(昨日の続き)
こちらのニュースをご覧ください ⇒ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/18/news079.html
中国でも理性ある市民が、フーリガンのような反日運動に批判の声を上げ始めたようです。
実は日本人にとって上記のような理性的な中国国民の意識の方が手ごわいと言えると思います。
今後、13億のすべての中国人がみな理性的になって、中国が民主主義の国になっても、中国が尖閣諸島領有権の主張を止めるとは期待できません。むしろ益々主張を強くする可能性が高いです。
民主的な台湾が政府も国民も、尖閣問題については中国と同じ主張を日本に対してしているのですから、まず確実にそうなるでしょう。(むしろフーリガンのような暴徒が暴れていた方が、また中国政府が恫喝まがいの態度に出てくれていた方が国際世論は日本の味方になってくれるのですが)そうなったときに私たちはどうすべきか考える必要があります。