【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

最初で、最後の、そして最大のチャンスを逸する

2024年11月15日 17時16分29秒 | ゴルフ

店長「昭和世代ですと からだの回転 って言うと
 肩を廻すコト、胴体をねじる と 同義だったと思います。

 右打ちの場合ですと
 テークアウェイで 一生懸命、左肩を右に押し込む

 消しゴムを捻って それを解放する😧😧😧

 そんな感じで スイングを覚えた人、多いと思うんですね。」

JM「そうでしたねぇ😶」 

店長「それもまた楽しいんですけど
 折角、スイングのメカニズムとゴルフクラブのメカニズム の
 組み合わせは とても良く出来ているのですから
 利用した方が楽ちん、からだを傷めにくいですよね。

 胴体のひねり、捩じり、よく言う捻転 って
 ない訳じゃ無いですけど
 それを 遠くに飛ばす動力にする には
 私たちの年齢では ちょっとしなやかさが足りないですし😜

 テークアウェイもなんですけど
 特に ダウンスイング、切り返し で
 肩を廻す… 横方向に廻す は 良いことは少ないと思います。」

JM「じゃあ 縦に廻す んです❓」

店長「それは その方の好みに任せましょう。

 肩の横回転は除外ですけど
 積極的に肩を廻すのは お薦め出来ません。

 トップの位置って クラブや腕の位置エネルギー
 高さが一番高くなり箇所になります。
 積極的に『上げましょう』って意味では無いですけど
 あまり上げていない人であっても
 位置エネルギーは大きい。


😳まぁ テークアウェイで 高く上げましょう、
 クラブやヘッドを上げましょう って意味じゃないですけど
 ダウンスイングで 上廻りが『落とせる』

スクリーンショット 2023-12-24 225456

 位置エネルギーを利用出来る 上げ方、位置、姿勢
 じゃあ無いと 話しにはならないんですが…

 👉足腰、脚廻りで 骨盤の向きを変えても
 腕やクラブの重さは それに従おうとしません。
 下半身を 廻せば 廻すほど 肩廻りは取り残され易い。

 それを利用すれば 位置エネルギーもあるので 
 上廻り 肩を含めた腕やクラブは落ちたがります。
 からだとクラブの構造上、それは 上廻りの縦回転
 になるんですけど それは無意識でも可能です

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 肩を横に廻した時の 最大のデメリット は
 グリップ、腕、クラブ、
 それらが落ちる 最大のチャンスを失ってしまうコト です。
 
 ✋切り返し、ダウンスイング初動 が
 自然落下とまでは言いませんけれど
 上廻り、肩や腕、グリップやクラブが自然に低くなる
 最初で、最後の、そして 最大のチャンス なんですけど
 横に肩を廻すと その機会を失い、
 のちのち 『低さが足らなくなって』
 『手さばきで 腕そのモノ、クラブ、グリップ、ヘッドを
 下に振らなくてはいけなく なっちゃう

【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(4)【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(5)



 切り返しの時、下半身廻り で回ったら
 クラブを持った腕、その付け根である肩は
 ソコに残すような感じで 落としてあげれば
 自分の近く、自分のからだに巻きつくようなトコロに
 落ちますので 近道が出来ます。
 脱力して 落とす に近い と思うんですね
。」

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それは ショットのオマケ かも❓

2024年11月14日 18時49分56秒 | ゴルフ

店長「インパクトは (右打ち)右の横
 というドリル、もしくは練習をすると…。」

JM「練習をすると❓」

店長「インパクト以降、フォローの意味合いも
 変わってくるか と思うんですね。
猪俣202408 - frame at 0m38s
この練習のポイントは
左を向いた時、『既に』ボールを打ってるんです。

勿論、勢いは有りますから
そこで ビタッと止めるのは危険ですけれど
そっから先は 惰性であり、慣性であり、
言ってしまえば オマケ の部分に近いんですね。
 100m走をしたゴールの後、みたいな部分です。

 意図的に『緩める』必要はありませんけれど
 ソコを『強く』振ったから と言って
 あんまり意味は無いんです。
 そこは 打撃の惰性 で 打撃ソノモノ では無い。

 既に 打ち終わってる"筈" なのですから。

14

 振り遅れ、打ち遅れ、
 よく言う『からだが開いている』と言う状況は
 からだが左を向いている(右打ち)なのに
 まだ 打っていない。

 下半身~下回りは左を向いているけれど
 上半身~肩周りの横回転 はまだ残っていて、
 そこから 肩を廻したり、腕さばきで振る👉打つ
 コトを指すんです。

 肩廻りの横回転そのもの は『していない』ので
 それソノモノには問題はないんですけど
 その残り香で打つ必要はないですね。

Q中島 - frame at 0m40s

 腕やクラブを固定、半固定して
 お尻も含めた 足廻りでボールを打つ✊ は
 慣れてくれば 非常にシンプル😌
 簡単とまでは言いませんが、
 ダウンスイングと言う 忙しい時間帯に
 腕作業が殆ど無く、
 厳密なタイミング というのが存在しないので
 慣れてくれば 再現性は低くない筈です。

 ソコら辺のニュアンスが掴めると良いと思うんです。」

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グリップ(移動)の行く着く先

2024年11月13日 21時28分01秒 | ゴルフ


店長「コレって ゴルフスイングを覚えていく時の
 かなり 大きな誤解、そして 別れ道だと思うんですね。」

JM「私も体験した❓」

店長「おそらく…🙄

 今回のトライ、ドリルで
 インパクトは右腰(右打ち)の横、
 右のポケットがボールと正対したトコロ ですよー、
 腕やクラブはトップの形でほぼ固定して(意識として)
 右腰と右肘の関係はほぼ固定(意識として)
 あとは 左を向くだけ✊

 コレにトライすると
 始めは 当たり難い、
 当たってもトップとか、薄い当たり、
 届いていないような当たりが多いとか、
 それを意識して 届き過ぎるような当たり
 まぁ 前者が多いと思うんですけど
 当たり損ね になっちゃうと思います。


 からだの向きを変えることで
 まどろっこしい かも知れませんが、
 移動の主目的は グリップの移動 です。
 グリップが移動するから その分、ヘッドが移動する。
 グリップの移動無しのヘッドの軌道は
 ゴルフクラブ活用のルール違反、即罰金です。

 で、ですね
 コチラの画像をご覧ください。」

JM「はい。」

2023-03-25

店長「トップの位置から インパクト付近までの
 グリップの移動経路を見て、考察して欲しいんですが

 この先、この時間的な延長線上は
 決して 飛球線方向 ではなく

2023-03-25_15

 こちら なんですね。

 当然…と言えば、当然なんですけれど。

 その方向を
 仮に ボールから離れていく方 と呼びます。

 グリップやヘッドを もっと『出そう』『届かせよう』
 として ボールの方・下や飛球線の方に出そうとすると
 からだの回転が滞ったり、
 からだの回転に対し、グリップの移動が滞ったり して
 結果、薄い当たり や 届かない になってしまう。

 という 見た目や現象と
 やるべきコトが相反している んです。

 ゴルフショットを覚え始めの頃、
 上手く当たらなければ ヘッドとボールの関係優先、
 もしくは 自分の意志での グリップの移動方向、
 なんかで 調整しガチ ですけれど
 それは からだの回転の阻害 や
 からだの回転とグリップの移動の分離
 につながって そこから覚えるコトは
 大きく分かれていくコトになります。

 ですので 右ポケットとボールが正対した時
 がインパクトのこの映像も 右手一本で持っている✊
 のですが、左手もグリップし
 からだの回転通りに 移動させていれば
 グリップの位置は もっと ボールから離れた方、
 写真上で言うと 奥行きの奥の方 になる訳です。



52055b34

 グリップの終着点が ボールから離れていく方 は
 ボールを強く打つ や
 真っ直ぐ打つ からは感覚的には離れています。
 強く叩く や 真っ直ぐ打つ には
 飛球線の方に…
 よく言われる フォローを出す のが一般的
 と言われますが、
 それは 重さや遠心力の不可抗力によるトコロが
 大変大きく、ほとんどで😌
 からだの回転通りのグリップの移動、
 ボールから離れていく方が意識としての終着点ですが
 それこそ 『結果』として
 不可抗力によって 飛球線方向に出てしまう
 出したように見える というコトを理解しないとイケマセン。」

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カラダを開くことが『打つコト』

2024年11月12日 19時03分05秒 | ゴルフ

店長「ココのニュアンスが伝わるか、どうかが分かれ目
 になるんだとは思うんですが…。」

JM「なんです❓」

店長「先日の 左を向いて(右打ち) ソコで打つ、
右ポケットとボールが正対したところがインパクト

 の話しの"核心"なんですけれど…

 この右ポケットとボールが正対する
 その行為そのものが 打撃
  …インパクト です。」

JM「出来る、出来ないは別として 意味は分かります。」

店長「🙄 🙄 🙄 🙄 🙄

 この姿勢を作って『から』 打つのとは違います。
 この姿勢を作って『から』 振るのとは違います

 それでは ドリルに、問題の解決になりません。

 単に 振り遅れているのに打てるようになるだけ、
 からだを開いて『から』打てるようになるだけ、です。

猪俣202408 - frame at 0m38sからだを開く、
右打ちであれば
右腰、右ポケットがボールと正対するコト
それソノモノが打撃!
を体感して貰いたいのです。

トライすると 始めはチョロかも知れませんし、
シャンクかも知れません。
 それらの問題は
 回転で 肩廻りを残して
 下に落っことした時に
 フェース・ヘッドの姿勢が ボールを打てる姿勢に
 なっていないから😵   👉フェースが上向き😵
 もしくは テークアウェイやトップの位置で
 その姿勢が準備出来ていないコト😵 であって
 『からだを開くコトには問題は無い』のです。

 多くの場合、上手く当たらないと
 インパクト周りでの ヘッドとボールの関係に
 意識が強く行きます。
    ・・・それはよぉ~く分かります😌

 と言って からだを開くことを辞め、
 中途な からだの開きにして、
 手を振って、肩を横に廻して
 腕周りで インパクトを作ってしまっては
 先には進めません。 元に戻るだけ です。


 体感して頂きたいのは
 からだを開くことが打つコトなんだ
 というコト です。

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 そうすると どうテークアウェイを取って
 どんな腕とクラブの位置や姿勢、
 そして からだとの関係 で固定すると
 からだの開きで打つコトが出来るのか と
 今までとは テークアウェイの意味、
 トップの位置の意味が変わってくると思います。

 それを ダウンスイング以降、
 腕さばきでボールを打ってしまっては
 意味がありません。
 ソコは微妙に精神修養的な部分が無いとは
 言いませんが、ちょっと 頑張ってみましょう😊」

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インパクトの形をトップで造って 後は『廻る』だけ

2024年11月10日 16時12分18秒 | スポーツ

店長「一度 試して頂きたいんですが、
 テークアウェイ、もしくは トップの位置付近
 大きさとすると スリークォーター位の感じが
 良いですかね~。」

JM「はい。」

店長「右打ちの人であれば 左サイドを上げる、
 もしくは 右手に比べ 左手ばかりを上げてみると
 重心の位置がハッキリと シャフトを跨いだ状態
 って言えばいいんですかね。
 クラブが開く、フェースが開く感じ になる訳ですが、
 そうすると シャフトを通しての
 クラブ、ヘッドの重さって
 左グリップを上げるように働きます。」

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m45s

JM「確かに。」

店長「今度は反対に 右サイドをしっかり高くする、
 左サイドを低くする でも良いと思うんですけど
 その姿勢を意識すると フェースはシャット気味、
 下向きの状態になります。

 テークアウェイやトップ、ダウンスイング中での
 シャットの状態って
 クラブ、ヘッドの重さで 左グリップを低くする、
 下げる方向に働いています。

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m41s

 ダウンスイングで "手"を下げる訳じゃないですけど
 からだごと腕もクラブも動いて行こうとすると
 グリップは一旦、低くなる、
 下げる訳じゃないけど下がりますから
 シャットの状態だと ヘッドの重さは
 からだの向きに従って 進む、
 からだの向きに付いていこうとすることを手伝います。

 フェースが開いてしまっていると
 重さが余計にかかるようになるので
 左グリップ、左腕の進行が遅れ易くなりますし、
 それ故に 力みを生んだりもする。」

2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m23s

JM「なるほど…。」

店長「 勿論、右打ちであれば 
 右向きの多さ、大きさ、深さはあるとより良い😊
 (高さ では無いと思います)
 のちのち、時間と空間を造れますし、
 昔から 深い右向きは七癖を隠す と言われますけれど
 テークアウェイって 右打ちで言う右向きの量
 を多くするコト よりも
 前傾姿勢を利用して 右を向いて
 しっかり 右サイドを上げ、シャットを作る、
 ソチラの方が重要な可能性が有ると思うんです。

2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m16s

 手先でシャットを作るんじゃなくて
 右が高い姿勢で シャットを作ると
 その後、カラダを回すのにも負荷が少なく、楽ですから
 意識して良いと思うんですね。」

JM「はい。」

店長「私は トップの腕とクラブの関係、
 そして 腕とからだの関係が
 そのまま インパクトの関係 だと思っているので
 インパクトの形を トップで造って
 あとは廻るだけ
 の考えると
 やっぱり 姿勢で造るシャットは大切だと思うんですね。

 多くの人は ダウンスイングに
 なにがしかの『アクション』をしたがってる…
 もしくは 『するモノだ‼』と思っている🙄
 そういう テークアウェイ、トップの造り方を
 しているように見えます
。」

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レッツトライ✊ 縦のズリズリドリル

2024年11月09日 20時36分02秒 | ゴルフ

店長「ズリズリドリルでは おそらく…ですけれど
 この映像で言う 上から見るような
 クラブの横の動きは 出来る出来ないは別として
 理解し易い と思うんですね。

2024-07-28_20-40-43 - frame at 0m27s

 当たらなくても良いから
 からだの向きで グリップの位置を移動させる。
 それで 練習して、ショットを構築するのは
 とても役に立つと思います。
 是非、やって頂きたい です。

 先日も書きましたが
 からだの回転をメインエンジンにする、
 運動で重くなるヘッドに無理に干渉しない、
 ズリズリドリルを『本気』でやると
 からだを廻さないと ボールに届かず、当たりません。

35cd5ea0 (1)

 今までよりも かなりはっきり と
 右打ちの人であれば
 右サイドがボールに 横方向であっても
 縦方向であっても
 ガッチリ からだの向きを変えて
 しっかり 近づかないと ボールには届きません。

(グリップの移動 ~先端は振りません - frame at 0m0s

 当然、ボールを打ちに来ていますから…
 気持ちは分かるのですが、
 スイングを変える~ショットを変えるドリルを
 目的といるのならば
 ボールに当てるコト、ボールに届くコトを
 最優先にしてしまうと
 からだを廻さないと打てない に近づけません。

〇概念から始まるゴルフスイング - frame at 0m34s

 

 😶😶😶多分ですね。。。。
 ソチラよりも難しいのは
 縦の「置き去り」だと思います。
 イメージも付き難いですし…」

JM「あ😳 確かに。」

店長「コメントにもありましたけれど
 この場合は、ドリルなので
 ハーフショットとか、スリークォーター、
 アプローチ距離で言うと 30~50ヤード
 なんですけれど
 腰の高さ位の 机の上を引きずる と言うか、
 ヘッドが上、グリップが下、
 これを シャフトが上向き と呼べば
 『シャフトが下向きになる瞬間を作らない』
 『ヘッドの方が下になる瞬間を作らない』

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 からだの向きが変われば
 実質、そうは行かないんですけれど
 あくまでも イメージ、意識としては
 ずっと ヘッドが上にあるまま 打つような…。

 ヘッドを下に落とさないので
 急がなくても良いですから、
 からだがしっかり廻って
 右サイドが低い状態を作るコトで ボールに届かせる。

 縦のズリズリが出来るようになると
 ボール質、弾道 随分変わると思います。」

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ゴルフスイング〇遠心力と飛ばしの間柄

2024年11月08日 20時54分02秒 | ゴルフ

店長「遠心力の話しから ちょっとだけ寄り道しますが、
 ゴルフショット、ゴルフスイングの 難しいトコロ は
 『直接的では無い 』というコトがあると思います。」

質問「どういう意味ですか❓」

店長「分かり易い例では『飛ばし』じゃないですかね。」

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質問「飛距離❓」

店長「飛距離は 球質…ヘッドの角度や入り(入射)
 も伴うので ヘッドスピード と考えると分かり易い かも。」

質問「ヘッドスピードが速いと飛ぶ… とか、ですか❓」

店長「そう言う意味に近いですね。

 でも ソコでボタンの一つ目を掛け違い易いんですが、
 ヘッドスピードは結果、としては『ヘッド』スピードですが
 スピードの基礎であり原動力は 廻る速度、
 からだの向きを変える速度
 です。

 その結果、先端の部分のヘッドも速くなります。
 勿論、その為にしているのではありますが😌😌
 先ばかりを速く たくさん動かすのとは異なります。
 似ているようですが その目標の取り方 の違いは
 クラブの使い方を大きく違うモノにしてしまいます。

 ハナから 先端の、先っちょの
 ヘッドを速く振ろう 🚗₌: 
 そればっかりにトライしてしまうと
 ヘッドスピードは速く出来ません。

Q中島 - frame at 0m40s

 まどろっこしい🤒ですけどね。」

質問「確かに😌」



店長「多くの人は 長尺クラブは長い から
 ヘッドスピードが速くなる と考えガチ ですが、
 それは 2/3間違っていて、1/3合ってます。」
質問「ややこしい😳」
店長「ですね😄

 コレも データとして知っておくべき ですが
 ゴルフで使う長さの値 インチは 約2.5㌢ ですが
 ②in 長くなっても ヘッドスピードは ①㎳(メートル/毎秒)
 上がるか、上がらないか 微妙です。
 5㌢も長くなって✊ ですよ。

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 長尺クラブが有効なのは
 長さの為に 入射角度が変わり、
 ボールの打ち出し角度が上がり易くなり、
 その分、少ないロフトを使える可能性がある時、のみ有効で
 元々、入射角度が緩いタイプの人には効能は薄い ですし
 使う人のヘッドスピードによっては 少ないロフトが逆に
 マイナス😵(良くない)のケースも多い です。

 2インチ長くなるって
 3番ウッドと9番、11番ウッドとの長さの違い ですので
 扱い辛さは倍増する デメリットもあります。


 ボールを飛ばすチカラは 遠心力 とか
 先っちょを速く振るコト
 全部が全部、間違っている訳では無いので
 ややこしいのですが…😧
 そう 考えている人は 早い段階で
 スイングの弧を大きくしてしまうケースが多い

 (おそらく 遠心力を増やしたい)ので
 長尺の効果が薄い、
 クラブの物理的な長さが変わっても
 入射角度の違いが出ない、等

 長尺にして良いことは少ないかも知れません。

2023-06-01_15-15-06 - frame at 0m3s

 言葉は悪いですけれど
 自分の信じているコトにやられてしまっている…のです😵

 飛ばす為には 『速く・早く 廻る/向きを変える
 コレを阻害する要素の代表が 先っちょを振ろう とするコト
 遠心力を増やそう とするコト という
 まどろっこしいというか、矛盾しているような…😌
 トンチのなぞなぞ のような話し です。」

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遠心力を味方にする…はゴルフスイングの大きな落とし穴

2024年11月06日 22時01分56秒 | ゴルフ




店長「そこの 最終結果 と 事前の意志動作
 なんだか 言葉で言うと堅苦しい感じですけど
 その切り分けはとっても大切だと思うんですね。
スクリーンショット 2023-04-17 151306
 動画で見たり、隣の打席の人の動きを見てると
 なんだか 遠心力を造り出そうとしている『ように』…見える」

JM「見えますね😶」

店長「クラブって 1mも長さ があって
 その先端には 300gの鉄の塊が付いてる。

 もう 見てくれも 持った感じも
 遠心力発生装置みたい構造というか
 そう思って然り だとは思うんですけど

 よ~く考えると
 "ゴルフクラブを遠くに放り投げるコトを競う"
 スポーツではありません。

 そのゴルフクラブでボールを打つ。
 確実に打つ。
 繰り返し打つ。
 思った方向に打つ。
 ゴルフクラブでボールを打つコト
 を競う遊びなんですから
スクリーンショット 2023-04-17 220839
 一見すると ゴルフクラブを遠くに放り投げる…
 のに適してるように思える…それをそのまま
 動作に取り入れてしまったら
 違う遊びになっちゃいますから
 上手く行き難くなる…というのは当然かも、です。

 

 ゴルフクラブの構造、
 ヘッドの重さやシャフトの柔らかさ は
 それを使う人間が それらの働きによって
 より簡単に、より楽に 動かされる、
 動けるようにする推進剤、着火剤みたいな機能です。

〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s

 クラブ『を』動かす んじゃなく
 クラブ『』動かされる 
 そう言うものが クラブの本来の機能です。

 クラブ『を』動かす、
 クラブ『を』振る、 のは
 それとは全く反対…😶
 全く反対の機能に行き着いちゃうのは
 やはり 思い違いによるところが大きい と思います。

 それを体現してるのが
 フォローなんだと思うんですね。

 からだが全体が 打ち出す方向を向く から
 インパクト以降の 円 がある。
 スイングには 傾きの伴った円があって
 継続して からだが回り続け
 それによって グリップの高さが高くなるから
 結果、として ヘッドも上がる。

 動作の終焉、終わりが近づく減速もあるので
 結果、として ヘッドにグリップが追い越される。

 のと 始めから ヘッドがグリップを追い越す
 とでは 非常に原始的な部分で
 使い方が異なる と思います。」

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遠心力/慣性と動きの混同が造るスイング

2024年11月05日 18時25分44秒 | ゴルフ


JM「やはり 手打ち、手振りに良い点は少ないんですかね❓」

店長「あえて言うのなら 振った感、やった感 が
 充実感、達成感が強いコトでしょうね🤒
 逆にソレが~ 技術的な部分と言うよりも
 気持ちとか、感触、感覚を入れ替えられるか、どうか
 という壁になり易いんだと思うんですね。

 始めた頃から からだの向きで打ててる人は
 すごく少ない、稀少ですから
 多くのゴルファー(アマチュア)は
 だいたい 手振りからスタートしていると思います。


その手振りを からだの向きで… となると
 動作として より一層、からだを廻そう✊
 たくさん廻そう、速く廻そう
 なり易いと思いガチですが…

 手振り、手打ちからからだの向きへ の道は
 『からだを廻さないと打てない
 『からだを廻さざるを得ない
 『ほかに方法が無い』 しかない気がします。

 それには ズリズリドリル はとっても良いと思います。
 もしかしたら 数少ない突破口かも知れません。

 幾つか 頭を整理しておきましょう。
 ヘッドばかりを振ってしまう のには
 結構な勘違い、思い違いが影響します。

 ヒトツは 遠心力や慣性と動作の混同 です。

JM「遠心力…😳」

店長「ゴルフクラブは重さと運動に
 円・曲線の動きが伴うので
 遠心力や慣性など
 不可抗力を利用しない訳では無いですが、
 伝わり難いとは思いますが🙄
 ✋自分が動作をして、不可抗力として
 遠心力が加わります。
 自分の動作は自分の動作なんですが、
 結果、として 遠心力の加わった
 最終型を 自分の動作にしてはいけません

 遠心力を計算はしていますが、
 自分の動作はあくまでも 自分の動作

 よくある例が フォローです。

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m17s

 ゴルフスイングの非常に面白い研究テーマです。
 👆👆自分の動作はこんな感じ
2023-03-25_15-17-54 - frame at 0m3s
でも ショットをすれば
 慣性や遠心力が加わりますから
👈最終型、結果としてはこうなります

これを動作でなぞる、
真似てしまうと 先端の重さのある
 ヘッド部分をたくさん動かさなくてはならなくなるので
 手で振る必要が生まれてしまいます。

 ✊この動作を目指したら 手打ちに行き着きます。

 この思い違いって 結構、あるんじゃないか🙄
 と思うんですね。」

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前腕が進むか、取り残されるか…ソコが問題だ

2024年11月05日 01時13分38秒 | ゴルフ



店長「ボールを上から打てるようになる、って
 ショットの中でも とても重要な部分 とも言えるんです。」

JM「 😬 😬 😬 」

店長「と、同時に
 その言葉から誤解も生み易い部分でもありますが…😶

 ロフトを締める とも言うんですが、

 非力な方、女性、年齢が進み
 若い時ほど運動能力で誤魔化せなくなってきた私たち、
 には 最も重要な部分と言えるでしょう。

 同じ(似た)ヘッドスピードで入れてきた場合、
〇概念から始まるゴルフス①ロフトを寝かし
ヘッド軌道をロフトで撫でてきた場合

まず、ボールスピードが上がりません。

即ち ボールが飛ばない になります。

また、チカラが落ちてくると
 ロフトは寝ている(大きなロフト)なのに ボールが浮き難くなります。
 ショートアイアンやウエッジなどで スピンが効かない。
 普通のアイアンでボールが止まらない。

 それに加え スイングの最下点がボールより手前 の
 俗に言う『しゃくり打ち』になり易いので
 トップ、ダフリ のミスの頻度が高い です。

 アマチュアにとってのスコアの『天敵』なのです✋」

●HIさん 特訓中 - frame at 0m53s


JM「😶 😶 😶」

店長「✋コレ 良く勘違いされる方が多いのですが、
 意図的にこういうアプローチをする場合が
 プロ(若い人)などでは見かけます。
 こう言うショットが無い訳ではありませんが、
 私たちの年齢にとっては 百害あって一利なし
 知らない、体験しない方が断然、マシです✊

 あきひこ先生のズリズリドリル によって
 HIさんも この点はかなり改善されています。

 コレが すぐショットに反映していくか、
 はまだ分かりませんが、
 この『上から打てる』『ロフトが締まる』の
 技術的な差は
 からだが回った時、向きを変えた時、
 前腕。。。右打ちの人の場合は左腕
 が ちゃんと進んでいるか、どうか、 です。

●HIさん 特訓中 - frame at 0m49s

 ロフトを締めるには
 前腕が進んでいないと…当然、無理です。

 結果、としては 手打ち、すくい打ち ですが、
 それをする為には
 カラダは廻っているけれど
 前腕が ソレによって動いていない、
 置き去りになっている、
 もしくは わざと残している

 今までは クラブの先、ヘッドを振ろうとするが故に
 先を振ろうとすればするほど
 手が、腕が進まなかった、進めなかった、
 からだの回転に『付いて』行かなかった、行けなかった
 のが 👉ズリズリドリルによって
 ヘッドを積極的に動かさない、引きずるコト
 腕がからだの回転に付いていくようになった、行けるようになった
 と言う訳ですね。」

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