
言わずしてなんとしよう。
次回「武家奥方のモード革命」が楽しみである!
江戸時代、京の奥方のファッションとは??
ブログランキングへオネガイシマス
見るもの聞くもの面白いことだらけなのですが
まずはNHK”知るを楽しむ・歴史に好奇心”
「京都きもの玉手箱」のことを。
マリンバ奏者であり、
グレートな銘仙・アンティーク着物コレクターでもある
通崎睦美さんをナビゲーターとして、
きものの歴史を京都にスポットをあてて巡る企画。
昨夜は、鳥居本幸代さん(京都ノートルダム女子大学教授)に話を聞きながら
十二単衣を代表とする、
平安朝のお洒落から日本人の美意識を探るという内容。
冒頭に京都の街をカラフルな着物に帽子、
黒い長羽織を着て軽やかに自転車のペダルをこぐ
通崎さんが登場する。
個性的で「不思議モダン」な姿は
古いものと新しいものが交錯する京都にぴたりとあっていた。
大胆で斬新な柄を着こなし、自分のものにしてしまう
パーソナリティの強さに感じ入る。
お話をしてくださる鳥居本さんはグラデーションの効いた青いお着物。
変わった色の配置のため、
まるで片身代わりの着物のように見えた。
可愛らしい日本人形のような容貌の
通崎さんが十二単衣を順番に着せられていく。
最初は白。その上に緑、と
色がかさねられていくにつれ格が上がっていき、
最後には崇高に光り輝く雅な平安の女性が出来上がる。
その工程がドラマチック。
さらに、
日本人は衣裳の中に季節を表す、
洗練された美意識を持っていたというくだりにも感動した。
でも重そう。
いつものボブヘアがまた妙な効果を出していた。
ちょこっとアンティークコレクションも見せてくれたが
色・デザインが斬新なアートのよう~!
なんと箪笥10棹以上、300~400枚ほどお持ちとか?!
これを
垂涎と
言わずしてなんとしよう。
次回「武家奥方のモード革命」が楽しみである!
江戸時代、京の奥方のファッションとは??
ブログランキングへオネガイシマス