しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話1296 「超能力」

2013年11月27日 22時23分12秒 | 意味がわかると怖いコピペ
誰にでも「あの野郎、死ねばいいのに」と思うことはあると思う。
だけど、それが現実になってしまったら・・・。

幼稚園の時、喧嘩した男の子が翌日死んでしまったことはあったけど、
ただの偶然だと思っていた。小学校の時、理不尽は体罰をする先生がいて、僕も酷く
殴られた。「あんな先生死ねばいいのに」と思った翌日、先生は死んだ。

確信したのは、中学の時、僕をイジめていたグループのやつらが全員死んだ時だ。
僕には、死ねと思った相手を殺す能力がある。
自分が怖かった。誰にも言えなかった。
心安らかに、誰にも腹を立てないように生きていかなければいけないと思った。

それでも、高校に入ってしばらくして、僕の周りで何人かの人が死んだ。
不良グループの奴や、感じの悪い女子。
強く願わなくても死んでしまうと知って、僕はショックを受けた。
悩んだあげく、泣きながら母に打ち明けた。

母は驚いて、最初は信じなかった。
けれど、偶然にしては僕の周りで人が死に過ぎるとは感じていたようだ。

父が会社から帰宅し、父も交えて話をした。
両親とも「どんなに辛かっただろう。子の罪は親の罪だ。お前は何も悪くない」と。
言ってくれた。
思い切って打ち明けてよかった。父と母に感謝した。
その夜、僕は心から安堵して眠ることができた。

翌朝―父を母は死んでいた。

《解説編》意味がわかると怖い話1295 「何か言ったか?」

2013年11月27日 21時30分29秒 | 意味がわかると怖いコピペ
『目は虚ろで、手にはナイフを持っている。
そしてうつむき加減でブツブツと何かを言っている。』

最後の言葉
『……何か言ったか?』
からも友人は語り手の話を全く聞いていない。

そこで会話の内で語り手の部分を除くと

『ごめん、ごめん、金が、必要で、どうしても
もしも、金のために友達を殺しても、神様は俺を許してくれるよな
うん、うん、そうだな。きっとそうだよな。
やってみよう。勇気を出して。
ああ、神様……ありがとう!俺に一歩を踏み出す勇気をくれて!』

友達を殺して金を強奪するという
『一歩を踏み出す勇気』を神から貰って決心した。

つまり、これから語り手は友人に殺される。

〔奈良2013紅葉〕竜田川「業平の和歌論争」に結論!

2013年11月27日 19時39分04秒 | 近くに行きたい
飽きもせんと、きっどさんが毎年毎年訪れる、
奈良斑鳩の竜田川。



余りに有名な在原業平の和歌

ちはやぶる
  神代もきかず
      龍田川
からくれなゐに
      水くくるとは

この「唐紅に水くくる」状態
つまり「紅葉の落葉によって川面真っ赤になる」風景
がホントに存在するのか?を確認する作業をライフワークとしてるからである。



その結果昨年

「水面が真っ赤になる程に落ち葉で覆われる事は
 この竜田川ではあり得ない」


落葉の最盛期に来てもちょろちょろ浮いてる程度だし
下記の写真でも判る通り、そもそも竜田川沿いの紅葉の大半は川に葉が落ちる場所に植えられていない。
との結論に達した



今年、明治時代の絵葉書を見る機会があったんだけど
実は当時はもっと川岸ギリギリまで樹木は植えられていた。
戦後になって、護岸工事が行われて楓等は川岸から少し離れた位置に移植されたんだとか。



更にもっと驚くべき事実が判明。
業平が詠んだ当時の竜田川とは現在の大和川本流の事であり、
現代の竜田川は江戸時代初期に片桐且元が竜田城した際、
大和川支流を城の外堀に利用する為に整備した川なんだと。



ほんならナンボこの竜田川に来ても意味ないやんけ!



でも現代の大和川本流にそんなに紅葉で有名な場所ってないよなー。

で結論

1.昔はもっと川岸ギリギリまで楓が植えられていた。

2.そもそも当時は大和川本流を竜田川と呼んでいた。

3.根本的に業平は竜田川の紅葉を描いた屏風絵を観てこの歌を詠んだのであって、
  実際に「唐紅に水くくった」状態を観たかどうかさえ怪しい。

以上の3点から、現在の竜田川では業平の歌のような絶景を見る事は不可能!



去年まで見る事が出来た
『紅葉が水面に映り
さも「唐紅に水くくる」ってるような』風景も
今年は水がえらい少なくて映っとらんし!



ただ、竜田川の紅葉は怪しい程「紅色」に燃える。
東下りした業平の無念の想いが現代まで伝わっているのだろうか?


〔アイソン彗星最新情報〕近日点通過はいよいよ11月29日!でも地上からは観測出来ません。。。

2013年11月27日 09時36分56秒 | ブログ
このブログでも「今世紀最大」とさんざん煽った
「アイソン彗星」がいよいよ11月29日に近日点通過する。

「近日点通過」とは太陽に一番近づく事。
彗星は太陽に近づくにしたがってガスの尾を伸ばして光り輝くので
この11月29日近日点通過時にアイソン彗星は最も明るくなる。

がしか~し、「太陽に一番近づく」と言う事は
「太陽の光に邪魔される」とイコールである。
特に「サングレイザー」と言う太陽の直ぐ傍まで近づく彗星の近日点通過時の観測は困難を極める。
それでもアイソン彗星は「ひょっとしてマイナス10等級レベルまで?」と言われたので
ただコマの部分は見えなくても、長大な長さの尾の部分だけは夜明けの薄明に観えるか?
と期待されていたんだけど、残念ながら現時点まででそれ程の尾に成長していない。
実際アマチュア天文家の方々からは
「25日頃にはもう天体観測用の双眼鏡でも観測不可となった」との報告が続出している。

だいたい9月頃から既に「あらっ?」と訝しがられていた。
予想される明るさの増し具合より、相当実際観察された明るさは下回っていたのだ。
それでも11月13日に核が分裂するような爆発があったようで、
以降ダスト放出量が増えて急に明るさが増し始め、「これは一気に明るくなるか?」と期待していたんだけど。
これまで3等級くらいの明るさまでで留まっている。
理論上は肉眼でも観測可能なんだけど、
都会で、しかも薄明の時間帯の地平線上では一般の我々では正直認識できる明るさではない。

近日点通過後に次にアイソン彗星が観測可能となるのは12月5日頃、と予想されている。
太陽に近づいて(今回はコロナの中まで突入する!)活動を活発にして、
一気に明るさを増し大彗星と肉眼でもはっきり観察出来るような長大な尾を東の空に描くのか?
それとも太陽に近づき過ぎて蒸発してしまい「あらアイソンくんは?どこいった」と消えてしまうのか?

前者なら師走のクソ忙しい時期だけど、空の綺麗な場所まで夜明け前に出かけるののだ~