ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

フェニックスロベレニー

2020年11月24日 22時52分42秒 | Weblog
この秋、コメリに行くと、南国情緒ある観葉植物が、わたしに呼び掛けて来た。

春先にフィリピンに行った直後、コロナが大流行し、数年先までフィリピン渡航の可能性が低くなったところに、呼び掛けて来た。

また、一昨年高知に行ったわけであるが、あまりに遠かったため、大変だったわけである。おそらくフィリピンよりも遠かったのではないだろうか。

その時高知市内で見た、あれはおそらくワシントン椰子だと思うのだが、大変立派な南国情緒に羨ましさいっぱいだった。

若いころ、家内の家の二階で、冷房を効かせた部屋で、窓越しに大きな椰子の木が、海から午後に吹くシーブリーズ(おっと、小池都知事みたいだな)で揺れるのを眺めていたのが懐かしい。

そんな私に、この、フェニックスは、訴えかけてきたのである。

とうとう意を決して、売り場のおばはんに、声をかけた。

そうしたら、奇跡が起きた。

「これ、もう季節が終わりだら、葉っぱの先も色が変わって来たし、値引きしますね」だってさ。

いくらにしようかしら、などと逡巡しているので、隣にある、似たような鉢が、二千円ほど安くなった値札が張ってあるので、二千円くらい引けますか、と言ってみた。

その結果、6980円が、五千円になった。

最初っから5000円の札を張っておけばいいんじゃね?と思ったが、不思議な店だなコメリってのは。



冬の間デロンギつけっぱで、だいぶ新芽が出てきそうだな。もうでているけど。



うむ、少し南国気分が出た我が書斎だ。

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