【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

アプローチショット ウエッジのチョイスにご用心

2023年05月31日 21時37分05秒 | ゴルフ


店長「アイアンのセッティング、選択のミス
 それによる 実害 って話なんですけど。」

質問「それって 私の話しです❓」

店長「ああああ そうでしたね😊
 違う方の話しなんですけど、一人や二人ではない
 なまじ ゴルフやクラブに詳しくなってくるほど
 やりがちな、非常にありふれた『ミス』の話しです。

AtavhCwCMAAnx-1


 有るお客様が アイアンを見て欲しい というコトで
 クラブを持ち込まれました。
 お約束の軽量スチールで シャフトの硬さはⓈ
 アイアンそのものにはご不満はない、とのコト
 だったんですが、明らかに キツソウ でした。

✅問題なのは ウエッジ で
 フルショットしか上手く行かない と言うので
 ウエッジを 46 50 52 56 60度
 と 5本使っていらっしゃるんですね。

 ウエッジを多く入れることは 特段、悪いことでは無いです。

 確かに 距離を加減して ハーフやスリークォーターを
 打つよりは フルで打ってしまう方が…簡単と言えば簡単
 ですけれど・・・・・・・ そうは言っても
 やはり中間の距離も出てきますし、
 状況によって フルでは対処できない場面も出てきます。

 なんと言えば良いか微妙ですが、
 実働で ウエッジをフルショット主体で使う のは
 悪くないとは思いますが、問題なのは
 フルショット『しか』出来ない理由です。

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 で ウエッジを見ると コレもお約束なんですけど
 アイアンとは別機種の ウエッジとして人気のある機種。

 ウエッジ用と銘打って アイアンよりも重いシャフトが
 装着されているので キツイアイアンのシャフトよりも
 更に、格段に 硬いシャフトになっています。

 この硬さ では フルショット以外は受けつけない というか
 トップか、シャンクにしかならないでしょうし、
 ヘッドの重さ感 がまるでないので 距離感を掴みにくい
 と思います。

 私から言うと アプローチが下手になるセッティング ソノモノ で
 これが困ったコトに ゴルフクラブに興味のある、
 ゴルフクラブ好きの人ほど選択し易いセッティング…なんですね。」

質問「私のコト ソノモノみたいですね。」

店長「ふふふふふ😄
 その方のお使いになられている 52度で振動数355cpmです。
 そこで その半分の振動数 170cpmを打って頂きますと…

 『あれ❓打ち易い…… コレって距離感出そうかも…

 という 想像通りの結果 ナンですね。

005


 ドライバーやウッド、ユーティリティとの絡みがありますから
 ウエッジが 170cpmって数値が良いかは 別問題ですが、
 170cpmを打って 普通に感じる方が
 その倍の数値の 355cpmで良い感じになるはず が無いんですよ。
 アイアンシャフト全体も硬いので
 全体的に構成を考え直す方が良いと思いますが、
 最悪、最低でも アイアンの流れよりも
 ウエッジをすこーし 柔らかくしておく方が、
 その逆よりも 遥かに使い勝手の良い、使いやすい、
 やさしいアプローチになると思うんですけど…。


 例え 同じヘッドの重さ、クラブの長さ であったとしても
 アドレスも含め、動作中に 感じる重さの感じが全く異なり
 170cpmを打った直後では 355cpmは
 まるで ヘッドが付いていない ただの棒 に感じるでしょうから…。
 そうだったでしょ❓」

質問「はい・・・。」

店長「ただの棒でリズム感やタイミング、
 スイングの速度の調整は非常に難しい です。
 あまりに微妙過ぎますから。

001


 ヘッドが感じられれば リズムやタイミングも掴み易いですし、
 速度に関係なく 地面のボールが拾えれば
 無駄に速く振る必要はありません。
 そう言うスリリングなショットを楽しみたいなら良いですが、
 スコアに直結するアプローチに そこまでリスクを
 掛けるセッティングを お金を出してしなくても良いのでは⁈
 と私は思います。」

質問「はい・・・。」

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NEW L型ブリストルパターG2 ラウンドレポート

2023年05月30日 20時41分01秒 | ゴルフ

 L型ブリストルパターG2 NEWバージョン 販売開始 : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

先週 「G2」 の突然の到着。いや 襲来!

チョット長めの 超重めの グニャグニャ 。

G2  spec     550g (ヘッド重量 )131cpm

 

現在 25悶絶クラブ(ドライバー 120cpm 流し)を使っているし

 以前は 105cpmのドライバーを使っていた 自分なので、

柔らかさへの耐性は持ち合わせているとの自負がありますが、

この 「G2」 は・・・

 

G2 (ヘッド)550g  131cpm

ファットB   530g    140cpm(推定)

進化版       482g    146cpm

 

本日 G2、ファットB、進化版 を 持って コースへ!

コースは 芝目がキツく 傾斜も大きい 高麗グリーンの ホームコース。

今年は 芝の育ちが悪いらしく、5月中旬なれど

マダラに育っていて しかも エアレーション後が

 クッキリ残っていて ボールは 飛び跳ねながら

 反復横跳びして 転がる? 様な 状況。

スティンプメーターは 8.5 の表示。

 

パターを試す様な コンディションでは無いのかなぁ~~~

  と思いながら、練習グリーンで 20歩程度の 登りの逆目を

 進化版、ファットB、G2 の順番で 打ってみました。

L型ブリストルパターG2 NEWバージョン 販売開始 : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

最初は 進化版。3球打つ。

使い慣れておりますから 、

一発目から ジャストタッチで距離ピッタリ。いつも通り。

 

次は ファットB 。3球打つ。 これも いつも通り。

どちらも いい感じ。

 

最後は G2! 3球打つ。

 30cm ほど オーバー。

そして 打感が全く違う。

打感を感じないと言うのか 感じる打感が小さい。

重いからか柔らかいからか それとも重心が高いから???

兎に角 30cm ほどオーバーで 気持ちよく 距離が打てています。

また、「打ち出し直後に ボールが跳ねない」 様に感じる。

 

進化版に戻り 3球打つ。打感を大きく感じる。若干 ショート。

ファットB 3球。これも 打感を感じる。若干ショート。

G2 3球。距離 良し!

 

これを 数回繰り返して、G2 でのラウンド開始。

パッティングの結果は スリーパット 無し。

40パットやむなし の悪条件でありながら 31パットは 出来過ぎでした。

 

G2 は 距離が打てる 性能がすごい と思います。

素人の自分は いつも キチンと打てている訳では無く、

寧ろ ミスヒットの連続だと思うのですが

 G2 がこれを助けてくれている。

ですから グリップは ゆるっと握って

 バックスインしたら 何もしない的に 打ってやれば

 所望の距離が打てる。パンチの入る 余地の無い パターだと思いました。

 

飛び跳ねながら 反復横跳びする様な

グリーンコンディションにありながら、

所望の距離が打てたのかの要因を考えてみると、

「打ち出し直後にボールが跳ねない」様に感じることが

関係しているのでは無いでしょうか?

 

こりゃぁ~~~  困ったなぁ~~~

ファットB リシャフトして・・・  うぅ~~~ん

 

ーーーーー詳細ーーーーー

 

①3m 逆目へ打ち出すフックライン  ピンの向こう側が下っているのが読めず プロラインに外れて 1。5m オーバー   返しは 真っ直ぐ狙って ナイスイン

 

②1.3m の逆目の登り  真っ直ぐ狙ってナイスイン

 

➂2m のかなりの下りのスライスライン   距離ピッタリ  そして タップイン

 

④4m の下り 順目の若干のフックライン  ナイスイン

 

⑤3m の下りのフックライン  距離を合わせて そして タップイン

 

➅5m の 上って下る フックライン  プロラインに外れ 1.5mオーバー  返しは真っ直ぐ狙ってナイスイン

 

⑦2m の上り 逆目   どっちに曲がるのか解らないので 真っ直ぐ狙って ナイスイン

 

⑧7m の 下りで 逆目へ打ち出していく かなり大きなスライスライン
  打てず 2m ショート  次は チョットスライスに狙って
 チョット大きかったけど カップに飛び込んで ナイスイン

 

⑨2m で 打ち出しは逆目で 傾斜はスライス の ちょっと厄介なライン
   カップ左側を狙ってナイスイン

 

⑩3m 下りだけど 逆目&傾斜の上方向へ 打っていかなければならない
かなりの方がショートしてしまう フックライン  保険をかけて 右へ打ち出して 距離ピッタリ  そして タップイン

 

⑪5m 左から目と傾斜が来て 上から傾斜が来ている どちらに曲がるか解らないライン
  真っ直ぐ狙って 距離ピッタリ  そしてタップイン

 

⑫2m  順目の下りで スライスライン   左側を狙い過ぎて 1m オーバー  返しはナイスイン

 

⑬3m 上りのかなりの逆目のフックライン  10cm ショート  タップイン

 

⑭3m 左から傾斜を目が来ていて 上りで 曲がりと距離感が掴みにくいライン  距離ピッタリ  そしてタップイン

 

⑮1m 順目の下りから最後が上るスライスライン  ナイスイン

 

⑯3m 右から芝目  左から傾斜 の 上り   真っ直ぐ狙って 1m オーバー  返しを入れてナイスイン

 

⑰5m 逆目の上り カップ付近は傾斜によるスライスライン 

少し弱かったのか カップ間際で 徐々に右へキレて行き 外れたぁ~~~ と思ったら 最後のひと転がりでナイスイン

 

⑱7m  超逆目の上り 距離ピッタリ そしてナイスイン   

 

  😊😊楽しくパッティング出来ました。

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L型ブリストルパターG2 NEWバージョン 販売開始

2023年05月29日 16時53分24秒 | ゴルフ


L型ブリストルパター
 ニューバージョン
(G2)が登場です。

基本的な形はほぼ同じです。
 *
ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度 3度
ライ角度  71度



〇ネックが長くなっており

 重量が増し +70g
 重心が高くなっています +1.7㎜  になりました。


















Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
 G2 スタンダードモデルは クロムサテン(銀)です。
〇Wニッケルサテン(シャンパンゴールド)
〇テフロンブラック(墨黒)
〇カッパー(ピンク)
〇ダークカッパー(チョコレート)
 など オプションがございます。

 

【長さ】は 32.0~36.0インチの間、
ただ 32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。


一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのアルミシャフト   260cpm位
 
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 
③オリジナルグラファイト70g  170cpm位
 
④オリジナルグラファイト60g  140cpm位


これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。
グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼

是非 ご検討ください    野澤
  

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

  ハミングバードスポルテ  046-804-1480

  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

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V字を維持してみよう 水平編

2023年05月28日 20時16分19秒 | ゴルフ



今度は 左上腕とクラブ(シャフト)の角度 です。

コチラもからだの回転で ボールに届くように。


左腕とクラブの角度
これを解かないと ボールに届かない のは
その左腕の付け根 (からだがボールから離れている)からで
周り方 を考えてみる必要があると思います。

😵体は回し続ける 左サイドは止めない
 となんだか 余計届かないそうですね。
手で振る、クラブをリリースする と
体を開く、手で振るための空間を作る はパックです。

👉手で振らないスイング を作るのには
からだの回転でボールが拾える周り方 が必要、
それもまた パック です。


✋左サイドは止めない
✋からだは回し続ける
・・・それでも ボールに届く周り方が欲しいトコロです。

左腕とクラブの角度は
俗に言う ディッシュアングル です。
アドレスの通りのまま で十分。
スイングには 意識的に行う動作として
『コッキング』というのは必要ないかな と思います。
フルショットであっても…です。
V字を維持してみよう 縦編_MomentV字を維持してみよう 縦編_Moment(2)






まあ これは フルショット用のドリル と
アプローチの練習ではありますが、
周りの量や速度は 脚で管理する訳ですが
その脚の動作と 利き腕の肘(右ひじ)の曲がり具合 は
同期させる方が良いでしょう。
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m16sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m11sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m21sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m38s







その役割は グリップの高さ を確保することで
左腕とシャフトの角度を作る のするのは お薦めしません。

コッキングをして クラブの重さを左腕に多くかけるのは
ダウンスイングにおいて からだに対し「左腕」が遅れる
グリップが遅れる原因になり易いでしょう。
無意味に深いトップにもなり易いですし…ね。

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V字を維持してみよう 上空視線

2023年05月27日 20時33分37秒 | ゴルフ

上から見たこのアングル

V字を維持してみよう 上編_Moment


トップの位置で形成される
 👉右前腕とクラブ(シャフト)の角度
厳密には Ⅴ字ではないですが、
 このV字を維持したまま、打ってみましょう。

ウエッヂショットで 30~40ヤードの距離位でしょうか

V字を維持してみよう_Moment



ショットのドリルにもなりますし
アプローチの改善にもなります。


V字を維持することによって
クラブと腕の長さが短いままです
(からだとヘッドまでの距離)

ボールでヘッドを探らず
からだの回転、左サイドの移動を持続しないと
ボールには届きません。
からだの回転で打つための周り方のドリルになります。

Ⅴ字を維持し、その頂点であるグリップを
いつも 回転の先頭 に置いておく感じです。
フェース面の作り方 というか
ボールへのアプローチ(進入)の仕方 を
 考えないと シャンクの佃煮になっちゃいます。
 ロフト(フェース)の開き癖も治せるかも・・・。

✋特に インパクト直前のリリースでボールを打つ人は
 ●からだの回転の仕方(左サイドを止めない)
 ●ロフトを開いて入れない
を同時に達成するための良いドリルになると思います。

アプローチにおいて
インパクト前後での 急なロフトの変化がなく
一定のロフト
一定の入射

になり易いです。
距離感は 自分の回る速度次第。
とても良い練習になると思いますよ

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動画の真似したら84で回れたからレッスンを受けにきた、2回目のレッスンの様子

2023年05月27日 00時38分41秒 | スポーツ

動画の真似したら84で回れたからレッスンを受けにきた、2回目のレッスンの様子

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L型ブリストルパター Q&A

2023年05月26日 22時11分10秒 | ゴルフ


Q:L型パターは難しい印象がありますが…。

IMG_0619

A:全くそんなことはありません。
何故、その風評が定着したのかは不明ですが、
(おそらくL型パターが世に広がったころ
 米国のモノの並行輸入品が中心で
 35インチのものが多く、非常にヘッドが軽かったですね
 そのヘッドの軽さが難しさを生んだのでは…と考えています)
アイアンの延長線上と言う意味では
他の形状のものに比べると利点はたくさん御座います。
逆にデメリットは殆どないと言えます。

 ヘッドをターン(回転させて)打つを信じている人が
 少なくないようですが、
 パターだけに限らず アイアンも同じで
 ショットの目的は ボールを移動させることです。
 ボールを回転させることではありません。
 ボールの回転は移動に伴い、発生するに過ぎません。
 ボール⒲を目標方向に押してあげる と言うのが基本です。

まず、その形状が
ストロークのし易さを生み出します。
例えば、ピンタイプやマレット形状であると
その形から、次に動かすところがイメージ出来にくく
ストロークの初動が取りにくいと思います。

IMG_0612

L型は特に弊社のブリストルパターは
テークアウェイを取る方向を喚起させる形状に
なっておりますので、
無意識に動かしても そのガイドが活きてきます。

 

次にL型パターは
マレット等のパターに比べると重心が浅く難しい…
と思われがちですが、正直、真っ赤な嘘です。
確かにデータ的には
マレットに比べると重心位置は浅いです。
しかし、ボールを上げる必要のないパッティングに
重心の深さの利点は殆どなく
逆にデメリットな部分も少なくありません。
ゴルフクラブ(クラブヘッド)で言う所、
重心の深さは インパクトロフトを大きくする作用が
ありますが、ボールを転がしたいパッティングに
その効果は良い とは言い切れません。
重心が低いとヘッドが前に出やすく思いますが
クラブの構造上、ヘッドが前に出る というのは
ヘッドが上に動きやすい になります。

009

多くのアマチュアのパッティングは
ボールにオーバースピンを与える😱
というものすごく間違った理論に基づいていて
『ボールを下から上にコスリあげる』ストロークが目立ちます。
そのストロークにとって
重心の深いマレットなどは
インパクトなどを葉…ショットで言うところのトップを
生み出し易く、距離が一定しなくなります。
マレットを使用していているゴルファーの
インパクト音を聞いていると
ヘッドの角がボールに当たっている音が多く
これでは望みの距離は打てなくなります。
偶然待ちの状態になります。


慣性モーメント・・・
これも多くの勘違い を生んでいる理論です。
慣性モーメントとは
姿勢や運動を持続しようとするエネルギーです。
だまされてしまいそうですが
マレットなどの形状に比べると L型の方が小さめです。
(打ち手の目線で見ると)
重心も浅いです。

IMG_0517

しかし、300gのマレットタイプと
470gのL型パターで
どちらが その慣性モーメント
姿勢や運動を持続する力が大きいと思いますか?
勝負になりません。
数値で言っても段違いです。

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ゴルフクラブ⛳ライ角度調整のディープなお話し

2023年05月25日 21時04分59秒 | ゴルフ

あるお客様から 『アイアンが少々引っかかり気味で
ライ角度の調整で修正ができるのであれば…。』との
お問い合わせを頂きました。

過去のブログ記事の中で、
アイアンフェースの打痕 と
ソールに付くコスリ跡
 の写真を送って頂きました。

IMG_3235
IMG_3232

二つの写真を縦に並べると
分かりやすいと思いますが、
ソールの傷跡とフェース面のボール痕の関係は
ある意味とても良好な状態で、
ライ角度の調整は「有効な状態」です。

ライ角度の調整であれば
全体的に、ですが 0.5度程度の調整で
結果が変わってくると思います。


この件…と言う訳ではありませんが、
気温が下がって『ひっかり始める』というのは
☛シャフトが硬い
☛ヘッドが軽い
少しきつくなり始めた兆候の可能性もあります。

ゴルフスイングとゴルフクラブのメカニズムは
シンプルに考えたいところですが、
ボールは立体に飛ぶので
上下の方向(角度)と左右の方向(角度)が
混じり合ったものです。

IMG_0610


それはスイングにおいても同じで、
正常な、正しいゴルフクラブの移動というのは
結果、はた目からは先端は円を描きますが、
何かの軸点があって『クラブが回転』するのではなく
クラブを持った自分が回転するモノです。
IMG_0685IMG_0684






イメージし難いかもしれませんが、
その大きな円弧に沿って
クラブはスライドしていくのが
クラブの機能としては正しい使い方です。
スライドとは グリップとヘッドが
概ね同じとは言わないまでも
似た量移動する と言うのが本当です。

それをグリップを動かさず
シャフトの角度だけ変えてしまう というのは
スイングのひどい錯覚から始まってたりもしますが、
ヘッドが軽い
シャフトが硬く

クラブそのものを移動させる機構・機能が薄い
クラブを使ったり、
ほのか~に体力が落ちたり、
気温が低くなり、モノも堅く、体も堅くなったりすると
ボールに届かなくなるのです。

002


適正なスペックなクラブの場合、正しくは
クラブに誘導されて 体の左にグリップが、クラブが
押され 振り遅れないで済むので ボールに届きます。
届かなければ 何かをして届かせようとしますが、
殆どのケース 左グリップを支点として
右手を伸ばしたり、右サイドを下げたりして
届かせますから、その行為はイコール上向きを
造ってしまい、その分 体は開きます。
スナップショット 4 (2017-06-28 19-07)スナップショット 6 (2017-06-28 19-07)


インパクトというのは
概ね…厳密にする必要はありませんが、
アドレスに似た、体の正面でボールを捕えます。
よほど個性的なスイングでない限り、
✋右向きは進行方向が下向き
✋左向きは進行方向が上向き
と言うのが必ず絡んできます。


スイングの問題はさて置いて
ボールが引っかかり始めている
というのは
そのクラブ~そのスペックでは
 ボールに届かなくなり始めてる兆候
と見て間違いないでしょう。


ヘッドを重くしてやる
シャフトを柔らかくしてあげる で
簡単に解決します☆

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ボールをガン見!するより スムースな回転が優先です

2023年05月24日 18時19分26秒 | ゴルフ

骨盤の向きを変える  ⇒体の回転(向きの変更)
意外にも、これを制限してしまうのが
顔の向きや視線であることが
少なくない。
最終形態として ボールを見るコトは
好き好きだけれど とりあえず
スムースに体が、骨盤が脚で動かせるまで
顔の向きを 胸の向きや秀二、骨盤の向きと
共に 動かしてしまう事をお薦めする。

出来れば、怖いかも知れないが
一旦 ボールから目を離し
視界から ボールを無くしてしまう方が
良いかも知れない。


メリットを幾つか 紹介しよう。

先ず 目をボールから離すことのメリットは
逆にデメリットから知ろう

スナップショット 3 (2011-02-11 21-46)視線をボールに釘付けにしてしまうと
本能的にか ボールと目との距離を保とうと
してしまうものだ。
本来は 骨盤から上の体が右を向く
その軸になるのは 背骨なのだから
体の厚み分 ボールと目との距離は離れて
然るべし。 

スナップショット 6 (2011-02-11 21-47)正直 目線が変わるだけで この位
体が大きく動くようになる。

また それによって 回り方ソノモノも
変る可能性が高い。
ボールと目との距離を保とうとすると
体の向きを変える動き(上半身全体))よりも
左サイドだけを動かす事に成り易い。

それも防げる可能性がある。

次に これは精神的な面でもあるのだが
ボールを注視、凝視してしまうと
緊張感が高まり易い。
古くから日本では、半眼と言う言葉が
あるけれど、
視界のなかには入れておくが
注視はしない、 その方が現場でも緊張感も
軽減できるし、焦った動きに成り難いと思う。

ボールから目を離し、顔を右に向ける
実質上のメリットは 一番始めのモノが
非常に大きいのだけれど 悶絶過程では
練習の目安ともなるので 以下のコトも注意して欲しい。

アドレス~初期のテークアウェイ(バック)で
顔や視線も一緒に動かすと
自分の視界の中に クラブやシャフトを留めて置く
ことが出来る。 ボールではなく クラブを
目線で追う事が出来るはずだ。
(イヤ 実際にはそうして欲しい)

そうした時に シャフトがどのように動いているか
良く観察して欲しい。

先ずは 自分のクラブやシャフトが
いずれ 自分の視界の右に消えるのだが
それが どの高さであるのか 確認して欲しい

非常に低い位置で右に消えてしまう ということは
左腕だけでクラブを動かしてる可能性が高い

また 自分の視界の動きは 骨盤より上の胴体と
同時進行しているのだから クラブの動きも
正しくは同調していなければ ならないが
その双方の動きのリズムやタイミングも
目で確認することが出来るだろう

それと最大に参考になるのが
視界に対し シャフトがどのように横切って
いくのかわかるコト。

ココが非常に大事。

どの道、シャフトやクラブは 視界のなかで
左側~右側 そして 視界の外へ行ってしまうが
シャフトが 横にスライドする形のまま
その移動をしているのか
ワイパーのように 支点運動しているのか
それを確認することが出来る。

願わくば、自分の左頬をシャフトが横滑りするような
カミソリで 頬を剃っていくような
そんな感じだと良いのだけれど…

シャフトが縦に 自分に近づいてくる
そんな光景が目に見えたら 既に ヘッドを振って
仕舞っているので 行きはヨイヨイ 帰りは恐い
になってしまう

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進化版L型ブリストルパターG2

2023年05月23日 19時38分40秒 | ゴルフ

ゴルフ用品に限らないかも知れませんが、
新商品の宣伝 っていうのは
新商品が普及されるまで…行われるもので
ある程度普及してしまうと
恥ずかしくて「その謳い文句」なんて表には出せません。

IMG_0520

新商品ごとに、毎回10ヤード伸びるボールがあったら
既に人間は 500ヤード位のドライバーショットを打つことが
可能な訳で、分かっちゃいるけど騙されます(#^.^#)

006

そんな中 弊社のL型ブリストルパター
進化版になったとは言え、発表時のうたい文句は
まだまだ使える状態です。

 

パターに悩む人や
パッティングを覚えたい人
距離感がイマイチな人
にとって 理論や技術よりも
あきらかに この「進化版L型ブリストルパター」を
手にし、使う方が簡単で早いですし
ナチュラルな距離感をあっという間に覚えられます。

008

①段違いにボールが伸びます。
 市販のパターと比べると
 ボールの出球はゆっくりです。
 転がりザマの緩やかで速くありませんが
 ボールが減速せず、気持ち悪いほどボールは伸びます。

②距離が合います。
 弾いて打つ必要がまったくないので
 パッティングストロークに応じた自然な距離が打て、
 入る! とは言えませんが、
 距離ミスによる無駄なパット数を大幅に減らせます。
 下り、登り、逆目、順目…
 あまり影響なく 距離が合います。
 ものすごくオリンピックに強いパターです。

IMG_0519


③曲がりません。
 これは実際にコースで使用しないと実感できませんが、
 ともかく 曲がりません。
 カップ間際で切れる という事が極端に少なく
 逆に保険をかけて曲がりを予想すると そのまま真っ直ぐ抜ける
 そんな体験をされるかと思います。
 勇気をもってカップの中。
 市販のパターで打つ従来の曲がりの半分程度で
 狙ってみて下さい。

④テークバックの引きやすさは段違いです。
 まあ 手にしたことのないゴルファーにとっては
 宇宙人のような存在の
「進化版L型ブリストルパター」ですから、
 触ったことの無い方にとっては説明のしようがありませんが、
 一般的なパターと打ち比べてみると
 重い 柔らかいのにもかかわらず
 圧倒的に テークバック、初動の取り易さは段違いですね。

比較すると 一般的な市販のパターは
スタートがしにくく、動き始めてからもフラフラ と
特に最近流行っている大型のマレットタイプのモノは
軌道がループになってしまいます。

大袈裟に言えば パターイップス製造機…のようです。

 形状も一役買っていると思いますが、
 ともかくテークバックの初動が動かしやすいと思います。

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⑤パットミスが減ります。
 小さな、ゆっくりしたストロークで
 十分な距離が打てますので
 狙い通りに打ちだしやすく、ミスも減ります。

⑥同伴競技者が苦しみます。
 遅いボールの転がり、伸びる距離
 これを目にすると 自分のパッティングに迷いが生まれます。
 ここは速いの? ここは順目? 下り???
 「進化版L型ブリストルパター」のパッティングが
 参考にならないばかりか、同伴競技者を混乱させます。

IMG_0517

 まして、朝一の練習グリーンで
 「進化版L型ブリストルパター」を打たせてしまうと
 その同伴競技者の一日は散々になってしまう可能性が…。

 

 買って頂いている私が言うのもなんですが
ここまで欠点の無いパターも皆無に等しく、
パッティングの悩みから生涯解消される
素晴らしい逸品だと自負しています。

コメント
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