スタンを切ってまで獲ろうとして韓国の韓国・サムスンの呉昇桓が高額な移籍金が発生する事から予算オーバー。
FAで狙った中田賢と鶴岡は共にSBの札束攻勢にスゴスゴ退散。
で密約久保も「起用方法」という名目でやっぱり金で読売巨人軍横浜支店にかっさわれそう。
いつからウチはこんなに「金」で負ける球団になってもうたんや?
世間さまでは中村負広の責任論が広がっているが、
このブログでは前々から言ってる通り、
負広は単なるお飾りのリーク係りの「スポークスマン」
予算に関する重要な権限なんぞ与えられていない。
真のゼネラルマネージャーは南球団社長であり、
彼が親会社の阪急阪神HDの意向を受けて予算縮小に走っているのである。
「損して損取る」「安物買いの銭失い」の典型である。
更に南GMの意向に沿って、実際に動いているのも中村負広スポークスマンではなく
真弓課長時代の実質的な監督・木戸克彦GM補佐である。
この呉昇桓についても、8月にわざわざ韓国にまで足を運んで調査したのはこの木戸GM補。
どうしてその時点で「高額な移籍金」について把握出来なかったのか?
今やすっかり「新たな不良債権」となっている福留孝介についても、
自分の関係しない所で西岡剛の獲得が進んでいるので、
功を焦った木戸GMが、PL学閥を使ってロクに調査をせずに福留を金に飽かせて強引に獲得したと言われている。
昨オフから、現在までの悉くの補強失敗は木戸GM補の自らの保身のみに走った動きと、
それを追認し利用した南GMの責任である。
だいたい和田幇間がチームの勝利第一ではなく、とにかくフロントの顔色のみを窺う采配を執るのは、
真弓政権時代の実質的な「戦犯」にも拘らず、あんばいフロント入りして次長待遇のGM補佐に栄転した
当時の木戸ヘッドコーチを見ているからである。
如何に結果が残らなくても、人間関係さえ磐石であれば出世するという
「東京中央銀行」方式の阪神タイガースで生き残るにはどうすれば良いか?
タイガース一筋の和田幇間は身に染みて知っているのである。
だからこそ和田幇間は「福留を熱望」したのである。
その体質を一掃する為にも、来シーズン和田幇間にチームの勝利のみに邁進させる為にも、
ここは悪の枢軸である南球団社長兼GMと木戸GM補を更迭すべし!
そうじゃないとタイガースは再生しない!
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