１ドル９５円の衝撃と、日銀人事

ＥＺニュースフラッシュでこの記事が流れた時
思わず携帯のモニターが壊れたかと
ゴシゴシと液晶をハンカチで拭いてしまった。

それほど信じられない程の急スピードの円高
さっき９７円台と流れた記事にへ～っと驚いていたばかりなのに。

為替の流れはいかんせん一方通行になりがちだが
今回に関しては、完全に日本の通貨当局がなめられているのである。
次の「円の番人」日銀総裁を決める事さえ出来ない日本が
欧米の通貨当局と連携を密にして協調介入など出来る訳がないと。

国際金融の世界において現在は非常時である
決して平時ではない。
こんな非常事態にたった５分であろうと、
その最高責任者の日銀総裁の座を空白としてはならない。

よって今回に関しては、自民党の福井・武藤の暫定再任案を支持する。
解散や総辞職した内閣についても、次の内閣が組閣されるまでの間に
何か緊急事態が発生した場合は「職務執行内閣」として引き続き職務を続ける。
何度も書くが国際金融・外国為替の世界においては
現在世界的な緊急事態である。
日本だけこんな所で歩みを留めている事は許されない。

すきやき伊藤 牛どん☆☆☆

筆者が常々「日本一の牛丼」と賞賛を贈り続けているのが、この
「すきやき伊藤」の牛どん
である。

元々お肉屋さんであるので、そちらからの１００％伊賀肉のみを使う。
本当の良い肉のおとしなので、
どこの馬の骨か解らん吉牛みたいに甘辛い出汁でひたすらグツグツ煮るような事はしない。
普通にさっと炒めた肉に、醤油?胡麻ベースのタレをからませて山椒をふりかけてるだけ。

もちろんタマネギなど無駄な物など一切入っていないシンプルなもの。
それをただただ白いごはんの上に乗せてあるのみなのである。

それが美味しい！！
肉の旨味がストレートに味わえる。

そして、その肉が絶品ときた。
しつこくならない程度に程良くのったさし、
薄く切っているにも関わらず、充分な肉汁が特製ダレとごはんに混ざってもう。

筆者は断言しよう！
きっと貴方は一度としてこの碗を下に置く事は出来ないだろう、
そう貴方も、我を忘れて一気にかっこんでしまうのだ！

これだけ美味で上質、上品な牛どんに赤だし・サラダ・香の物がついて、
たった８４０円（ごはん大盛無料！）
しかもたったお一人様でも、（空いていれば）個室で頂く事が出来るのだ。

筆者、もし大阪にこのお店があれば毎日でも通う事だろう。
しかし残念ながら住所は
伊賀市上野丸之内
そう、あの忍者がいる、
おかじが○○と行ったのに「一人で考え事しにいった」と手裏剣を土産にくれた
あの伊賀上野である。

遠いわ！
往復高速代だけで３０００円近くするわ！
もう近畿地方とちゃうし、

くそ～伊賀の忍者赤影の奴
こんな旨いもん毎日食べてやがったのか～


追記：お食事を頂く「すきやき伊藤」
昔は歴史のある建物で、
個室もホント雰囲気があったのだが
立ち退きとかで、雑居ビルの中に入居するようになった。
あのちょっと古めかしい独特の感じが好きやってんけどなぁ～

おおさか東線開業

３月１５日のダイヤ改正で開業した
ＪＲおおさか東線

大阪在住以外の方には、いやいや現に大阪東部に住んでいる人からさえも
「何それ？」
と不思議がられそうなこの路線は

大和路線久宝寺から学研都市線放出まで
大阪東部を縦に結ぶ路線
偉そうに「縦に結ぶ」なんて書いたがたった７駅しかないんだけどね。
（将来は新大阪まで延伸予定）
付近住民ならご存知の城東貨物がそのまま、「おおさか東線」になったと思って頂ければよい。

「こんな電車いったい誰が乗るねん？」てな声をあちこちから聞こえてきたりするので、
「それならば、このきっどさんが」
とまずは体験してみやした。

乗車したのは「ＪＲ俊徳道」
近鉄俊徳道駅を出た所すぐにあった高架が駅舎となっている。
エスカレーター上がると、
ホーム狭っ！
ほんでホームしょぼっ！
一瞬、まだ建設途中かと思うくらいの造り。
さすが城東貨物に無理やり駅だけくっつけた線だ。

きっどさんが目指すは高井田中央駅
ってもう着いたんかい？！
実はこの「おおさか東線」
久宝寺から放出まで、全部乗っても所要時間僅か１５分、
これじゃあ、遊園地のお猿の電車並みじゃん！
そのくせ１時間にたった４本、ラッシュ時でもさして変わらない
ただそれでも充分座れるくらいの混み具合だけど。

こりゃだめだ！
近大生がちょっとは便利になるかとも思ったが、
城東貨物線なので、ＪＲ長瀬駅もちょうど近大と反対側、って使えねぇ～

具体的に恩恵を被る人を想像すると、、、
「久宝寺駅の近くの八尾市民病院に入院している患者がはなてん中古車センターに車を買いに行く時」
くらいか？


とにかく早期に他の路線との相互乗り入れしないことには、
自動改札機が錆びるぞ～！