ウチの家は最初の揺れにびっくりしただけ、
阪神淡路大震災の時程では無かった。
西区の事務所では
書庫の周辺がこんな感じでグッチャグッチャだったけど、
東西方向に揺れた為で、後は南北方向に設置してるのが多かった為、
殆ど被害は
ミニオンくんが落下したのと
豚ちゃんを乗せた車が横転したくらいで済んだ。
ただ、同じ大阪市内でも土佐堀川から北側は結構酷くて、
今日行くはずだった飲み会のお店も臨時休業で延期になってしまった。
さらに北側の北摂、更には尼崎から西側は夕方まで完全に電車が停まって、
その影響で臨時休業してるお店もあった。
ここなんて多分そう。
北堀江で他に休んでるお店や会社なかったもんなー。
さて怖いのはこの後、
余震はどの程度あるのか?
また南海トラフ地震への影響はあるのか?
まず、今回は有馬・高槻断層帯が動いた地震だったそうなんだけど、
(だから同じ大阪市内のミナミより、京都の方が遥かに揺れが大きかった)
この辺りは活断層帯が密集していて、生駒断層帯、上町断層帯が触発される可能性がある。
今回大した事なかった大阪南部の方も、充分警戒が必要である。
南海トラフ地震との関連について、
そら気象庁は否定するわな、肯定したらパニックやもん。
今回の地震が直接、引き金を引かないにしても、
またひとつ、南海トラフ地震へのカウントダウンが進んだ事は確かである。
ウチの家も、全然転倒対策していない。
もう母親もいないしええか~なんて思ってたけど、
きっどさんが埋もれてしまう可能性大である。
阪神淡路大震災の時に引き締めた手綱がすっかり緩んでる、
もう一度、締め直す良い機会である。