2013年11月12日のブログ記事一覧-しっとう？岩田亜矢那

意味がわかると怖い話１２８１　「人気のレストラン」

2013年11月12日 23時25分52秒 | 意味がわかると怖いコピペ

最近ブログで人気のレストランがＴＶでも雑誌でも大々的に紹介されているので
友人と共に行くことにした。
「ディナーコースがお薦めなんですって！」友人はハイテンションだ。
ところが検問を行っている・・・。
「何かあったんですか？」
「近くで殺人事件があっていまだに犯人が逃走中なんです」
おっかない・・・・。しかし私達は何もしていないので大丈夫！
ようやくレストランに着いた。ところが・・・。
「申し訳ありません、当店は５時で閉店ですので」
ウェイターが申し訳なさそうに頭を下げてきた、検問で時間を食ったのが悪かったか・・。
まぁ、仕方ないよね・・・・。

《解説編》意味がわかると怖い話１２８０　「コンタクトレンズ」

2013年11月12日 23時16分50秒 | 意味がわかると怖いコピペ

『画期的なコンタクトレンズ』
とは目に入れるコンタクトレンズではなく、
異星人とコンタクトを取る為のレンズ。

で語り手と友人は異星人に連れ去られてしまった。

『謎だらけの日本語』　日本経済新聞社編　　漢字の書き順なんて決まっていない！

2013年11月12日 21時58分23秒 | 読書感想文

ウチ長年日経を購読しているが、
「ことばのオンライン」てな連載知らなかったなー、
と思っていたら「電子版」での隔週公開だったとか。

日経新聞の校閲記者が書いているだけに、
実践的な日本語の話となっている、
昔は「誤用」であっても時代の変化と共に、
多くの人がその使い方をすれば、それはもはや「誤用」ではなく正しい用法、
新聞紙上でも使われるし、辞書においても第２、第３の意味として付け加えられる。
どの時点でその「誤用」を正しい表現として新聞紙上でＧＯサインを出すか？
も校閲記者の腕の見せ所なんですな。

例えば『着氷』
本来の意味は
「飛行機、汽船などに、雪・水しぶきなどが、凍りつくこと」
それが現代ではフィギュアスケートで
「浅田真央のトリプルアクセルは両足での着氷となった」
と表現する。
本来は「着地」である。

しかし、現在では一部の辞書で
「②とびあがって、氷の表面に着くこと」
との意味が追加されている。
つまり、辞書が時代を追いかけているのだ。

反対に
「全然いい」つまり「全然＋肯定表現」は誤用、
こそが間違いであり、この本の中では「迷信」とさえ扱下ろしている。
長年「全然大丈夫、は間違いじゃない」と唱え続け、
わけ知り顔の輩を苦々しく感じていた、きっどさんとしては大喝采！
だいたいかの金田一京助氏でさえ「全然＋肯定表現」を使ってるらしいしね。
反対に「全然いい誤用説」の起源さえ追求してくれている。

あと、きっどさん驚いたのは
「漢字の筆順（書き順）に公的な基準は存在しない」
って事である。

唯一の公的な関与として５０年以上前に文部省が作成した
小学校教師に対して、小学生が学ぶ漢字における筆順指導マニュアル
「筆順指導の手引き」が存在するんだけど、
ここでさえ
「ここに取り上げなかった筆順についても、これを誤りとするものでもなく、また否定しようとするものでもない」
との注釈がつけられているのだとか。
つまり書道の流派によって異な事に考慮してと推察される。

よくテレビでやってる「漢字の書き順クイズ」あれはいったなんだんねん？！