【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフスイング用語 の 『真っ直ぐ』

2024年09月30日 22時28分22秒 | ゴルフ


JM「フォローの出し方は アプローチショットにも
 関係があるんじゃないですか❓」

店長「ありますねー。

 繰り返しになっちゃいますけど
 車をけん引する、 ゴルフショットは
 その 後ろの『牽引される車』でボールを打つ訳です。

96624632

 引く方の前の車が 急に加速したり、
 急に減速、停止、行き先を変えれば
 後ろの車の行き先は当然、不安定になる。

 アプローチショットの場合、
 意識としても 目の前に目標がありますから
 どうしても ソッチに出したく成りガチ です。

 アプローチショットであっても
 先端である ヘッドを 丸く振る のは良くないですが、
 かと言って 真っ直ぐ振る のも不可能。 

2023-03-25

 継続して ソコまで動いて来たものは
 継続して 同じ『勢い』や『速度』
 今までの経路の続きで 終わりまで行く
 と言うのが大切になる訳です。

 特に…ですね、ミスに直結するパターン なんですが、
 アプローチショットのような 大きく振らない場合、
 つい 忘れてしまいガチ なのですが、
 グリップも、当然、それに伴ってヘッドも、なんですが、
 スイングが継続していると
 小さな動きであっても グリップの高さは変化し続けます。
 『緩やか』ではあっても。

猪俣202408 - frame at 0m3

 上手く当てたい、打ちたい、方向出したい、
 となると そのグリップの進行、特に高さ変化が
 止まりガチ です。

 牽引のクルマで考えると分かり易い、と思いますが、
 引く車が止まれば、引かれる車は急激な動きになる。
 緩やかだったとはいえ、グリップの『高さ変化』が止まれば
 ヘッドは今までよりも 急激に『跳ね上がり易い』。

 ヘッドレイト、ハンドファーストだった状態で
 グリップの移動が止まれば、クラブの長さも増しますので
 トップ、だけでなく、ダフリやアプローチの場合、
 くぐり、だるま落とし みたいなコトにもなり易い。

 ショットにつながっていく考え方 ですけれど
 グリップの移動がヘッドの移動、
 その移動の速度や経路が シンクロする。
 そうした方が 距離感も安定感も増します。

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m17s

 ショットって ヘッドの入射角度 入ってくる経路と
 それに対しての ロフト角度で決まってくる ので
 グリップの進行が止まり、ヘッドだけが進んでしまう と
 ミスの発生率低下 だけ でなく、
 同じ(似た)ショットを打てる確率も かなり下がります。

 距離…で言うと、グリップを止めれば止めるほど
 打撃の勢いと言うか 破壊力は
 高さやスピンに化けやすいので 距離は減っていく。
 まあ それが唯一、許されると言えば良いのか
 それを利用すると言えば良いのか、が
 バンカーショットでの特殊な場面でしょうね。

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 しかし、ごく普通なショット、アプローチでは
 目の前のピンやグリーンに… 上手く近づけたい、
 当てたい…気持ちは分かるのですが、
 スイングは ボールに対するグリップの遠近
 ~横の移動だけでなく ~縦の移動
 引き続き 同じ流れで継続し続ける
 というのが ゴルフスイング用語的な『真っ直ぐ』です。」

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ハンドファーストは『いつ』出来るの?

2024年09月29日 21時06分00秒 | ゴルフ




店長「これは アプローチとかではなく
 ボールとヘッド、フェースのコンタクトの原型版
 のような感じでやっているんですけれど

 小さな、速くない動きなんですけれど
 意外にやさしくないんですよ。

 からだの動きをどうこう…😶 ではなく
 ヘッドとボールがどうコンタクトするのが良いのか

〇ボール捉え - frame at 0m7s

 からだが回転しているから と
 左右や上下の 円でボールをとらえる
 と言う感覚ではない✋

 回転はヘッドを、クラブを移動させる
 動力でしかない✋ 

 そんな原始的ではあるけれど
 ゴルフにおける打撃の感覚を掴むには
 とっても良い練習だと思います。」

JM「はい。」

店長「コレって 手でやっても良いですけれど
 結果、としては クラブに近い箇所、部位、は固定
 …だいたい そう言う箇所は筋肉が小さく、
 持たない 繰り返しの稼働や疲労に弱いですから
 足腰と使った まるごと動かした方が安定する。」

JM「ですね😳」

店長「それと この映像では動きは小さいので
 分かり難いかも…ですが、

2024-06-23_13-10-10 - frame at 0m0s

 右打ちの人で言うと
 この状態って グリップがボール側にあって
 ヘッドの方がボールから遠い方、離れた方にあるんですね。」

JM「はい。」

店長「コレがよく言う ハンドファースト の状態 で
 この状態、関係は 当たるまでは変らない😌
 ただ からだごと、空間ごと 動かして 当てます。

 ハンドファーストって インパクト間際で出来るのではなく
 トップの位置で既に出来ているんです。
 コレ 忘れてるか、知らないヒト多いと思います。


 傍目には からだの向きが変わるので
 遠かったヘッドの方がボールに近づくんですが、
 動き、意識として ヘッドを出している訳ではない
 言葉で言うと 当たり前で簡単ぽい…ですけど

〇JM202406 - frame at 0m11s

 いざ やってみると
 ヘッドをボールの方に出したくなる
 このトリックに引っかかってはダメです。

 これじゃあ ヘッドに重さがあるのも
 シャフトに動きがあるのも 無駄になっちゃう。
 シャフトには ヘッドの重さを使って
 グリップを前に押し出す、
 からだの回転に付かせる、必要以上に遅れさせない
 重要な機能があるんですから
 それを利用しないのは勿体ない。

 それを力技で解決するのは若者に任せましょう😊」

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意外にも…真っ直ぐ飛ばし難い 人気のアレ

2024年09月28日 20時55分20秒 | ゴルフ

店長「ココの部分も 誤解が多く、教えている側にも
 思い違いしてしまっている人が少なくありません。」

JM「どこです❓」

店長「インパクトからフォローにかけて、です。

自分の動作・動き と グリップ、ヘッドの関係は
以前、牽引する車に似ています
よ…って
 記事を書いたと思いますが😌」

96624632

JM「ありましたね~。」

店長「プロのスイングの動画や映像を見ると
 フォローって こう出す😳のが良いんじゃないか❓
 両腕を伸ばして 飛球線方向に出すのが
 良いんじゃないか❓  って思いガチ なんですが…。
article__2019030511550742330AA1pOqrZ







 コチラが その映像ですね。
 
 しかし ほんの少し時間を巻き戻すと・・・・✋

2023-03-25
 それが からだの回転であっても、手の動きで
 あったとしても グリップはこういう経路、道筋で
 インパクトにやって来ています。

 単純な平面で見ても かなり ボールから離れたトコロ から
 近いトコロに 円とは呼びきれないまでも
 緩やかな曲線で動いてきています。

 フォローは この次の『時間帯』に相当します。

 ヘッドを出来るだけ スイング用語的な真っ直ぐ、
 ヘッド姿勢やフェースの横向き、上向きを出来るだけ
 穏やかな変化、👉真っ直ぐ(急激な変化の無い移動)維持してあげるには
 
 ココまでの 経路通りの
 スイングで言うと 緩やかな曲線移動 で
 『グリップが』 ボールから離れていくコト
 『グリップが』 高さを増していくコト

 によって ソレは達成され易くなります。
2023-03-25_15
 ココで グリップの行き先を 急に変えてしまったり
 グリップの進行の止める、 もしくは
 グリップの進行速度や度合いを変えてしまう と
 ヘッドの進む道は 非常に不安定になります。

 場合によっては ヘッドが急激に横ターンしたり
 上に跳ね上がったり と 曲がりやミスの原因にもなり得ます。

  😳牽引する車と自分の関係で想像してみて下さい😌


 まどろっこしい かも知れませんが、
 からだの向きで 横移動だけでなく、
 縦移動…上下(高さ) も 今まで通りの経路で
 グリップが進んでいくから
 ヘッドが飛球線の方に真っ直ぐ『気味』に出て
 前後の遠心力等の不可抗力で
 あたかも 飛球線の方に腕を伸ばした、かのようになるもの で
2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s
 それらの映像は 自分の動作と不可抗力の合作✊
 特に不可抗力の強い フォロー時、 では
 8割がた 不可抗力によるモノ、
 その時の自分の動き ではなく
 その不可抗力を生み出した 過去・ソコまでの自分の動き
 によって 作られるのです。」

JM「😳 😳 😳」

店長「恰好なんて どうでもいいんですけど
 ヘッドの急激なターンや跳ね上がり などは
 ボールを曲げてしまう原因やトップ、ダフリのミス
 になりますので グリップの
 横移動だけでなく、高さの移動も 継続し続ける
 ボールから離れていく方、高さを取っていく行く方、
 に 今まで通り(グリップを)移動させ続けるコトが
 真っ直ぐ行かせるポイントだよ ッテコトです。
猪俣202408 - frame at 0m3
👹飛球線の方にヘッドを出そう とか
👹飛球線の方にグリップを出そう とか
👹意図的に 両腕を伸ばそう なんて
 ボールを真っ直ぐ行かせない代表的な動作になります。」
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"新たな動作を増やす"は✖ 『動作を省く』がクラブは活きる

2024年09月27日 22時08分07秒 | ゴルフ

JM「インパクト(右打ち)は 右のポケットの横
 って感覚って やってみると簡単じゃあ無い…ですよね❓」

店長「そうかも知れませんね。

猪俣202408 - frame at 0m38s多分…なんですが、
ボールとヘッドが当たってしまうタイミングが
今までよりも 早い 👉速いではなく早い
からだの正面でインパクト✊ って思っているよりも
右ポケットの横で✋ の方が 物理的には遅い筈、なのに
想定よりも 早いタイミング というか、
今までの なにがしかの動作を入れる間がない
って感じるんじゃないかな⁈ って思います。」

JM「あああ 確かに。」

店長「で 結果は概ね、シャンク☆

 シャンクは勿論、嬉しくないですけれど
 そのシャンクは ハンドファースト~ヘッドレイト
 する為の 用意~準備が出来ていない、
 ヘッドレイトの状態で
 打面/フェースがボールを向いていないだけ 
だと思います。」

JM「・・・。」

店長「よく言われる からだの回転でボールを打つ🤩
 ッテコトは インパクト前後で ヘッドやフェースを整えない
 からだを廻しちゃったら 右打ちで言うと
 左を向いちゃったら 打っちゃってる、当たっちゃってる、
 というコトなんですけれど

 今までは ボールを打つのに そこに
 『もうひと動作ある』んです。
猪俣202408 - frame at 0m314






 シャンクから始めて頂いて良いんですが、
 今までの『間』は要らない✊
 準備の段階で 腕やクラブを含めたからだごと、
 からだも含めた空間ごと 左を向いたら 打てちゃう😌
 そう言うものを造っていくコトなんです。

 支部長の比較スイングを漠然と見ても
 リリースの薄いスイングの方が シンプルで美しい。
 以前のスイングの方が ごちゃッとしていて
 なんだか 複雑に忙しく見えるでしょ❓」

JM「ですね。」

店長「スイングって 兎角、映像とかを見て
😳ダウンスイングでココを通す とか
😳こういう形になる とか
 インパクトまでのダウンスイングに
 なにがしかの『動作』を入れようとするコトがとても多い。


 動作をするには 動作が出来る『時間』が必要ですので
 全体の進行である からだの向きが止まる…
 そうしないと出来ませんからね😶
 
 本来であれば、時間が経過すれば
 からだの向きもどんどん変わって行く筈 なのに
 向きは変らず、なにがしかの腕動作を推奨するモノ はする…
 それって からだの回転を止めろ って言ってるのと同じ。



 また それとは全く真逆発想で
 からだの回転を
 ボールとからだが正対したトコロで『止める
 という 動作もありますね。
 そうすると 今まで移動していた腕やクラブは
 その慣性で進みますから…  ソレを
 『クラブが走る』って言っちゃったり…😳😳😳

adida2021

 …で本来したかったモノから遠ざかって行く
 と言う経緯、大変多いと思います]


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リリース感の薄いショット/スイング from長崎通信

2024年09月26日 22時33分26秒 | ゴルフ

 ノンアルコール?ビール : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)


店長「この記事の後…だと思うのですが、
 長崎の支部長より お便りを頂きました😌」

『Subject: リリース感の薄い

 

リリース感を薄くする為に
抜け落ちそうな位に
ゆるゆるグリップ で
  いつもより キャリーを 10y 落として、

9鉄 キャリー 100y

7鉄 キャリー 120y

を 狙って打ちました。

 

狙う距離を落としたことも あるのでしょうか、
いつもより 安定した 方向と距離が 得られました。


店長「コチラの比較動画がご覧ください。


 2024年06月07日 と テストとは言え 08月27日
 の比較映像になります。

 後者(8/27)の映像は 少し運動を遅くしているが故、
 はあるとは思いますが、
 前者(6/7)に比べると からだの上下動が減っています。

 よくある例だと思うのですが、
 左向きが足りない、もしくは
 この様子ですと ボールとからだが正対するトコロで
 止めてしまっている~止めてしまう習慣が『あった』…
 からだを絞る と言うのか、伸び上がるような動きが
 かなり少なくなったように思えます。
 全体をおぼろげに見ていると
 後者は 回転の滞りが少なく、
 前者は 回転が二種類、始めは下半身が動き、
 後半には下半身が止まり、上半身が回転する、
 そんな風に見えます。


✋長年の懸念でした、切り返しでの 左グリップの進行
 この場合は 落ち、 降りではなく 落ち~進みも
 後者の方が遥かに早く
 それが打ち遅れの…伸び上がりの要因でもあった
 と考えられます。

 ショットのデータも頂いていますが、
 後者のデータは かなり素晴らしく、
 よく言う『しっかりターフも取れています。
 ヘッドスピードはドリルの分、遅めとは思いますが、
 アイアンらしい 回転数も入っていて
 今までよりも 打ち出しは低くなり、回転が増える、
 より上から入ってくるインパクトになっている😊
 逆を言えば、今までは やや下から入るショットになっていて
 打ち出しは高いけど 回転は少ない、
 のだと思います。



この映像は コチラのブログ記事よりも前 ですので
もっと 早く、直ぐに左を向いてしまう トライを😊
インパクトは体の正面 ではなく
右ポケットの横』のつもり だと
より一層 早い『左腕の進行』がし易いので
伸び上がる暇無く ショットを完了させてしまえる…のでは❓
と思います。」

そういうコトをする(時間)と(空間)がないドリル : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

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グリップ(移動)の行着く先

2024年09月25日 21時18分38秒 | ゴルフ

店長「コレって ゴルフスイングを覚えていく時の
 かなり 大きな誤解、そして 別れ道だと思うんですね。」

JM「私も体験した❓」

店長「おそらく…🙄

 今回のトライ、ドリルで
 インパクトは右腰(右打ち)の横、
 右のポケットがボールと正対したトコロ ですよー、
 腕やクラブはトップの形でほぼ固定して(意識として)
 右腰と右肘の関係はほぼ固定(意識として)
 あとは 左を向くだけ✊

 コレにトライすると
 始めは 当たり難い、
 当たってもトップとか、薄い当たり、
 届いていないような当たりが多いとか、
 それを意識して 届き過ぎるような当たり
 まぁ 前者が多いと思うんですけど
 当たり損ね になっちゃうと思います。


 からだの向きを変えることで
 まどろっこしい かも知れませんが、
 移動の主目的は グリップの移動 です。
 グリップが移動するから その分、ヘッドが移動する。
 グリップの移動無しのヘッドの軌道は
 ゴルフクラブ活用のルール違反、即罰金です。

 で、ですね
 コチラの画像をご覧ください。」

JM「はい。」

2023-03-25

店長「トップの位置から インパクト付近までの
 グリップの移動経路を見て、考察して欲しいんですが

 この先、この時間的な延長線上は
 決して 飛球線方向 ではなく

2023-03-25_15

 こちら なんですね。

 当然…と言えば、当然なんですけれど。

 その方向を
 仮に ボールから離れていく方 と呼びます。

 グリップやヘッドを もっと『出そう』『届かせよう』
 として ボールの方・下や飛球線の方に出そうとすると
 からだの回転が滞ったり、
 からだの回転に対し、グリップの移動が滞ったり して
 結果、薄い当たり や 届かない になってしまう。

 という 見た目や現象と
 やるべきコトが相反している んです。

 ゴルフショットを覚え始めの頃、
 上手く当たらなければ ヘッドとボールの関係優先、
 もしくは 自分の意志での グリップの移動方向、
 なんかで 調整しガチ ですけれど
 それは からだの回転の阻害 や
 からだの回転とグリップの移動の分離
 につながって そこから覚えるコトは
 大きく分かれていくコトになります。

 ですので 右ポケットとボールが正対した時
 がインパクトのこの映像も 右手一本で持っている✊
 のですが、左手もグリップし
 からだの回転通りに 移動させていれば
 グリップの位置は もっと ボールから離れた方、
 写真上で言うと 奥行きの奥の方 になる訳です。



52055b34

 グリップの終着点が ボールから離れていく方 は
 ボールを強く打つ や
 真っ直ぐ打つ からは感覚的には離れています。
 強く叩く や 真っ直ぐ打つ には
 飛球線の方に…
 よく言われる フォローを出す のが一般的
 と言われますが、
 それは 重さや遠心力の不可抗力によるトコロが
 大変大きく、ほとんどで😌
 からだの回転通りのグリップの移動、
 ボールから離れていく方が意識としての終着点ですが
 それこそ 『結果』として
 不可抗力によって 飛球線方向に出てしまう
 出したように見える というコトを理解しないとイケマセン。」

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そういうコトをする(時間)と(空間)がないドリル

2024年09月22日 23時24分55秒 | ゴルフ

店長「肩は回さない方が良い
 👉切り返しで からだの回転のチカラを利用し
 肩廻りは残す 👉落としてしまえ
 と言う話は その動きが問題なのではなく
 肩廻りを下に落としてしまうコトで
 クラブを、ヘッドを 下に振る必要がなくなる😶
 下に振
 その上で 一つ、トライして頂きたいコト が
 あるんですけれど…。」

JM「はい。」

店長「インパクトは からだの正面で✋
 と言う言葉やイメージが有ると思うんですが、

 今回は ソレを思いっきり無視して頂いて

猪俣202408 - frame at 0m38s右打ちの人の話し…になりますけれど
トップの位置での
自分の右肘と右腰 の関係を
維持固定 して頂く(イメージ) で
 『✊インパクトは 右腰の横
ズボンで言えば、
右ポケットとボールが正対する場所
にしてみて下さい。

JM「!!!!!!」

店長「腕やクラブの位置 であれば
 概ねトップの位置 での
 からだとの関係維持の 右横のまま
 横に動かす事が出来ません。

 からだの向きは トップの位置から 180°近く回転
 反転した😧 とも言える姿勢です。

 コレで 打てるのか、どうか です。」

JM「!!!!!」

店長「コレにトライして見て欲しい のです。」

JM「はい。」

店長「普通に打てますし、
 写真や動画にすると
 インパクトを正面で✋ と殆ど同じ感じですが、
 肩を横に廻す
 腕を使って クラブを下に振る
 クラブを振る、腕を振る
 そういうコトをする『時間』と『空間』が存在しません。

 トップの位置での 腕・クラブ、
 そして それらとからだの関係を固定し、
 左を向く。
 左を向くコト そのものが打撃
 そう言う感覚を掴めるんじゃないか と思います。

 HIさんにも良いですし、勿論、JMさんにも
 そして Rさんにも良いと思いますね😌

 コレをそのまま 通常のショット🚀 にするのも良し
 ⚠ 手で振らない
 ⚠ からだの回転を止めない
 ⚠ 肩を横に廻さない

 の体験ドリルとしても とても秀逸です。」

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最初で、最後の、そして最大のチャンスを逸する

2024年09月21日 18時54分33秒 | ゴルフ

店長「昭和世代ですと からだの回転 って言うと
 肩を廻すコト、胴体をねじる と 同義だったと思います。

 右打ちの場合ですと
 テークアウェイで 一生懸命、左肩を右に押し込む

 消しゴムを捻って それを解放する😧😧😧

 そんな感じで スイングを覚えた人、多いと思うんですね。」

JM「そうでしたねぇ😶」 

店長「それもまた楽しいんですけど
 折角、スイングのメカニズムとゴルフクラブのメカニズム の
 組み合わせは とても良く出来ているのですから
 利用した方が楽ちん、からだを傷めにくいですよね。

 胴体のひねり、捩じり、よく言う捻転 って
 ない訳じゃ無いですけど
 それを 遠くに飛ばす動力にする には
 私たちの年齢では ちょっとしなやかさが足りないですし😜

 テークアウェイもなんですけど
 特に ダウンスイング、切り返し で
 肩を廻す… 横方向に廻す は 良いことは少ないと思います。」

JM「じゃあ 縦に廻す んです❓」

店長「それは 若い人に任せましょう。

 肩の横回転は除外ですけど
 縦回転は まあ、マシと言えばマシですけど
 積極的に肩を廻すのは お薦め出来ません。

 トップの位置って クラブや腕の位置エネルギー
 高さが一番高くなり箇所になります。
 積極的に『上げましょう』って意味では無いですけど
 あまり上げていない人であっても
 位置エネルギーは大きい。


😳まぁ テークアウェイで 高く上げましょう、
 クラブやヘッドを上げましょう って意味じゃないですけど
 ダウンスイングで 上廻りが『落とせる』

スクリーンショット 2023-12-24 225456

 位置エネルギーを利用出来る 上げ方、位置、姿勢
 じゃあ無いと 話しにはならないんですが…

 👉足腰、脚廻りで 骨盤の向きを変えても
 腕やクラブの重さは それに従おうとしません。
 下半身を 廻せば 廻すほど 肩廻りは取り残され易い。

 それを利用すれば 位置エネルギーもあるので 
 上廻り 肩を含めた腕やクラブは落ちたがります。
 からだとクラブの構造上、それは 上廻りの縦回転
 になるんですけど それは無意識でも可能です

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 肩を横に廻した時の 最大のデメリット は
 グリップ、腕、クラブ、
 それらが落ちる 最大のチャンスを失ってしまうコト です。
 
 ✋切り返し、ダウンスイング初動 が
 自然落下とまでは言いませんけれど
 上廻り、肩や腕、グリップやクラブが自然に低くなる
 最初で、最後の、そして 最大のチャンス なんですけど
 横に肩を廻すと その機会を失い、
 のちのち 『低さが足らなくなって』
 『手さばきで 腕そのモノ、クラブ、グリップ、ヘッドを
 下に振らなくてはいけなく なっちゃう

【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(4)【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(5)



 切り返しの時、下半身廻り で回ったら
 クラブを持った腕、その付け根である肩は
 ソコに残すような感じで 落としてあげれば
 自分の近く、自分のからだに巻きつくようなトコロに
 落ちますので 近道が出来ます。
 脱力して 落とす に近い と思うんですね
。」

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クラブセットの流れ ホールインワン級の出来事

2024年09月20日 21時07分37秒 | ゴルフ

私にとってはよくある、ごく日常的な

一般的なゴルファーの皆さんにとっては 信じ難い、

出来れば起こって欲しくない

 

セッティングから始まる悩み の実例を 紹介いたします。





 【年齢63歳】某有名チェーンストアにおいて 試打(ドライバー)もしながら
 最新のクラブ数本を選ばれたそうです(購入)。

IMG_0590

 某メーカーA社のドライバーに
 試打した結果 社外品B社の S シャフト(オプション選択)
  が装着されているモノをお選ばれました。

 ヘッドスピードは 平均で【40㎳】ですので
 年齢から言うと 決して低い訳ではありませんが

 ドライバー【45in】 シャフトの硬さ【振動数 250cpm】

 は かなり硬い と思います。

 そのお客様のスイング との相性で言うと
 スライスが多い というコトで
 ヘッドが重たい ~ヘッドが効いてる 👉ヘッドが遅れる
 シャフトが柔らかい ~ヘッドが効いてる 👉ヘッドが遅れる

 ヘッドが遅れる👉👉フェースが開く👉👉スライスになる
 それを防止する為、フェースターンを要るので
 方向、弾道がバラつき 安定しない…😢
✅故に 遅れの少ない、フェースターンのし易いクラブ選択
 というのが理解出来ます。

 しかし、年齢、体力から考えると
 動かし易い、ヘッドの軽さ、シャフトの硬さ が故に
 疲れてきたり、OBやスコアなど他に意識が強く言った場合、
 動かし易い…ですから、テークアウェイも 手でヒョイと上げる、
 右向き不足・準備不足を誘発し易く、
 手で上げますので 準備段階として
 ヘッドが、フェースが開いている量が増えますので
 自分の運動性能が下がってくると その修正が効かず、ミスが出易く、
 疲れてきた時に飛距離ダウンにつながり易いスペック です。

 しかし、今まで 硬いシャフトを使い慣れたこともアリ、
 おそらくですが、比較試打の中で一番シャフトの硬い、
 一番バラつかない
 一番真っ直ぐ行き易い、飛距離重視ではなく、
 安定性、方向性重視で 選んだ結果、
 この硬さに行き着いたのだ
と思います。

 …しかし 段々キツク成って来た。
 または 思っているよりも 安定しない。。。など
 ソレが故にご来店なのですが、
 問題は ソコから先 にありました。
 
 ドライバー、ウッド、ユーティリティ
 を同時に購入された のだそうですが、
 試打は ドライバーしかされていないそう です。
 まあ 一般的には全部打たない人の方が多そうです。

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 常識的なゴルファーの考え では
 同じメーカーの 同じ機種の
 シャフトの銘柄も一緒、表記の硬さも一緒 
 …ならば
 ちゃんとセットになっている、
 クラブとして『流れ』になっている、
 同じ硬さになっている
 と思います。
 ユーザー、購買者としては当然、そう思いますよね。

 ところが
 今回のケースで
 同じメーカーの、同じ機種、
 シャフトの銘柄も同じ、表記の硬さも一緒なのに
 1W  45in 250cpm
 5W  42in 264cpm
  UT#4 41in 281cpm
 と 非常に数値が『飛んで』しまっています。
      特にUTが酷いですね…🤪

 全体が硬い と言う話は棚に上げて
 同じ機種、同じシャフト銘柄、同じ硬さ表記 であれば
 1W 45in であれば 42inのモノは 258cpm が上限、
 ドライバーよりも ボールのライや打つシチュエーション、
 一般的にはドライバーよりも ほのかに「振れない」
 フェアウェイウッドの方が
 ほんの微妙にヘッド軽め気味/シャフトは柔らかめ の方が
 圧倒的に使い易いです
。例外は非常に少ないです。

 ドライバーと同じ流れ、同じ硬さ の数値よりも
 1フレックス位 硬い フェアウェイウッド。
 ドライバーと違い 傾斜のある場所、
 フェアウェイウッドを使う場面は緊張感が高く、
 ボールの置き位置も ドライバーよりも中め、
 それを ドライバーよりも1フレックス硬い、ヘッドの感じにくい、
 このフェアウェイウッドで打とうとすると…
 チョロ、頭打ち、ダフリ、スライスなど
 流れが整っているモノと比べ、かなりミスが出易くなります。
〇アマチュアにフェアウェイウッド好きが少ない理由のヒトツです。

332220353_579546073824652_4442760800244387208_n

 そして 👉ユーティリティ は
 41in と言う長さからして 硬くても 265cpm前後 が
 ドライバーとはだいたい同じ流れ、適切でしょう。

〇元々 硬いシャフト好みのお客様 から考えると
 ユーティリティが3本の中で断トツの硬い ですから
 一番使い易い、好きなクラブになる可能性 があります。

 …となると それよりも
 2~3フレックス柔らかい 肝心要のドライバー が
 上手く行かない可能性がかなり高くなります。
 スライスが出易い~対処療法で引っかけが出る…など…。



 そして かなり根深い問題・後遺症になりそうなのが
 ユーティリティやフェアウェイウッドの方が
 地面にあるボールを打つクラブ とは言え
 ドライバーと比較すると かなり硬い(同じ硬さ表記なのに)です。

 その硬さ分、ボールは中に置くことになる可能性が高いです。

 ティーアップしたドライバーと比較すると
 ボールの置き位置は ボール5個分位、
 人によってはそれ以上…中に入る可能性があります。


 ゴルフクラブは 概ね そのシャフトの硬さ分
 ヘッド重量に応じた硬さ相応分、
 感覚的にボールは『中に入り易いモノ』です。
 練習での 成功体験からも そうなって行きます。

 ボール1~2個なら まだ良いですが
 ボール5個分、中に… となると
 アドレス姿勢は そのボールの違い分、変わります。

 スイングの練習は 大概の場合、
 ユーティリティと言いませんが、
 シャフトの硬い軽量スチール系アイアンですることが多い。
 ボールの置き位置が中に入り、それが右向きのスタンスを誘発する。
 アマチュアのアドレスが右向き気味な原因のヒトツです。

4c546cb7

 ご自分でやると分かりますが、
 ドライバーを 左足のかかと、もしくは それよりつま先寄り、
 ソレで構えた後、
 ユーティリティで ボールを5個分 中に入れて下さい。
 必ず 右を向き気味に、、、
 もしくは 上半身上部だけが右を向いた 捻じれた、
 違和感のあるアドレスになります。

 本来 ここら辺を使うと良いよ、と言う硬さよりも
 硬いシャフトを使ってしまうコトは
 スイングを間違えさせてしまう原因、元になりますが、
 アドレス、スタンスの向きをごちゃごちゃにさせてしまう、
 のは スイングそのものもそうですし、
 コースでの上手く行かないを かなりの確率で誘発します。
 そのアドレスと向きを壊してしまう
  シャフトの硬さのばらつきはかなり深刻です。


 そう言う 知らず知らずの セッティングのバラつき
 同じ銘柄の、同じシャフトの、同じ硬さ表記の
 その ものすごい製品誤差、
 『工業製品』であれば 当然、弾かれるであろう
 そのバラつき は
 ゴルフクラブでは ごくごく普通に無視され 販売されます。

 

 バラつきの全くないとまでは言いませんが
 セットの硬さや本当の意味の重さが流れている、
 多少の揺れはあったとしても許容範囲の中に収まっている、
 似たようなフィーリングで使える 流れになった 
 セットになっている市販品 は
 私の長いゴルフ生活、ゴルフの仕事の中で
 万を超えるセットを見たり、数値測定してきましたが
 未だ 2セットしか 見たことが有りません。
 それは どのメーカーの、どの機種、人気度、知名度、
 価格など関係ありません。
 バッグ付きで セットで2万円のセット と
 バッグ無し 13本で100万円のセット に
 そのバラつきの差は殆ど無く、双方、驚くほどバラバラ です。
 30年の営業の歴史で 15年に一回 です。
 見た目だけ 名目上だけ セットになっているのが
 一般的な ゴルフ『セット』です。

 流れが許容範囲に収まっているモノが『例外』なのです。
 ホールインワン級の出来事なのです。
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そのトリックに自らハマってしまう

2024年09月19日 00時00分59秒 | ゴルフ

店長「この動画の ご覧下さい。」

質問「はい。」

店長「冒頭の3ショットを見てみて下さい。
 
 何気なく 見てしまうと
 インパクト後、ヘッド、クラブを上に振っているように
 見えますよね❓」

質問「ですね~。」

店長「…よぉ~く見てみると🙄

 実際には 左を向いただけ。
 からだの向きを変えただけ…です。
 クラブ、ヘッドを単独では動かしていない。

 腕やクラブ自体 は からだの向き通りに移動した、
 腕やクラブは半ば固定した状態で 左を向いただけ で
 なにか アクションを起こした訳ではありません。

 かと言って『移動』を止めた訳でもない。」

質問「確かに…。」

店長「そういう目で スイング全般を見て頂くと…😶😶😶

 このアングル(からだの正面からの撮影角度)からの映像では
 クラブは丸く振る とか
 円弧を描く という先入観で見ると
 確かに、縦の円弧を描いたよう…に見えますけれど

〇よぉ~く見てみると - frame at 0m3s

 からだの 概ね 横回転が
 グリップ部の 上下の高さ変化 によって
   (それだけ✋ って訳ではありませんが)
 まるで クラブを縦に円弧に振ったように 見せてしまう。

 この トリック に
 多くの人が 自らハマってしまっている

 と思うんですね。」

質問「😵 😵 😵」

店長「本当に ヘッドやクラブを振ってしまう、
 積極的に 縦の円弧を描いてしまうと
 この からだの向きを変えただけ を比べると
 振ってしまうモノの方が クラブの移動や
 ヘッドの移動の 道のりは長く なります。
スクリーンショット 2023-04-23 202551
 道のりが長くなる は イコール 当然、
 時間がかかる、クラブが重くなる、負荷が増える、になる訳で

 からだの回転で打ってしまおう と思って
 からだを廻しても、
 右打ちの人で 左を向いても
 まだボールが打てていない、打ち終わっていない
 になり得るんだと思います。」

2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5ss

店長「また 別なパターンでは
 フォローでヘッドを振る、
 クラブは振るモノ だと思っていると
 どこかで グリップ(の移動)を止めなくては
 それが実現出来ませんから
 その準備として からだが止まるのを待つ、
 左を向き切り グリップの移動が止まってから
 その反動で クラブを振る準備をしている可能性も否めない
 クラブを振る準備 = 振り遅れ(意図的な)
 と思います。」

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