しっとう?岩田亜矢那

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「渡阪者の方の為の大阪講座」が鳴門日日新聞で毎週土曜日連載される事になりました!

2011年04月01日 21時44分52秒 | 歳時記
東日本大震災で被災された方が、大阪へ移住される際に
東北とはかなり文化が違うこの土地に
いきなり来られたらきっと戸惑われる事も多いであろう、
そこで、実践で直ぐにお役に立つような内容を紹介してきたい、
と始めた
「渡阪者の方の為の大阪講座」

それを何故、徳島県の新聞に連載を?
と疑問に思われる方も多いかも知れないが
実は四国と関西の人的交流は非常に大きい。
特に徳島からは毎年6万人以上の方が
大学や、専門学校への進学の為に
この時期に関西へと移住されて来る。
その学生達にガイドブックには載っていない
生の大阪の情報を!という事で
当ブログの
「渡阪者の方の為の大阪講座」
に白羽の矢が立ったという訳である。

鳴門日日新聞と言えば
県内シェア8%を誇る
徳島県では知らない人は居ないという老舗の新聞社である。
地元の市民運動の報道に特に力を入れていて
かの「眉山登山口北側斜線制限訴訟」において
原告訴訟団の市民オンブズマンが
県相手に全面勝訴を勝ち取ったのも
鳴門日日新聞での報道があったから
と言われている。

連載は5月より
毎週土曜版の夕刊への連載となるので
是非、徳島在住の方はお読み頂きたい。

ただここで、皆さまにはお詫びしなければいけない。
鳴門日日新聞への連載に伴って
新聞社の「版権」が発生する為
今週限りで、当ブログでの
「渡阪者の方の為の大阪講座」
の連載を終了せざる得ないという事である。

きっどさんとしても、
多くの方からもコメントを頂き
楽しみにして頂いているのは良く承知してるので
誠に心苦しいのであるが、
徳島、いや四国全土から関西へ向かう若者達の
道しるべとなるべく、ここはご了承頂きたい。
また、何か形を変えて新しいコーナーを作って
皆さまにはお楽しみ頂きたいと思う。

NHK BS2が映らなくなりました。でBSハイビジョンがBSプレミアムに変わりました。

2011年04月01日 10時15分31秒 | テレビのつぼ
知ってる人にとっては当たり前だけど
デジタルBS1、BS2は
サイズこそ16:9の横長画面だけど
デジタルなのに
ハイビジョンではなく標準画質放送だったのである。

それが本日4月1日朝6時から
BS1はハイビジョンに
BSハイビジョンはBSプレミアムと名前を変え
BS2は何も映らなくなった。

単純に考えると
BS1とBS2が合併して
その代わりにハイビジョン化した
だから今日開幕のメジャーリーグもハイビジョンで楽しめる、
という感じなのだが、
でも標準画質3チャンネル分で
ハイビジョン1チャンネルとかの計算じゃなかったっけ?
デジタルWOWOWもそうだもんね。
2チャンネルを足しただけでハイビジョンになるのかな~?
それとも今回はBSハイビジョンもいじった訳?
隠しスロット持っていたとか?

「国債日銀引き受け」は麻薬と同じ、どんなに苦しくても一度手を染めると止められない。

2011年04月01日 09時22分22秒 | 東日本大震災
このどさくさ紛れに与党内では
震災復興国債に限って
「国債の日銀引き受け」を
解禁しようとする動きがある。

外国為替は震災直後に
76円台と超円高に振れたが
それは投機筋の思惑による一瞬の出来事。
地震被害だけであればともかく
原発事故の長期化が必至の状況では
間違いなく日本売りが続く。
株価においては既に顕れているが
外国企業や、人が首都圏を離れている今
間違いなく為替や、債券にも及ぶ。

その債権価格の下落(金利上昇)を避ける為にも
市中で国債を消化するのではなく
日銀が直接国債を引き受けする、
と言う事なのだが、
結果的に日本の信任を決定的に失う。
そしてそれは、一転しての円安に
更にはハイパーインフレに繋がる。

「今はデフレなのだから、ちょっと位のインフレは」
なんて甘い事を言ってはいけない。
オイルショック直後の「狂乱物価」が襲うのだ。
そこへ、中東情勢悪化による石油価格急騰、
そして円安による輸入価格の上昇が追い打ちをかける。

「でも円安は輸出産業にはメリットがあるでしょ?」
それは通常時なら、
これからは輸出するだけの余力がなくなる可能性も。
事実、自動車が東北の部品工場が被災したので
本体工場が無事であっても生産がストップしたままであったりする。

そして、日本製品(工業製品だけでなく農産物も)
いまや売りは「価格競争」ではなく「品質」
その品質が、この原発事故によって大きく揺らいでいる。
国内よりの海外の風評被害の方が遥かに大きい。
関西の農産物・工業製品でさえ、チェックの対象となっているのだ。
海外から見れば、狭い日本列島全体が被曝地扱いである。

輸出もダメ、景気も大不況
それでもハイパーインフレが続くと
「スタグフレーション」である。
2~3年後には
「今思ったらデフレって良かったよな~」
なんて言っているかも。

国債日銀引き受けにより
金利上昇は抑えられるかも知れないが
円の暴落、ハイパーインフレ
更には壊滅的な日本売りに繋がる。

そして、「国債日銀引き受け」は
お札を刷るのと同じ事、
その安易な方法は一度始めると、決して止められ無くなる。
「震災復興特例」が必ず常態化する。

そんな中、与謝野馨経済財政担当相が強く否定している事は心強い。
これだけでも、彼を一本釣りした意味があった。
ただ三顧の礼で迎えた菅総理自身が、
一転して、「俺の言う事を聞かない奴は」と
スパっと更迭しないかと、それが心配である。

「経常収支は今のところ黒字だが、国力が弱ると貿易収支が赤字になったり、
それと所得収支を足したもの(経常黒字)がだんだん小さくなる。
そういう危険な状況には、絶対に日本経済をしてはいけない」

与謝野経財相のこの発言は全く正しい。