【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

L型ブリストルパターのおススメ

2019年10月31日 19時35分25秒 | ゴルフ

①ヘッド重量の違いは否めません。
300g強のパターヘッドと 480g超のポターヘッドとでは

 あまりに違いがあります。

最近は、異形の大型のマレットタイプが多いです。

 この大きさは 慣性モーメントを大きくしたり 

重心深度を深くするためのもの…だと思いますが 

どちらも このヘッド重量の違いにはかないません。

また 現在の ショルダーストロークと 

重心深度の深いパターとの組み合わせは 

煽り打ち、歯で打つ 結果を導き出されてしまいます。
 

あと 面白いですが、 ヘッド重量の重いL型ブリストルパターと 

ヘッド重量の市販のパターを実際に打ち比べると 

圧倒的に ヘッド重量の重いL型ブリストルパターの方が 

動き出しやすい、テークバックを始めやすい です。

絶対! とまで言いませんが、 

今の所 これに例外はない(なかった)です。

 不思議ですねー。

 ヘッドの方が動かしにくい と思いますが、 

行き着くところ グリップを動かさないと パターは動かせない

 のが真実なんだと思います。

424f9307


②転がりが全く異なります。

本当に全く別質な転がりになります。

 ハミングバードで言う パッティングの転がりは 

ボールの移動という意味ですが、

 市販のパターだと 同じ距離を打つのに

 出球はL型ブリストルパターのそれより速いのですが 

どこかの時点で急激にスピードが遅くなり伸びません。

 L型ブリストルパターの出球は 市販のモノよりも遅いですが、 

その球速の変化は非常に自然で、急激な減速がありません。

IMG_0007


③直進性が全く異なります。

やはり これもヘッド重量の影響と思います。

 推進力の違いは 数字以上のモノだと思います。

 どの位とは言えませんが、かなりラインは薄く狙えます。

 がゆえに 移動させる距離が 直線距離に近いので 

距離感を狂わせにくいです。

IMG_0034

④飛ぶパターは安定につながります。
パッティングは飛ばすものではない 

と考えがちですが、 飛ばないパターと飛ぶパターで 

どっちが安定しやすいか というと 飛ぶパター です。 

小さくて、ゆっくりしたストロークで打てるから です。 

40mもある距離で、方向無視、ただぶっ叩くような パッティングをしなくてはイケないのは大変です。
飛ばないパターであれば ヘッドスピードを上げないとなりません。 ストローク調整や修正の余地が少ないでしょう。

IMG_0033

⑤引きやすい、飽きの来ない形状です。
動作・ストロークとクラブヘッドの形状の関係は

 最近ではもう「死語」になりつつあります。

コースで 静から動の移る動きのパッティングストローク。

 力技やスピードで誤魔化すことの出来ないパッティング。

コースで唯一、それを助けてくれるのは パターでしかありません。


そのパターの形状が…パターだけに限りませんが、 

 動かすことそのものを迷わしたり、

 動かす方向を迷わせるようなものは避けるべきと思います。

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腕でグリップを下げるタイミング

2019年10月31日 16時50分09秒 | ゴルフ
腕でグリップを下げるタイミング
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良い『転がり』とは?

2019年10月31日 16時47分15秒 | ゴルフ

パッティングストローク
ボールを転がす~移動させる 時、

その地面は
①サンドペーパー₍2000番くらい₎の上
②氷の面の上
このどちらが転がる、転がりが良い と言えるでしょうか?

まあ 当たり前ですが、氷の上 ですよね。


同じスピード、同じ力加減で打った時
サンドペーパーの上を転がるよりも
氷の面の上を転がる方が 遠くへ転がりますし、
ボールの減速も緩やか、滑らかです。



パッティングストロークにおいて
「良い転がり」とは 滑るように移動するコト であって
ボールの回転が多くなることではありません。

もちろん ボールが地面を転がる限り
ボールには順回転~オーバースピンになりますが、
それは摩擦によって 引き起こされます。

つまり 回転の数が多ければ それだけ摩擦は多く、
同じ距離、同じボールのスピードを作るのに労力を要します。

回転の数が多ければ それだけ地面とたくさん、
長い時間触れますので 逆目や順目などの芝生の状態にも
左右されやすくなりますし、
なにより 同じ距離を打つのに
 強いストローク
 速いストローク
 大きいストローク
が必要になります。



パッティングの要は
自分の望む距離を打つことであって
ボールの転がり₍回転₎はその手段で、目的ではありません。

シンプルに 自分の打ちたい方向に
打ちたいだけ 押して 移動させてあげましょう。

ボールを弾くように打って 結果、うまくいっても
その結果は次のパッティングに反映されません。
一度限りのパッティングになってしまいます。
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ボールから見たゴルフスイング

2019年10月30日 22時27分42秒 | ゴルフ
ボールから見たゴルフスイング
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飛ばし ドライバーの秘密

2019年10月30日 22時13分32秒 | ゴルフ
 
ドライバーショットで遠くまで飛ばす
という魅力はゴルフ最大のモノかも知れません。
091018_1257~02

ただただ 振り回して 速いヘッドスピードを! 
と願っても オジサンゴルファーにはそう簡単に行きません…。
 そこは 少々科学的に「知恵」や「知識」で 
飛距離を伸ばすことを考える時! なのかも知れません。

ドライバーだけでは勿論ありませんが、
一番気になるドライバーショットの飛距離は
どうすれば… を考えるのに
ドライバーと言うクラブを知らなくてはイケマセン。
意外にここが盲点だったりします。

ゴルフクラブを製造する立場からすると
ドライバーがスプーン(3番ウッド)や
クリークより飛ぶ(飛びやすい)のには『訳』があります。

一般的には フェアウェイウッドの方が短く、
ドライバーの方が長い…。 クラブの長さが鍵 と
思われている節がありますが、正確には ◎ ではありません。

そう考える人は ドライバーショットを
今よりももっと飛ばすには
 「さらなるヘッドスピードを!」
という発想になるのは至極当然かもしれません。

しかし、それならば
5番ウッドのロフト 17~20度位ですね、
これをドライバーの長さにしたら どうなるでしょう。
ヘッド重量や硬さなどをちゃんと設定して
実験してみると分かりますが、
5番ウッドのロフトを長くしても
立体的に飛ぶ「道のり」は増えますが、
飛距離はオリジナルの5番ウッドとほぼ一緒、
ほとんど変わりがありません。
より高く、もしくはよりスピンが増えるだけで
ボール速度は伸びないのです。

ハミングバードの悶絶クラブのドライバーは
やや短尺ですが、一般的なドライバーは
いまや 45~46インチ…
5番ウッドとは3インチ近くも長いなっています。
3インチ長くなれば 理論上 ヘッドスピードは2ms弱
増えるには増えるのですが、
長くすることによってヘッドが軽くなる
と言うのも含めて、打撃の破壊力は殆ど増えず、
ボールがより高くあがるようになるだけ なのです。

ロフトのことを割愛しても、
ヘッドスピード2ms伸ばして
伸びる可能性、あくまでも可能性ですが、
ドライバーショットで 6~7ヤード前後 ですから
柔らかい地面の場所に落ちたり、
登り傾斜の場所に落ちれば、
誤差程度の差でしか無いのです。

まして ヘッドスピードを2msあげる というのは
相当な苦労が必要で、
ハミングバード風にクラブの重さ、ヘッドの重さを使って、
自分の体の動きをよりスムースにする というのなら
チャンスはあるかも知れませんが、
それを筋力・運動性能・力技で上げよう というのは
オジサンゴルファーには少々無理があります。


ドライバー>スプーン>クリーク
この関係が「飛ばすことのカギ」になります。
これは 実は長さによるヘッドスピードの差ではなく
『ロフト角度』に秘密があるのです。



クラブを長くすると
ボールに対して入ってくる『ヘッドの入射角度』
は緩くなりますから、打ちだし角度が取り易くなります。
本当は長くするには、ヘッド重量が軽くするので
破壊力は同じなのですが、とりあえず
ヘッドスピードも少々あがりますから、
より 厳しいと思われるロフトも使えるチャンス が
生まれるのが、ドライバーの秘密 なのです。

故に 体力によって、筋力によって、
ヘッドスピードアップがかなり厳しい年齢、体力になっても
ロフト というモノをどう扱うか
というコトで飛距離は如何様に出来るかも?!
ということなのです。

それと同時に、長くしたとしても
自分の体力やヘッドスピードによっては
使いきれないロフト角度 と言うのが出てきますから、
逆に スプーンの方が飛んでしまう
と言うのもあるのです。

そこから考えると
 クラブに任せて「ボールを上げる」というのは
ゴルフにとってとても大切なコト ということになります。
自分の技術によって、クラブに頼らず
ボールを上げるのは ゴルフの中では最大の難易度 で
しかも、それは上げる代償として
 ミスの確率アップ
 飛距離ロス
 体への負担増
というのが付いて回ります。
sample 2009_09_29_23_01_02-1364フレームショット
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ドライバーショットの入射角度

2019年10月29日 17時14分34秒 | ゴルフ
ドライバーショットの入射角度
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からだの回転…通りに打つって『こんな感じ』です

2019年10月29日 17時08分21秒 | ゴルフ
からだの回転…通りに打つって『こんな感じ』です
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ゴルフショット●ターフをとる

2019年10月29日 16時57分01秒 | ゴルフ
 
☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/
 
 
☞ハミングバードFB  https://www.facebook.com/sporte.hummingbird
 
☞ハミングバードHP http://www.hummingbird-sports.com/
 
 
 
あらかじめ先に書いておきますが 
現代のゴルフクラブ、そしてボールの性能は 
昔に比べ、大変楽にボールが飛び、上がる、浮遊性能が
格段に 向上していますので 無理にターフを取る必要もありませんし、
 無理やり打ち込む必要もありません。
が,しかし ターフが取れる という
  概念を知っておいて欲しい のです。

アイアンショットで「ターフを取ろう」と言われます。
 *ターフとは芝のコトです
と同時に スイングの最下点でボールを打つ 
と思っている人も 少なくないのではないでしょうか
では ターフがとれる として  
この2枚の写真ではどちらが理想的…でしょう?

IMG_0526IMG_0524






ちょっと あからさま と言えば、そうなんですが、
 右の状況で スイングの最下点がボール ということになると
 ターフを取る と言ってもボールを打つ前に 
ヘッドは芝に大きく触れるコトになってしまいます。 
上から降りてきたヘッドの 最初のコンタクトがボールではなく、
芝 なのですから 単なるダフリ になりますよね。

業界用語では「いっちょ噛み」と言いますけど あまり喜ばしくない、
はっきり言ってダメな「ターフ取り」です。

そもそも スイングの最下点がボール である限り
 それは「ターフを取る」ではなく、ダフリ なんです。

ヘッドが下がっている過程にボール があるので 
最下点と言う意味では ボールより先 最下点と言う意識があるコト自体、
良くないのですが 意識、としては ずっと下がりの過程の
途上にボールがあって 打った後、体が左を向いていくから 
ヘッドの高さが上がるのです

ですから たまに見かける パンチショット・・・  
やる必要も、覚える必要もありませんが、 
それは 左を向くのを止め、上りがない 
一方的に下方向に移動するショットで 終えてしまうショットを指します。

 ヘッドをターンさせ、開いたフェースを閉じてボールを打っている限り
 ボールに最下点を合わせようとしますので
 もしもターフ・・・この場合は芝と言った方が適切ですが 
芝が取れるなら 
それは ボールより手前から始まる ダフリ になります。

ですので ターンさせるタイプの人は ✋芝付き悪い状況では
 ヘッドが跳ねてしまいトップ
 ✋地面がぬかるんでいる状況では ヘッドが抜けないで 
距離ロス が発生しやすくなるのです。 
 
ゴルフクラブは ロフトというモノがある限り 
フェースの向いている方向が 次のヘッドの進行先 になります。
 
IMG_0524 ダフリ、芝を取る話をしていて
混乱するかも知れませんが 
このイメージで打とうとしている限り 
ヘッドは 上がりながら ボールを打つコトになります。
 しゃくり打ち とでも言いましょうか…

スナップショット 8 (2013-06-09 14-54)スナップショット 10 (2013-06-09 14-54)スナップショット 12 (2013-06-09 14-55)


スナップショット 1 (2013-06-09 15-03)スナップショット 2 (2013-06-09 15-03)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)




 この二つを見てもわかる通り ヘッドをターンさせ 
ボールをこそげ取るように打つ限り 上手く打てれば
 必ずダフリ な上 ボールを打とうとしている方向が
 進行方向の前 ではなく 上 の要素が高く、 
ヘッドをターンさせて打っている方は ロフトが増えてくれば来るほど
 飛ばなくなる傾向が強くなります。
 
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ダフリ トップの勘違い

2019年10月28日 20時48分13秒 | ゴルフ

プロもそうかもしれませんが、
アマチュアゴルファーにとって
最大の痛手のミスショットは
おそらく トップとダフリ でしょう。

手品のように瞬時に治る 訳ではありませんが、
これを大幅に軽減する方法があります。


まずは トップとダフリのメカニズムを知りましょう。

多くの人は
✋トップは届かない
✋ダフリは届きすぎ
 と考えている節がありますが
 【それは間違いです】

まず トップですが、ボールは球体です。
球体は圧力がかかった時、圧力の逃げ場所を探します。
よほど 薄い当たりでない限り、
クラブフェースにはロフトと言う逃げ場があるので
大丈夫です。
つまり トップはフェースでなく
歯(リーディングエッジ)やソールで打ってしまうことを
指します。

トップのミスになるのは
ヘッドが下がり軌道でなく、上がり軌道で
インパクトしていることを表しています。

下がり軌道であれば、1~2センチ程度の薄い当たり
(ボールの半径分程度)であれば
ボールはフェースに逃げてきますが、
上がり軌道であると 1センチのズレは
そのまま 歯で打つことになり
フェースに乗らず、こぼれてしまう形になります。



今度はダフリですが、
届きすぎている と考えている人も
その届きすぎている場所が ボールやボールより先にあれば
ショットとしてのダフリにはなりません。
届きすぎている場所が
ボールより手前にあることが問題なんです。

トップもダフリもそうですが、
届かない・届きすぎの問題であれば
打ち手にとって 奥行きの問題になります。
1センチ奥なのか(遠い)
1センチ自分寄りなのか(近い)
は 人間の両目の構成は左右に位置しているので
非常に難しく、特に動きながらでは
それを視覚的に把握して調整することは不可能とも言えます。

ですので トップもダフリも
もし 届いていない・届きすぎている としても
それを ショットとしてのミスにしないようにするには
奥行きの問題ではなく
左右の問題なんだと把握して貰いたいのです。

届いていないとしても
スイングのボトム、ヘッドの最下点がボールより先にあれば
ショットとしてのミスにならず、ボールはフェースに乗ります。

同じく、届きすぎているとしても
それがボールよりも先にあれば 通常のショットと
何ら変わりはありません。

届かない・届きすぎをテーマにすると
1センチ程度の奥行きのズレで どちらも発生しますが、
左右の問題にするならば、そのズレは
通常のショットの範疇内です。

別な言い方をすれば
インパクトはヘッドが下がり行程で造れれば
 トップとダフリのミスは大幅に軽減できる
というコトになります。

それがし易いスイングになれば
トップとダフリの確率はかなり飛躍的に減る のです。
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パッティングストロークから始まる腰痛

2019年10月27日 20時47分52秒 | ゴルフ

ゴルフのスイングを誤った認識でしてしまうと

 「体の故障」の元になってしまいます。
 

確かに 現在、流通しているゴルフクラブ ユーザーに何をさせたいのか

 よく理解できない 軽く小振りなヘッド、壊れないだけの硬いシャフト では

 そういう振り方や扱い方をしたくなるのは分かります。


軽いヘッド、硬いシャフト、バンスの無いウエッヂ 

これでは バンカー恐怖症養成機器ですし、

 見た目大きいだけの その見た目とは反比例した 軽くて大きいヘッドでは

 パター苦手育成機器です。

とはいうものの やはりプレイする前の認識とか、

概念は ゴルフクラブの扱いを大きく左右しますから 

ちょっとだけでも考えてみて下さい。


4c9a0689        

ゴルフクラブを上手に扱えない人が 

パッティングをすると ほぼ例外なく 

このようにパッティングします。 

ですので 昨今パッティングスタイルは 前傾姿勢が不必要なほど深くなりつつあります。

 プロでもそうです。

まず よく考えてみて下さい 前傾姿勢とは

 股関節 大腿骨(太もも)と骨盤(お尻)の角度です。

 前傾姿勢が深くなることは 特に良くも悪くもなく、

個人差の世界ですが 前傾姿勢 というのは スイングにおいては 

今流行りの用語 プレーン スイング軌道の『基礎』になるものです。


パッティングにおいて 骨盤を動かして打つ 

ということを 薦めている訳ではありませんが、

 逆に 前傾姿勢はしているけれど 結局 両肩甲骨という 

前傾姿勢とは関係ない部位で ストロークするのは奇妙ではありませんか?

 ましてや 肩甲骨を動かすとかなり背骨も捻られます。
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背骨には横に回るような関節は一切存在しない訳で 

昔の勉強机に乗っている電気スタンドのように 

背骨はひねられてしまう訳で 自分でイメージしている 

背骨を軸とした軸運動は出来ないのです。 

「軸運動した」気分になるだけです。

その延長線上でアプローチやショットをすれば 

当然 腰回りや背骨、首には負担がかかる訳で それでは危ないです。
スナップショット 1 (2014-01-20 18-21)

これもパターストロークを略式化して 絵にしたものですが、

 この動作は ギッタンバッコンの典型例で 

ロフト変化の激しさや 軸が必ず右に傾くことの問題は「無視」です。


例えばこの延長線上でアプローチするとすれば テークアウェイでは

 

股関節が稼働して 骨盤(胴体)が回転して

 スナップショット 1 (2013-02-13 14-14)右肩は背中側の後方に下がるのですが、 

この角度から見ると 

前傾姿勢があるので このように見えるだけです。 

体を その体の機能に乗っ取って  

前傾姿勢はあるとは言え 水平に回転させる 

のと 見た目を勘違いし、 体の側帯を交互につぶしギッタンバッコンにする

  のとでは大違いです。 

この絵を見て このスイング(パターストローク)が しゃくり打ち というか 

煽り打ち になってしまう という事が理解できるようになると良いと思います。


天才的な距離感の持ち主を除けば このように 

ヘッドをあおって使い 毎度ロフトがばらつき、

上り間際のトップ気味で ボールを打っている(パッティング)限り 

相当な練習量が必要になり、 

特に前傾姿勢の深い昨今の基礎姿勢(ポスチャア)では 

その練習が体を蝕んでいくのです。


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