しっとう?岩田亜矢那

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新家 「小かに焼き」 ☆

2009年04月01日 14時16分33秒 | B級グルメ
大阪・道頓堀の名物たこ焼き店「本家・大たこ」
実はあれ、大阪市有地に勝手に建てて営業している、
ってご存知だろうか?



厚かましい「本家・大たこ」はよりによって
20年以上占有したとして民法の「時効取得」を主張して提訴を起こしたのである。
驚いた大阪市、ならばと明け渡しなどを求めて反訴し、
と訴訟合戦となっていた。

その判決が昨日31日言い渡され
「不法占拠」と認定して店側に土地使用料分の月約1万3000円を支払うよう命じる一方、
市の明け渡し請求を棄却した。

大たこが主張する時効取得について、
「撤去の容易な屋台が単に継続的に置かれている状況で、占有と認めるのは疑問」
としながらも、
市が主張する明け渡し請求については
市の観光HPで紹介されていたり、食品衛生法上の営業許可を与えている事から
「交渉上の信頼関係に反しており、請求権の乱用にあたる」
と判断したのである。
つまり、「双方痛みわけ」という大岡裁きって事ですな。


ところで皆さんはこの「本家・大たこ」に対抗して
隣に最近出来た
「新家・小かに焼き」
はもう試されたであろうか?



見た目はたこ焼きそのもの、
でも中に入っているのが「カニ」
と言ってもズワイガニやタラガニにではない、
てか、そんなもん入れたら高過ぎてこんな所で売れない。
中に入っているのが「さわガニの唐揚げ」
外の皮はフワフワ、
で齧ると中の香ばしいさわガニがコリコリ、
これが堪らない、
値段も6個200円とリーズナブル。

ただ、「本家・大たこ」と違い歴史の浅い「新家・小カニ焼き」は
明らかな不法占拠として、即時の立ち退きを迫られる可能性が高い。
まだ「小かに焼き」を試していない人は急げ!

さらば!「道頓堀極楽商店街」、やっぱり大阪にフードテーマパークは根付かない?!

2009年04月01日 12時11分30秒 | B級グルメ
昨日3月31日付けで閉館したもののひとつが
この「道頓堀極楽商店街」
「大阪の味、お好み焼き、たこ焼きをはじめとした味のテーマパーク。
 40店舗以上のお店が、美味いもん食わしてくれまっせ!
 おみやげも揃ってるし、一石二鳥や!」
と2004年7月にオープンしたこの施設。
新横浜ラーメン博物館をぱくったようなレトロな感じが
結構きっどさん、好きだったのだが、
やっぱり大阪には食のテーマパークは根付かなかったか~?
大阪、特にこの道頓堀の地は
「街全体が食のテーマパーク」と呼ばれているからな~。

でも一番の敗因は
わずか300円とは言え入館料を取った事
だと推察される。
大阪人はケチだから300円でも払うの嫌、
その証拠にきっどさんが最後に訪れた、
入館料無料の「ホンマ、おおきに!キャンペーン!!」中は
結構お客さん入っていた。

もうひとつは
「支払いにICカードを使った」事
あれをまた渡されるかと思うと
「ちょっとぶらっと覗いてみよう」とは思えない。
それに東京の人なんかは
「小銭を用意しないでいいから便利」
と思うかも知れないが、
大阪人はわざわざ最後に並んで清算するのが
「あー、邪魔くさ!」
と感じるばかりだ。
事実、きっどさんが散々前を通りながら入りそびれていたのも
このICカードをいちいち渡されるから、だった。

「浪花麺だらけ」に続いてまた大阪からフードテーマパークが消えた
そう言えば神戸モザイクにあった[神戸スイーツハーバー]も無くなってるし
「泉ヶ丘ラーメン劇場」「明石ラーメン波止場」も今はもう存在しない。
関西人にはフードテーマパークは合わないのか?
後は梅田の「浪花餃子スタジアム」か~
ここはなんとか生き残って欲しいなー。