テレビ東京【トレたま】に
煙突効果で背中の熱を逃がすと放射冷却現象で温度を下げます。体を動かしますと衣服内にふいご作用が起きます。
衣服内の空気をストレートに外に出し入れすることで、暑い環境では熱溜まりを煙突効果で放出して温度を下げクールにします。
寒い環境になることで体の仕組が脂肪を体のヒーターに消費してくれます。有酸素運動に寒さを負荷すると基礎代謝のエネルギーと身体活動量のエネルギーを使いW効果で消費エネルギーを増やします。
目次
・「背中クールタイ」はウォーキングの汗の悩みから生まれました。
・学者、研究者の論文がヒントに
・同一のウォーキングで痩身差がでる不思議 適正時間、距離、目安は
・エネルギー代謝(脂肪を熱に変える)と酵素
・まとめ
・「背中クールタイ」はウォーキングの汗の悩みから生まれました。
膝に水が溜まり曲がらない、走っても4歳の孫に負けることから70歳になったら3本足(杖)?も覚悟して、健康のために始めたのがウォーキングです。
ある日、下着の背中部分の黄ばみを見てびっくり、黄ばみの元汗を背中から早く放出しようと考案したのが「背中クールタイ」です。
背中の熱溜まりを煙突効果で放出して体をクールにすることがテレビ東京WBS【トレたま】で紹介されました。
氷のような冷たさはないので評価は賛否両論ありますが背中に発汗機能があり熱を溜めないで即逃がすことで放射冷却現象で温度も下がります。
ウォーキング中の汗の悩みを解消し、あれから8年、膝も回復し、その間に思いもよらない思わぬ脂肪を燃やすミトコンドリアとの出会いがありました。
・学者、研究者の論文がヒントに、
日本医科大学の太田茂男教授と佐藤重人です。
学者の論文で、褐色脂肪細胞が肩甲骨の周りにあり寒冷刺激をすると熱・産生することを知り、偶然にも「背中クールタイ」と褐色脂肪細胞のある部位とが重なり「もしや」と思いで自身で比較実験すると論文通りに痩身差が確認でき、目から鱗でした。
細胞学の研究で分かったのは日本ではマウスなどの小動物の実験です。快く相談に乗って頂いたのが日本医科大学の太田教授でした。もちろん私の実験結果を報告させていただきました。
ためしてガッテン!にも出演され、スタミナUPミトコンドリアの第一権威者です。細胞学と私の現象では隔たりがあります。研究者の求めるものは医薬品であり。私のは健康器具で現象を起こし恒常性の体温調節が応援してくれます。
褐色脂肪細胞を寒冷刺激する方法です。
「背中クールタイ」は衣服を着ながらオールシーズン出来るのがうれしいですね。
・同一のウォーキングで痩身差がでる不思議
ウォーキングで使っているのは身体活動量のエネルギーでが優先的に使われ、残念ながら中性脂肪をを消費するのはエネルギーが足りなくなってからです。エネルギー源も見ると納得します。
ウォーキングで使われるのは摂取したグリコーゲン(糖質)が優先的に使われます。
では、中性脂肪を減らすのに消費エネルギーを増やす方法となると基礎代謝のエネルギーを使うことですね。
1ヶ月1㎏減らすのに比較してみました。
寒さを負荷すると30分で出来、付加しない時は80分かかります。
ウォーキングの適正時間、距離、目安は季節によって個人差があります。
「背中クールタイ」を着けた人着けない人の背中の温度、湿度ですが背中の熱を逃がすと衣服内の温度湿度も変わりますので自分自身の最低限は運動開始して体が温まり発汗する迄です。
時間は寒い季節は発汗まで30分位です。夏は暑いですが30分で汗を掻きますが熱を逃がすのです爽やかです。
寒い季節に普通にウォーキングをするとグラフを見ての通り発汗も早まります。ヒートテックの衣類だと汗で悩みますが熱を逃がせば快適です。
「背中クールタイ」をウォーキングに着けると温度を下げ熱産生しているのが推察できます。
・エネルギー代謝(脂肪を熱に変える)と酵素
エネルギー代謝は寒さを感じると交感神経の指令でノルアドレナリンが分泌されリパーゼが中性脂肪を分解して遊離脂肪酸をミトコンドリアが熱・産生します。
リパーゼの働きを助けるのが酵素です。酵素食品は新鮮な生の食べ物と生の魚、みそ、納豆などの発酵食品食事です。
寒さを負荷しエネルギー代謝することで褐色脂肪細胞が増床してミトコンドリアが増加すると言われています。
・まとめ
エネルギー代謝でミトコンドリアが脂肪を熱に変えるのは、寒い環境、運動、空腹時です。
寒い環境では体温調節で使うのは基礎代謝のエネルギーですので寒さを感じると脂肪をヒーターに消費し、運動、空腹時になり不足してから基礎代謝のエネルギーが使われます。
体の仕組で使うエネルギーが決められていますので寒い環境にして消費カロリーを上げることで効果的に減量出来ます。
最後までご覧いただき有難うございました。
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