兵庫の春の風物詩と言えば
「いかなごのくぎ煮」
である。
実は同じ近畿地区でも大阪に住んでいると、今ひとつピンとこない。
多分何度となく食べた事もある筈なのだが、
あれ~っ、どんなんやったっけ?
てレベルである。
大阪は勿論、神戸でも三宮、兵庫辺りまでは同じような感じなのだが、
神戸市も須磨区辺りから、がらりと様子が変わる。
この季節スーパーには、いかなごのくぎ煮を入れるタッパーが並び、
宅配便も「いかなごのくぎ煮便」(?)なんてのを全面に出したり、
また町には昔の豆腐売りのような「いかなごのくぎ煮売り」が出没したりとか。
あの辺りで住んでいた時には、春先に突然起こる
「いかなごのくぎ煮フィーバー」
に
「なんや?なんや?何が起こったの?ここは何処?」
と異次元に迷い込んだ気がしたものだ。
その播州の春の風物詩
「いかなごのくぎ煮」
が只今大ピ~ンチ!を迎えている。
明石海峡で起きた、例の貨物船沈没事故である。
漏れだしたオイルによる海洋汚染の為
せっかく捕ったいかなごが油まみれ
との風評被害で、いかなご漁を自粛しているのだ。
業者が行う「いかなごのくぎ煮」の生産自体は
事故の影響を受けていない姫路沖の物を使ってなんとか凌いでいるらしいが、
明石近辺の方々は地元播磨灘物が食べられない、
くぎ煮といえば各家庭で地元で採れたいかなごで作るのだが、
他地域の姫路物をわざわざ使わねばならない。
また「地元でとれましてん」と言って送っていた、
この時期の恒例の贈り物も出来なくなるかも。
筆者は大阪もんなので、今ひとつ状況つかみかねるのだが、
バリバリ地元のあやにゃんなんてどうなんだろ~
「明石のいかなごのくぎ煮食べられへんかったら死ぬ~」
「りらっくまよりもくぎ煮やぁ~」
「この辺のコはくぎ煮作れて一人前」
とかなのかなぁ~?
「いかなごのくぎ煮」
である。
実は同じ近畿地区でも大阪に住んでいると、今ひとつピンとこない。
多分何度となく食べた事もある筈なのだが、
あれ~っ、どんなんやったっけ?
てレベルである。
大阪は勿論、神戸でも三宮、兵庫辺りまでは同じような感じなのだが、
神戸市も須磨区辺りから、がらりと様子が変わる。
この季節スーパーには、いかなごのくぎ煮を入れるタッパーが並び、
宅配便も「いかなごのくぎ煮便」(?)なんてのを全面に出したり、
また町には昔の豆腐売りのような「いかなごのくぎ煮売り」が出没したりとか。
あの辺りで住んでいた時には、春先に突然起こる
「いかなごのくぎ煮フィーバー」
に
「なんや?なんや?何が起こったの?ここは何処?」
と異次元に迷い込んだ気がしたものだ。
その播州の春の風物詩
「いかなごのくぎ煮」
が只今大ピ~ンチ!を迎えている。
明石海峡で起きた、例の貨物船沈没事故である。
漏れだしたオイルによる海洋汚染の為
せっかく捕ったいかなごが油まみれ
との風評被害で、いかなご漁を自粛しているのだ。
業者が行う「いかなごのくぎ煮」の生産自体は
事故の影響を受けていない姫路沖の物を使ってなんとか凌いでいるらしいが、
明石近辺の方々は地元播磨灘物が食べられない、
くぎ煮といえば各家庭で地元で採れたいかなごで作るのだが、
他地域の姫路物をわざわざ使わねばならない。
また「地元でとれましてん」と言って送っていた、
この時期の恒例の贈り物も出来なくなるかも。
筆者は大阪もんなので、今ひとつ状況つかみかねるのだが、
バリバリ地元のあやにゃんなんてどうなんだろ~
「明石のいかなごのくぎ煮食べられへんかったら死ぬ~」
「りらっくまよりもくぎ煮やぁ~」
「この辺のコはくぎ煮作れて一人前」
とかなのかなぁ~?