アプローチショットに限らず パターや普通のショットもそうですが、
 決められた距離、決めた距離を打つのに 
小さなスイング(ストローク) 遅いスイング(ストローク) 
で行った方が段違いにミスは軽減出来ます。
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弊社のL型ブリストルパター  480g
 市販の平均的ヘッド重量    300g 
が最たる例で、それだけでゴルフが易しくなります。

アプローチも同じです。

ラフやバンカーなど 結果としてボール以外のモノも 
どかさなければならないような状況では 
弊社の悶絶ウエッヂ   380g 
市販の平均的ヘッド重量 290g とでは やさしさは段違いです。

それも含め アプローチを打つ際、 
どんな番手を選ぶか どんな球種(球筋)を選ぶか
 まず 優先的に 転がし~パッティング に近いモノから選んでください。 

スナップショット 3 (2017-01-13 12-28) スナップショット 5 (2017-01-13 12-29)




 


転がし~パッティング であれば 
距離=距離感 打つ加減がその距離に非常に近いので
 距離感が掴みやすいです。
 
上げるショットをするには 
打つ距離加減と距離感が 上げれば上げるほど 
乖離していきますので 距離感を掴み辛くなります。

と同時に 例えば 花道から 
30ヤードを7番アイアンで転がすのと 30ヤードをウエッヂで上げるのとでは
 スイングのスピードや大きさなど かなり大きく異なり、 
その距離を7番アイアンで打つ場合 小さな、遅めのストロークで済みますから 
ミスが出ても痛手を負いません。
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アプローチだけではありませんが 高さを出す 
というのはゴルフショットの中で とても難易度の高いものです。 

出来れば それはクラブにやらせる ロフトのやらせるべきで 
そこを人間がなにがしかの技巧によって 
増やそうとするのは非常に危険なショットになります。


手厳しい
意見ですが、 
セカンドショットをフェアウェイから打って ミスをして、
バンカー越えのアプローチになったとしましょう。 
ラフから ふわっと上げて 適切な距離を打ち 
グリーンに乗せるショットは フェアウェイからグリーンに乗せるよりも
 遥かに難易度の高いショットです。 
それが出来るのであれば、そこに打ってしまったショットを 
ミスしていない と考えるべきです。

 楽しみの為、挑戦することは構いませんが 
スコアアップを狙うのであれば そこは確率として現実をとらえるべきです。
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練習場という環境が 多くの日本人アマチュアゴルファーに 
上げるアプローチを強要してしまう というか 染み込ませてしまう訳ですが
 ショットやアプローチ、パッティングをする場合 
まず 小さなスイング(ストローク) 遅いスイング(ストローク)で済む方法から 考えてみましょう。

また キャリーボール中心の高めの球を打つ場合
 しっかりピンまでの距離 キャリーするボールを 打てるように考えて下さい。