しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話1283 「6歳と4歳の息子」

2013年11月14日 23時56分58秒 | 意味がわかると怖いコピペ
私には6歳と4歳の息子が居る。

その日、雑誌編集者の妻は年末進行で仕事に出ていたので、私が息子たちの面倒を見ることになっていた。

昼食を取り、三人で公園に出かけた。
私は誰もいない公園のベンチに座り、読みかけの新書に目を落とした。
縄跳びがリズム良く空を切る音と一緒に、下の息子の声が聞こえる。

「兄ちゃん、貸してよ」「ねえ、こっち使っていいから!」

上の息子の青い縄跳びが欲しいのだろう。下の息子のは、もっと短い赤い縄跳びだったからな。

せめて同じ色のものを買うべきだった。また大喧嘩になる。この年頃の男の子が、自分から弟に物を貸すことは、普通ない。

それがこの日は兄が無視を決め込んでいるようだ。となると、弟は私に泣きついてくるほかない。下の息子が私の前に小走りでやってくる。

そらきた。私は本から目を上げた。

「兄ちゃんが冷たいよ」

まあ泣いてないだけ偉い。喧嘩もしなかったし。

おや、でもこいつはちゃんと兄の縄跳びを持っているじゃないか。

そこで私は言った。

「そんなことないよ。お兄ちゃんらしく縄跳びを貸してくれたろ。ありがとうって言って、もうちょっと一緒に遊んでおいで」。

私は再び本を開いた。弟の足音が遠ざかる。

「兄ちゃん、ありがとう」

の声のあとに、幼い手が拙く縄跳びを回す音が聞こえてきた。

《解説編》意味がわかると怖い話1282 「山奥のおじいさん」

2013年11月14日 23時39分05秒 | 意味がわかると怖いコピペ
犯人は郵便配達員、とおじいさんは疑っている。

ポツンと離れた『1人遠く離れた車も通らないような山奥』
まで孫のジェシーが毎日毎日書く手紙を届けるのが嫌になったのだ。
「あいつさえ手紙を出さなければ、どれだけ配達が楽になるか」
と殺したと。

そんなわきゃない!
動機が弱すぎる!
こんなんだから街中で、他者のコミュニケーションを取りながら暮らすことが出来ないのだ。

ただ、これは郵政民営化の時も問題になりましたな。
同じ80円でも、どれだけコストがかかろうと、
日本郵便はどんな田舎の一軒屋にも届ける義務があると。

あべのハルカスpresent「あべの・天王寺イルミナージュ2013」 その2 レンボープロムナードも同じ

2013年11月14日 22時38分11秒 | 近くに行きたい
「7色の光に彩られた、全長約100mの遊歩道」
てマスメディアによく紹介される
「レインボープロムナード」
なんぞは昨年とビタ一文変わってないね。



これなんて昨年と全く同じアングルね、椅子入れて。
もう何の為に千円払って撮りに行ってるかわからんわー。



ただ、あべのハルカスが一部営業を始めたので、コラボ画像が多少映えるようになった。
昨年はほぼ真っ暗な建物、基本シルエットだったからね。



こちらはそれに対抗して通天閣とのコラボ、って合わんなーイルミと通天閣て。



とか何とか言いながらまだまだ続く、このコーナー
実は結構気にいってんちゃうん?
ただ、寒い!

麻生太郎が言う「ゴルゴ13の1巻の初版本は存在しない」はいつものテキトー発言?!

2013年11月14日 11時27分19秒 | 社会問題
昨日の「『ゴルゴ13』生誕45周年を祝う会」に招待された麻生太郎副総理が
自らのマンガ好きキャラを喧伝する為、言わなくて良いのに

「(初版の)1巻目持っている人いますか? いたらニセモノです。1巻は出てなくて2巻目からなんです。170巻全部持っているから分かります」なるウンチクを得意げに披露した。

なんかちょっとひっかかる。
2巻、3巻を出した後(当時は巻数を表示していなかった筈)過去連載分を収録すべく
「ビックセイフ作戦」を発行して、後に「第1巻」とナンバリングされたという事だろうか?
それであっても、最初に発行したのは「初版」である。
それとも初版本は刷られたけれど収録している内容に国家機密が含まれていて
特定秘密保護法により闇に葬られたのであろうか?

実はゴルゴ13の単行本・コミック本と言うのは非常にややこしい。

単行本の各話の末に



こんな記述があるのを気づかれた方も多いと思う。

「ゴルゴ13」は小学館「ビックコミック」に掲載された後
「別冊ゴルゴ13シリーズ」でまとめられ
更に「増刊ゴルゴ13シリーズ」にされた後
雑誌掲載から6年ほどのタイムラグの後
リイド社の「SPコミックス」となるのである。
リイド社とは「さいとう・プロダクション」の出版事業部を前身としているので
まあ、作者である「さいとうプロ」自前の出版会社という事であろうか?
6年経ったら版権が小学館から外れる、なんて特別な契約を結んでるんだろうな。

普通「ゴルゴ13」の単行本と言えばこのリイド社の「SPコミックス」を指す。
「別冊ゴルゴ13」は170巻よりもっと巻数が多い筈だし。

では麻生太郎が言う「ゴルゴ13」の第1巻の初版本がリイド社の「SPコミックス」と断定した上で
こんな記載を見つけた。

まんだらけのHPより
「1周年!ゴルゴ13 全巻初版でグランドカオスに登場!!」
http://www.mandarake.co.jp/information/2009/03/18/21gcs01/index.html

2009年3月18日に記載されたもので、
大阪・心斎橋にある「まんだらけグランドカオス」の1周年を記念して、
「ゴルゴ13」の初版本を販売すると言うのだ。
備考欄にははっきり
『備考 1巻~151巻(続刊)までのセット 全巻初版・123巻の限定版と新作アニメ映画版 上下巻付き状態 並』
と書かれている。

若し麻生太郎の言う
『(初版の)1巻目持っている人いますか? いたらニセモノです。』
なる発言が正しいとすると、4年前のまんだけのこの販売は「偽装」か「誤表示」という事となる。

一国の副総理に景表法違反を指摘された(?)東証マザーズ上場企業・株式会社まんだらけ
どうする?!

あべのハルカスpresent「あべの・天王寺イルミナージュ2013」 その1 昨年とほとんど変化無し!

2013年11月14日 01時44分39秒 | 近くに行きたい
どう天王寺公園で開催中の

『あべのハルカスpresent「あべの・天王寺イルミナージュ」』

性懲りも無く昨年に続いて行って来た。



「今年の天王寺公園の冬はイルミネーションワンダーランド」
てな大袈裟な謳い文句だけど
イルミネーションの内容は昨年とほぼ同じ。
入って直ぐのランドマークが「天空のパピヨン」から
『ワンダーランドツリー』
と変わって形も若干複雑に、段々になったけど
建ってる鉄塔は同じだし、色が変わっていく仕組みも同じ。



天王寺動物園を模して動物のイルミを並べた
「イルミ広場」も同じ



ただ予算をケチってか



イルミでも何でもない、
単なる板っ切れに下手な絵を描いてるだけ、ってのも幾つか並べられている。

これで千円は相変わらずぼったくりだな~



でも今年は昨年よりもだいぶ人出が多い。
急に寒くなってきたので、イルミネーション気分が盛り上がったかな?