今年は
太宰治 生誕100周年ということで
テレビでも特集番組が
組まれている。
NHKの「知るを楽しむ:こだわり人物伝」で
小説家の角田光代さんが
少女の頃好きだった(そしてまた読み直しているそうだ)太宰のことを
生き生きと語っておられた。
角田さんってご自身を中年とおっしゃっていたけど
少女みたいな方なんですね。
「途中の人」という表現が面白かった。
十代の頃「気持ちのある部分を
まるごともっていかれてしまった」そうである。
また、のめりこみ方が
青春の一時期にが~~っとロックにのめりこむ
のに似ているということで
ロックな作家であると言っていた。
私は「斜陽」への旅~太宰治と太田静子の真実」
という番組を見て、甚大な衝撃を受けた直後だったので
「角田さんをも夢中にさせたのか。
なんちゅう罰当たりな女たらしめ」と思ってしまった。
そういう不埒な観点からすると
次回の
「辛酸なめ子」氏による「モテる作家」は非常に楽しみである。
●「こだわり人物伝:女(わたし)が愛した作家 太宰治」サイト
ブログランキングへ応援オネガイシマス
太宰治 生誕100周年ということで
テレビでも特集番組が
組まれている。
NHKの「知るを楽しむ:こだわり人物伝」で
小説家の角田光代さんが
少女の頃好きだった(そしてまた読み直しているそうだ)太宰のことを
生き生きと語っておられた。
角田さんってご自身を中年とおっしゃっていたけど
少女みたいな方なんですね。
「途中の人」という表現が面白かった。
十代の頃「気持ちのある部分を
まるごともっていかれてしまった」そうである。
また、のめりこみ方が
青春の一時期にが~~っとロックにのめりこむ
のに似ているということで
ロックな作家であると言っていた。
私は「斜陽」への旅~太宰治と太田静子の真実」
という番組を見て、甚大な衝撃を受けた直後だったので
「角田さんをも夢中にさせたのか。
なんちゅう罰当たりな女たらしめ」と思ってしまった。
そういう不埒な観点からすると
次回の
「辛酸なめ子」氏による「モテる作家」は非常に楽しみである。
●「こだわり人物伝:女(わたし)が愛した作家 太宰治」サイト
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