昔は例の「木刀事件」
そして近年は落馬による再三の頚椎骨折を乗り越え奇跡の復活、
その矢先にダイヤモンドSでまた落馬して頚椎捻挫。
でも翌日2勝して、
やっぱり後藤は不死鳥!と皆が思っていたのに。
どうしてこのタイミングだったんだろう?
もっともっとどん底から、何度も何度も這い上がってきたのに。
矢部美穂がブログで書いてる
『まわりには強く大丈夫だよ!と言っていたけど、本当は心がボロボロだったのかなぁ…』
が真実のような気がする。
いつも明るくポシティブな人は、
実は周囲を気遣い、そう演じているだけで、
本当はいっぱい、いっぱいだって事はよくある。
今まで頑張り過ぎたんで、
それまでの困難から比べたら、全然乗り越えられると思える事でも、
ポキっと何かが折れてしまったのかも知れない。
もっと素直に落ち込んだり、周囲に当たったり、泣き叫んだりしてくれたら
周りの人もケアしてあげる事が出来たのにね。
余りに、余りに残念な、後藤浩輝の死。
なんとかならんかったんかなあ。