わたし 天国にお友達がいっぱいいるの。

2007年12月17日 | 思う

「わたし 天国にお友達がいっぱいいるの」

と彼女。

昨日 久しぶりに訪ねたお店の女性と

いつものようにたわいもない話から。

「もうこの世に存在しない人と

気持ちがつながる瞬間ってほんとにあるよね」

なんて話していたときの事。

彼女はJAZZを聴いているとき。

私はガラスを眺めているとき あるいは模写で。

「わたし 天国にお友達がいっぱいいるの」

なんていい言葉なんだろう。

彼女と私の感じる瞬間は違うけれど

同じ。

どこも違わない。

イメージできるかできないか。

ここ何ヶ月、もしかしたら何年間も

私を縛り付けていたものから

少しだけ解放された気がした。