哲学の道の南端から熊野若王子神社から
「紅葉のお寺」禅林寺永観堂の総門まで歩いて5分足らず
午後5時過ぎだったので、既に通常拝観は終わって
午後5時半からの夜間拝観を並ぶ列が出来ていた。
「30分待てる方は並んで下さい~」と行ってたけど
『並べん!』と近くの俄か露天食堂で、パチモンの壱銭洋食を食べて
10分前の5時20分に再びやってきたら既に列は駐車場の方まで、
いや駐車場の中で更にとぐろを巻いていた。
しまった!と後悔したけど、意外と列の進みが早い
しかも塀越しの紅葉も結構綺麗で、列に並ぶ人がパシャパシャ写真を撮っていた。
いやいや中で撮れるやろう?と思いながらもきっどさんも
案内の兄ちゃんは「50~60分はかかるかも?」と脅かしていたけど
20分ちょい位で拝観券を買えて、中に入れた。
帰りの7時半頃には殆ど列も無かったので、
時間を敢えて遅くすれば三連休中でも何とかスムースに入れるかも。
一歩中に入ると、これはもう見事にひと言。
昼間の永観堂もええけど、夜も宜しい!
ただ、人混みが、さっきの哲学の道や法然院の比ではない。
満員電車並み、森本健成アナなら大喜びかも知れないけど
我々カメラおっさんにとっては、「どこでシャッター押せば。。」と戸惑うばかり。
入って直ぐの東屋から放生池のこの風景は絶景なんだけど、今回は皆が集中して撮影どころではない。
同じようなアングルを帰り道に裏から撮れるので、そちらに回った方が懸命。
こちらは御影堂ですな。
御影堂に入るのも長蛇の列、
後で来ようと思っていて忘れていた。
臥龍廊はなかなかの風景だった記憶があるからカメラに収めたかったなあ。
夜間は危険回避の為か多宝塔の方へは登れない
トップの写真やこの写真のように下から手前の紅葉を入れて撮るアングルを皆狙ってるんだけど
ピント合わせが難しいなあ。
ぜんざいや甘酒を食べる売店前にある弁財天前も絶好のカメラスポットという事で
えらい競争率、こんな写真でもえらい大変でしたよ。
確かに大混雑の境内、
でも夜間拝観料600円払って観る価値充分。
ライトアップコース、逆に南から青蓮院門跡、南禅寺天授庵と辿って
永観堂の締め切り20時半なので19時半頃に入るのが正解かも知れない。
これ22日木曜日の19時半頃の出入り口、
ご覧のように出る人ばかりで、入る人は途切れてるし。