ここまで2連敗、勝ち点0、
FIFAからホームゲームを許されてさえいないイラクにホームでドローか?
と思ったら6分ものアディショナルタイムで勝ち越しゴールを決めて辛勝。
イラクは自らの遅延行為が結果的に裏目に出たね。
「言い訳大魔王」とすっかりマスメディアの信頼を失っているハリルホジッチ監督。
事実上の時期監督としてリオ五輪代表監督の手倉森がコーチとしてチームに入り、
いつでも監督交代出来る体制ではある。
10月のイラク・オーストラリア2連戦で1回でも負ければ監督更迭、
11月11日のキリンチャレンジカップで手倉森フルJAPANのテスト、
11月15日のサウジ戦からいよいよ船出、が既定路線。
それなら今日のイラク戦ドローで解任、
予定よりちょっと早まって明日ハリル解任、11日のオーストラリア戦から手倉森監督、
ってのもアリかな~と思っていた。
若しイラクとドローなら勝ち点2マイナス、は痛いけど、
イラクに勝ち点1取られる事は全然問題は無い。
それを奇貨に、心機一転新体制でアウェーでオーストラリアに勝つか引分けの方が遥かに意味が有る。
勝ち点2プラスの代償として、ハリルホジッチ監督更迭の機を逃した。
劇的なロスタイムゴールに酔いたいところだけど、
長い最終予選全体を考えれば、実はあのまま屈辱のドローの方が良かったのかも?
知れない。