【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

2m50 の高さから地面へ… 存在しないお化けの話し

2024年10月31日 21時11分42秒 | ゴルフ

店長「コレも❓ 結構 勘違いしてるんじゃないか❓
 と言うのが有るんです。」

JM「なにを❓ ですか」

店長「ゴルフショット って 通常、
 ボールって足元…低い位置にあるじゃないですか❓」

JM「ですねぇ」

店長「で、スイングのトップの位置での
猪俣1 - frame at 0m1sヘッドの位置って 高さで言うと
2m~2m50位の高さになるんですね。

たま~にですけれど
家の中で素振りして フォローもそうですけれど
テークアウェイで 照明を壊したりする人いる位です。


 ⇗ 非常に高いトコロに有るヘッド
 ⇘ 足元に高さにあるボール
 👉2m50の高さから 0cmの高さに
 『ヘッドを』振らないといけない
 って なんとなく 思っている人いる気がします。」

JM「😶 😶 😶」

店長「まず…ですが

 実際にどうなの❓ ってとこですが
 ボールの位置はいわずもがな
 地面に置いてある訳ですから説明もないですが
 

 トップの位置で ヘッドが2m50の高さになった
 メカニズムを知りましょう。

 ①一つ目は からだの回転には
 傾きがあるッテコト です。
 右打ちの人で右を向けば 傾きがある分、
 ヘッドの高さは『上がります』

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 ②二つ目は クラブの握りには
 角度がある、通常、ディッシュアングルと呼ばれますが
 右打ちの人であれば 左腕とクラブは一直線…
 ではなく だいたいですが 120° 位の角度が付いています。
 ですので 例えば前傾も無しに直立し、
 腕を地面と平行まで上げれば
 ヘッドは それよりも高い位置になる訳です。

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 ③三つめは 腕を上げているコト。
 特に無理して 上げる必要は無いですが
 腕は 上半身の腰~股位の高さで構えていますが、
 それを 胸とか、肩の高さまで
 概ね 30~50センチ 位上げる人が多いです。

〇犯人はコイツ? - frame at 0m

 。。。とまぁ こんな感じなのですが
 ①と②はスイングの、
 ゴルフショットをする際の仕組みメカニズムで
 ③だけが打つ人の動作 です。

 そして スイングは上げる方のテークアウェイは
 重力に逆らいますから 意志が必要ですが、
 ダウンスイング~インパクト側には
 重力が伴いますので
 上げるに比べると 希薄な意識でも
 『下がらざる』『低くならざる』を得ない、
 高さを維持している方が難しい のです。

 行き~上げる方を 50せんち とすれば
 帰り~下げる方は 0 ゼロとは言わないまでも
 下がる、低くなるコトを拒否しなければ下がりますから
 半分以下の量で ボールには届きます。
 そして そのほとんどが からだの回転で可能です。

〇概念から始まるゴル

 😵しかも この話の中には
 クラブを✊ ヘッドを✊ 上げる・下げる
 と言う話しは一切無く、
 動作として、意思を持った行動として
 クラブを持った『腕の上げ下げ』です。
  👉👉その量だって 腰から胸程度
  人によっては上げる量の少ない人もいるから
  平均しても 30センチ 動かしているか、いないか、
  って言ってもいいんじゃないかしら、ね。
 
 クラブ、ましてやヘッドの上げ下げ は
 ほぼ 全く要らなくても ボールは打てます。

 😵にもかかわらず
 誰に言われた訳でもなく、ヘッドを上げたり、
 ヘッドを下げたり…
 2m50の高さから 地面に向かって振ったり
 している意識の人…  『いませんか❓』

 テークアウェイの取り方を見ていると
 そう言う風な意識が見え隠れする人
 少なくない気がするんですね。

 存在しないお化け の話です。」


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