あるお客様の感想レポート
そこそこ 長くゴルフをやってきました
そんなに 頻繁にゴルフクラブを買い替える コトは出来ないので
古い 安価なゴルフクラブで 自分なりに 練習もしたつもり なんですが…
今日 初めて 謎 が解けました
一生懸命 練習し 球数を打っても 20年前と
さして進化がないし このまま やっていても
何の兆しも見えない… その上 あまりに痛い
思いっきり 打つと 痛い ミスすると 痛い
成果が上がらない上に 痛いのは勘弁です
自分は素人ですから
当然 上手くならない 上手く打てないのは
自分の腕が悪いからで そんな自分に
ゴルフクラブを投資しても 無意味だと思っていたんです
ところが 新悶絶クラブ とやら を打つと 当たるじゃないですか…
どんな球になって スゴイ飛んでいるか は分からないんですが
当たり方が全然違う そして なにより 痛くない・・・
で 自分のクラブを調べて貰うと
R と書いてあるアイアンシャフト
振動数ってのが 307cpm スウィングウエイトが
C-7 悶絶クラブが 190cpm スウィングウエイトが D-8
店長曰く 「ファイブエックス位かな?!」って R って書いてありますよ
「いや~ このクラブの R であって、この機種 このモデルのR で
すべてのクラブの R ではないよ。」
そ そんな・・・
平均 とか 標準 と言う意味で R という特殊ではないモノを
使っていて それが上手くいかない
即ち 自分が下手 腕が悪い と 今日の今日まで思っていたけれど
「このクラブで ゴルフを覚えても ヘッドはどこにあるか分からないから
繰り返すのは難しいし 当たっても飛ばない上
ヘッド重量が無いから衝撃がモロに 手に入ってくるから 痛い よね。」って
自分が上手くないから と 一生懸命 練習したり
技術的なコトを雑誌で勉強したり でも なんとなく
第六感みたいな部分で このままでは駄目だ
みたいなのは 実は合っていたんだ・・・
店長曰く 「多くの人は R とか SR と言うラベルを 信じて
自分が悪い って一方的に思っている。
その実 それは 軽いヘッド 硬いシャフトの
単なる模造ゴルフクラブだから 痛い上
スウィング感覚みたいなモノが まったく身に付かない。
自分が下手だから と一方的に思い
不自然な動作でも 反復練習で
クラブ感とは関係なく 完全なる機械動作 として
スウィングを刷り込んでいる。
多くのゴルファーは 感覚を遮断しているので
自分のクラブと悶絶クラブの違いを 感じられないんだよ。」
エッ こんなに違うのに?
「そうだね。 良いとか 悪い 好きとか 嫌い 振り易い とか
振り難い 以前に スウィング中にクラブから入ってくる情報
を感じていたら 痛くて あまりに苦痛。
鼻をつまんで 通り過ぎる みたいな習慣も
長年やると 感覚のスウィッチ そのものが入らなく
なってしまうのかもね・・・。
その上 距離やスコアだって 20年経っても
大きく変化が無いから そりゃ クラブにお金はつぎ込めないよね。
知らず知らずの内に 自分自身が無機質な感覚を持ってきちゃうから
違いを感じるコトが出来ない。
感じていたら バッグの中に 多種類の性格のクラブは入れられないよ。
でも この痛いのは犯罪だな~。」
**やらせではなく本当の実話です
ちなみに これには「オチ」がありまして
所有の 某メーカーのドライバー
ご自分の R シャフトと思っていたモノに
合わせて 購入されたそうなんですが
ナント ナント 硬すぎて 振動数が測れないのです
振動数計は シャフトのストローク(動き) を 上下に揺らし
赤外線の前を何度横(縦)切るかを 測って
一分間に何回ストロークするか で
硬い柔らかいを数値で判別しますが
硬すぎて シャフトの太さ分以上に シャフトがストロークしてくれず
赤外線をまたがないので 数値が出ないのです
生まれて初めての経験です。
どもです。(後日 ご本人談)
Rだとおもってたのに~~~
読ませていただきました^^
自分のことが書かれていますと ちょっと恥ずかしいような気がします^^;
昼間、休みでしたのでゴルフバッグを取り出し
バラバラになっていたすべてのクラブを集め、磨き、そして、チャックを閉じました。
もう、2度と振ることもなくなってしまいますが、 苦をともにしてきた(楽がない・・・)
仲間を封印いたしました。 ありがとう(ありがたくなかったかも。。。)
次に仲間になる本数は少ないけれど少数精鋭ということで
とても楽しみでありますv(^ ^)
多くのゴルファー、おそらく全員に近いゴルファーは
多少オーバーにしていますが、
トップの位置からインパクトにかけては 体が右向きから概ね正面への動きです。
ごくごく 当たり前だと思っている ダウンはクラブ、
ゴルフスイングで、「からだ」と呼ばれる部位は
骨盤も含めた胴体~上半身 である。 股関節から上のこと。
頭でわかっているとは思うけれど
この胴体~上半身には横方向に向きを変えられるような
関節などの機能が存在しない。
各部分の遊びなどを集結させて少しだけ捩じることは出来るが
捩じりは縦横の混じった動きであることと
各部分の遊びは体の機能を壊さないためのクッションであること。
ゴルフスイングで「体を回す」とは
フットワークを主にして、骨盤、そして骨盤から上の
上半身を動かすことを指す。
一般的なゴルフスイングを見ていると
へその辺りを分かれ目に 上半身の上の部分(主に肩)と骨盤(腰) に回転差、
ねじり差を付けようとしている これでは安定しない上に、
故障の原因になる。
体を回す動きと呼ばれてい疑似回転(捻転と呼ばれる)は
肩甲骨を動かしているだけなので
肩甲骨を動かすことによって両腕の長さが都合が付かず
苦労が絶えないこと。
⇒出来れば 股関節から上の上半身を一体に動かしたい
そこで・・・。 多くのゴルファーは 先に腰の部分を捻り、
腕やクラブ、クラブヘッドの重さを使って手抜き、
他力本願で 後から肩の部分を回そうとする。
それを逆にしてみよう。
テークバックは、 その進行方向にある右ひじ ダウンスイングは
その進行方向にある左ひじ それを先に動かし「始める」
先に動かすイメージを持ってみよう。
それによって今まで体で覚えた上半身のねじり
上半身の肩部分の遅れ を相殺し 上半身が一体で動くようになるかも知れない。
両方とも進行方向の目標方向に対し 先に肘を動かす
それをあとから回転が後追い していくようなイメージを
持つといいんじゃないかな。
ボールは見なくとも当たります😄
2018年03月11日
多くのゴルファーがゴルフを覚えて行く過程で ミスをしたり、
トップをしたり、はたまた空振りしてしまったりは
スイング全体で 1.5~2秒弱 トップオブザスイングからインパクトまでは
その刹那の時間に ボールをよく見る習慣を 馴染ませてしまうと
ボールを見る意識が強く ボールと目との距離を保ってしまうと
見なくとも ボールは動かないのですから 「見る」ことよりも
首のひねらず 顔ごと右を向く方が 格段に
その上でボールを見るのなら 顔を残すのではなく 上
クラブを60度のライ角度に据えたときに クラブヘッドの重心を通る垂直軸周りの 慣性モーメントコンポーネントは5900グラム平方センチメートル(32.259オンス平方インチ) + テスト許容誤差100グラム平方センチメートル(0.547オンス平方インチ) 以下でなければならない これがルール上でうたわれている文言になります 簡単に言うと ヘッドの重心位置を串刺しにした状態で左右方向に どれだけ動きがたいかということつまりは力に対して ヘッド自身が姿勢をどれだけ保ちやすいかということです これも数値が大きい方が有利に働くことが多いのですが クラブ扱いによって大きく分かれるところではあります 何度も繰り返しになりますが クラブを捩じらずヘッドターンさせない人にとっては好スペックとなりますが 逆の場合は抗スペック 邪魔物以外なにものでもありません スウィートエリア拡大! なんてカタログのうたい文句だけを鵜呑みにしないで その意味を追及できるようになりましょう そうすればまた新たな 別次元でのゴルフを楽しむことができるでしょう(^^)v |
体重移動 をする際、 注意しておきたいことが2点あります。
この2点はミス予防にもなりますし、 もう少し「飛距離を!」と言う場合にも有効です。
まず、座学として 体重移動は 単純に体重移動「だけ」ではない
と理解してください。
スイング動作は 背骨を軸とした回転運動、向きを変える運動で
からだの重さは 背骨が厚みの真ん中にはなく やや後方にズレている、
重さはその軸よりも前方にズレているのです。
向きを変えるに伴って 軸足が変わり、 右を向いている時には ㊨足、㊨股関節に重さがかかり
左を向いている時には ㊧足、㊨股関節に重さがかかります。
つまり 右を向く時も、左を向く時も
ダウンスイングで言う 「右向きを解く時も」 からだの向きと体重移動はパックになっている、
一つのユニットの動作である というコト です。
(左ひざの伸びと上半身に注目)
ダウンスイングにおいて 先に体重移動し、 後から 右向きを解く手順 になってしまうと
一旦 体重は左足・左股関節に掛かったように「感じますが」
右向きを解く過程で 重さは右足・㊨股関節の上で 動きますので 右軸になり
結果、上を向いてボールを打つコトになります。
体の部位、で説明すると 下半身、足だけ 左へシフトし
上半身、重さの大部分を後から動かす 手順では
インパクトが上向きになってしまいますから
ダふったり、トップしたり、上向きの為 弾道が必要以上に高く飛び出て(自作の左足上がり)
飛距離を損してしまいます。
理想的には 左へのシフトは 右向きの解きと同時進行にしていきましょう。
左足は左上半身をパックで行いましょう。
逆に言えば 左上半身の動きに下半身は応じる形 と考えて良いと思います。
無理しない範囲で 左ひざが一番沈んた、曲がったところ 近辺が インパクトです。
✋ですので 上半身を取り残し、 右向きの解きを後の手順にするのではなく
左上半身の右向きの解き 左への移行を自然に支える 流れで
左へのシフトをしていくと良いと思います。
からだの正面でボールを! のからだは へそや胸の正面ではなく 足も含めた
骨盤に対してのモノ です。
✋例えば 両ひざの関係が ボールに対して揃ったトコロ(時間) が
からだの正面であって それ以降は振り遅れの時間に入ってしまいます。
・・・・・・・・そこを我慢しましょう ではなく その時期を逃さず、
その時期までに打つ準備を終わらせる というコト です。
外国のスイング論まで逐一調べていないので
それが世界中なのか、日本だけなのか分かりませんが
当たり前 ですが、 スイングは立体の3次元の動作です。
スイング軌道は立体です。
にもかかわらず 平面上、横 よく言われる
インサイドアウト とか アウトサイドイン など 横面に関するコトばかり です。
でも、実際には 飛距離に影響したり 飛ぶ飛ばないに限らず、
打つ距離の安定につながったり アマチュアにとって
最大の悩み トップやダフリ などは 縦の問題なのです。
例えば 自分で下方向にクラブを動かしている
特に 手でクラブを下に振っているのに
その振っている自分の姿勢が 上向きになっていたら
(左サイドが高く、右サイドが低い状態) ボールにとっては
上から打たれたコトにならないのです。
(左足上がりで打っているのと同じですね)
『ボールにどういう影響があるか』 が
最も重要なコトであって 自分の動作や恰好がどうであるか
は 副次的なものでしかありません。
こういう風にボールに影響を与えたいから
こういう動作、こういう姿勢が必要なんだ、というコトです。
例えば・・・ ですが、 ちょっとややこしいのですが、
ゴルフクラブの構造は ボールと接触する
ヘッドのロフト角度 だけでなく ヘッドがどのような上下角度で入ってくるか
も ロフトの要素の一つ です。
そして、それは 人間がどう振るか
どうクラブを扱うか以前に
そのクラブを構えた時の 前傾姿勢で決まる と言う前提の上で
クラブは作られます。
ですので ロフトの立ったクラブは ある程度の長さが必要になりますし、
逆にロフトの寝たクラブを長くしても その意味はありません。
ロフト角度とロフトなりの長さ というのはある程度パックになっています。
その大前提は 前傾姿勢、長さなりの構え にあるのです。
それを 手で振って 好きなような角度から入れてくるのであれば
長さだけでなく、ロフトの意味、番手による長さの違いも
消失してしまいます。
(最近では 全番手同じ長さのアイアンがあるとか…ないとか)
また、前傾姿勢の角度 というのが
ヘッドを入れてくる角度、 即ち、ロフトの一部である
と言う考えが コースに出た時
傾斜によって どんな球 どんな高さや回転が掛かるか の源 になるのです。
アマチュアであれば ミスが出るのは当然です。
殆どのショットがミスになるのは
仕方ない というか それはそれで楽しいのですが、
打つ前から どんな球が出るか分からない打撃法
では 練習ソノモノ の意味すらなくなってしまいます。
スイングプレーン論を唱える人は
そこがまるで分っていない様な気がします。
数を打って自分なりに覚えるしかなく
それは 刹那な時間の瞬間芸ですので
教わることも 教えることも出来ませんから
根気があるか、暇があるか、他にすることが無いか
その時点で スイングがゴルフをする人を選んでしまっています。
当然 ゴルフをする人、始める人、続ける人は
そのスイング、そしてそのスイングを強要するクラブやレッスンに
ふるいに掛けられてしまいます。
手でクラブを振る限り ある程度、打てるようになっても
練習量、練習頻度は絶対条件になりますが
動きに無理があるので それをすると必ず体を痛めます。
前門の虎、後門の狼なのです。
俗に言う スイングプレーン理論、
ヘッドターン、フェースローテーションスイング
これらの名称のスイングの最大の問題は
「ショットの是非は いかにインパクトで体を止めるか」 にあると思います。
ゴルフ・・・ですから 曲がったり、当たらなかったり、ミスったり
は 困りますけれど 付き物 ですから それも楽しかったりします。
しかし フェースローテーションでボールを打つ限り
上手く打つには からだを止めて、腕だけ、肩だけで
クラブを振る必要があり その 止め具合 を
みんな 一生懸命練習している訳 です。
からだを止める は 具体的には 左サイド になる訳 ですが、
「左の壁」 なんて言葉で形容されたりもします。
多くの人は からだの回転 →横運動 を
横の移動を誤魔化す(止める)方法を取っていますね。
地面反力 なんて 造語 が作られたりもしています。
私の雑感として 思う のですが からだの回転で打っている筈・・・、
つもり なのに インパクトで体を止める って
ずいぶんご都合主義だなあ なんて 思ったりもしますけどね。
この行為は 大変危険 体の故障をもろに造ります。
左ひじ、左手首も危ないですし 肩回り、首回り、腰回りにも危険があります。
にもかかわらず この打法で
上手に打つのには 左サイドを止める、左サイドを上に逃がす
は必須 です。
上手くなるため 練習するほど 体を痛めていく のです。
また この動作は 「飛ばす」というコトに 非常に効率の悪い
クラブの動かし方で からだを止めて
クラブを下に振れば振るほど 速く振れば振るほど
左サイドが上がり からだが上を向いていきます。
上に向かって 一生懸命振る訳ですから 振った量が
距離につながりません。
また 年齢とともに落ちていく距離を補助するのに
フェアウェイウッドとかを有効活用したい筈…なのですが
ソールの大きい、バンス方向に奥行きのあるウッドを 上向いて 上に振るのは 難しいから 仲良くできません。
バンカーもダメでしょうねー。
私もこの年齢になって とても感じるのですが
痛い動作を怖がってしまう、回避しようとする本能が
歳とともに強くなってきます。
本当に痛いのもあって ある年齢になると 飛ばなくなってしまう
というのは 肉体的にもそうですが、
本能的な忌避行動 とも言えるので からだを止めて打つ 限りは
仕方ないと思うのです。
頑張っても飛ばす 頑張れば頑張るほど 体を痛め・・・
上手くなるために 体にとって無理のある動作をしなくてはならない
そんな…損な打ち方を覚えるべきではないと思いますねー。