店長「コレも❓ 結構 勘違いしてるんじゃないか❓
と言うのが有るんです。」
JM「なにを❓ ですか」
店長「ゴルフショット って 通常、
ボールって足元…低い位置にあるじゃないですか❓」
JM「ですねぇ」
店長「で、スイングのトップの位置での
ヘッドの位置って 高さで言うと
2m~2m50位の高さになるんですね。
たま~にですけれど
家の中で素振りして フォローもそうですけれど
テークアウェイで 照明を壊したりする人いる位です。
⇗ 非常に高いトコロに有るヘッド
⇘ 足元に高さにあるボール
👉2m50の高さから 0cmの高さに
『ヘッドを』振らないといけない
って なんとなく 思っている人いる気がします。」
JM「😶 😶 😶」
店長「まず…ですが
実際にどうなの❓ ってとこですが
ボールの位置はいわずもがな
地面に置いてある訳ですから説明もないですが
トップの位置で ヘッドが2m50の高さになった
メカニズムを知りましょう。
①一つ目は からだの回転には
傾きがあるッテコト です。
右打ちの人で右を向けば 傾きがある分、
ヘッドの高さは『上がります』
②二つ目は クラブの握りには
角度がある、通常、ディッシュアングルと呼ばれますが
右打ちの人であれば 左腕とクラブは一直線…
ではなく だいたいですが 120° 位の角度が付いています。
ですので 例えば前傾も無しに直立し、
腕を地面と平行まで上げれば
ヘッドは それよりも高い位置になる訳です。
③三つめは 腕を上げているコト。
特に無理して 上げる必要は無いですが
腕は 上半身の腰~股位の高さで構えていますが、
それを 胸とか、肩の高さまで
概ね 30~50センチ 位上げる人が多いです。
。。。とまぁ こんな感じなのですが
①と②はスイングの、
ゴルフショットをする際の仕組みメカニズムで
③だけが打つ人の動作 です。
そして スイングは上げる方のテークアウェイは
重力に逆らいますから 意志が必要ですが、
ダウンスイング~インパクト側には
重力が伴いますので
上げるに比べると 希薄な意識でも
『下がらざる』『低くならざる』を得ない、
高さを維持している方が難しい のです。
行き~上げる方を 50せんち とすれば
帰り~下げる方は 0 ゼロとは言わないまでも
下がる、低くなるコトを拒否しなければ下がりますから
半分以下の量で ボールには届きます。
そして そのほとんどが からだの回転で可能です。
😵しかも この話の中には
クラブを✊ ヘッドを✊ 上げる・下げる
と言う話しは一切無く、
動作として、意思を持った行動として
クラブを持った『腕の上げ下げ』です。
👉👉その量だって 腰から胸程度
人によっては上げる量の少ない人もいるから
平均しても 30センチ 動かしているか、いないか、
って言ってもいいんじゃないかしら、ね。
クラブ、ましてやヘッドの上げ下げ は
ほぼ 全く要らなくても ボールは打てます。
😵にもかかわらず
誰に言われた訳でもなく、ヘッドを上げたり、
ヘッドを下げたり…
2m50の高さから 地面に向かって振ったり
している意識の人… 『いませんか❓』
テークアウェイの取り方を見ていると
そう言う風な意識が見え隠れする人
少なくない気がするんですね。
存在しないお化け の話です。」