ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

9月27日釣行無惨。

2009年09月27日 18時31分31秒 | 釣り
9月27日(日)。晴れ。

T先生と駐車場で合流。釣り人が多くいる。駐車場は混雑していた。今日はリョービのボートエースが多い。

意気揚々と進水し、ゲレンデ(何か最近この呼び方が流行のようだ)に向かった。

魚探には結構反応がある。しかし、全く釣れない。どうなっとるんや!

とうとう釣果ゼロに終わる。先生は釣果があった。

今日は小潮だが、小潮でろくな釣果があったためしは無いので、別にガックリでもない。

しかしボーズってのはあまりにも悲惨だ。もしかして当ブログ上で大々的に「総攻撃」などと宣誓したため、魚が逃げたとか・・・

誰の説だったか、釣ろう釣ろうと思っていると、竿先からラインを伝って殺気が魚まで届く、ということである。これは、一理あるとまでは言わないが、こちらの気配は、案外重要なファクターであると思われる。

いずれもバラシだが、釣り場に着いて第一投目で大物が掛かったことが二回ある。二回とも回りに人が誰もいない状況だった。それ以来人がいる釣り場で釣る気が起きず、現在の釣りスタイルになる原因の一つとなっている。

また、T先生が釣れて、私が釣れなかったというのは、やる気が無かったからだろうと思われても仕方がない。

アーサー・ケストラーだったかの、「図書館の天使」の逆みたいな感じだ。これに相当する概念はありそうな気がするが、博学でないため知らない。

ケストラー先生曰く、今日はこの本を絶対探すぞ、と決めて図書館に入ると必ず見つかる、ということである。なんかオカルトっぽい自己啓発(もしくは精神論)みたいだが、オカルトではない、ということである。

これに似たものに、有名なユングのシンクロニシティがある。同時に起きた、一見関係が無いことも、実は深~い関係がある、という話だったような・・・

まあともかく、来週は大潮なので、こんどは、この図書館の天使に登場願おう!


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