【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

最初で、最後の、そして最大のチャンスを逸する

2024年09月21日 18時54分33秒 | ゴルフ

店長「昭和世代ですと からだの回転 って言うと
 肩を廻すコト、胴体をねじる と 同義だったと思います。

 右打ちの場合ですと
 テークアウェイで 一生懸命、左肩を右に押し込む

 消しゴムを捻って それを解放する😧😧😧

 そんな感じで スイングを覚えた人、多いと思うんですね。」

JM「そうでしたねぇ😶」 

店長「それもまた楽しいんですけど
 折角、スイングのメカニズムとゴルフクラブのメカニズム の
 組み合わせは とても良く出来ているのですから
 利用した方が楽ちん、からだを傷めにくいですよね。

 胴体のひねり、捩じり、よく言う捻転 って
 ない訳じゃ無いですけど
 それを 遠くに飛ばす動力にする には
 私たちの年齢では ちょっとしなやかさが足りないですし😜

 テークアウェイもなんですけど
 特に ダウンスイング、切り返し で
 肩を廻す… 横方向に廻す は 良いことは少ないと思います。」

JM「じゃあ 縦に廻す んです❓」

店長「それは 若い人に任せましょう。

 肩の横回転は除外ですけど
 縦回転は まあ、マシと言えばマシですけど
 積極的に肩を廻すのは お薦め出来ません。

 トップの位置って クラブや腕の位置エネルギー
 高さが一番高くなり箇所になります。
 積極的に『上げましょう』って意味では無いですけど
 あまり上げていない人であっても
 位置エネルギーは大きい。


😳まぁ テークアウェイで 高く上げましょう、
 クラブやヘッドを上げましょう って意味じゃないですけど
 ダウンスイングで 上廻りが『落とせる』

スクリーンショット 2023-12-24 225456

 位置エネルギーを利用出来る 上げ方、位置、姿勢
 じゃあ無いと 話しにはならないんですが…

 👉足腰、脚廻りで 骨盤の向きを変えても
 腕やクラブの重さは それに従おうとしません。
 下半身を 廻せば 廻すほど 肩廻りは取り残され易い。

 それを利用すれば 位置エネルギーもあるので 
 上廻り 肩を含めた腕やクラブは落ちたがります。
 からだとクラブの構造上、それは 上廻りの縦回転
 になるんですけど それは無意識でも可能です

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 肩を横に廻した時の 最大のデメリット は
 グリップ、腕、クラブ、
 それらが落ちる 最大のチャンスを失ってしまうコト です。
 
 ✋切り返し、ダウンスイング初動 が
 自然落下とまでは言いませんけれど
 上廻り、肩や腕、グリップやクラブが自然に低くなる
 最初で、最後の、そして 最大のチャンス なんですけど
 横に肩を廻すと その機会を失い、
 のちのち 『低さが足らなくなって』
 『手さばきで 腕そのモノ、クラブ、グリップ、ヘッドを
 下に振らなくてはいけなく なっちゃう

【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(4)【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(5)



 切り返しの時、下半身廻り で回ったら
 クラブを持った腕、その付け根である肩は
 ソコに残すような感じで 落としてあげれば
 自分の近く、自分のからだに巻きつくようなトコロに
 落ちますので 近道が出来ます。
 脱力して 落とす に近い と思うんですね
。」

コメント
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